/ 2019.02.13

今年もふわふわファーが人気!大人みたいに袖やポケット、バッグなどちょっと取り入れてオシャレキッズに。でも冬しか使えないし、サイズアウトも早いから、プチプラリメイクでちょっとふわふわを付けてみるのもありかも。いくつか例を紹介します。

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ダイソーのナチュラルボアシリーズがキュート

カラーはブラック、ホワイト、紺などベーシックなカラーが何色かあります。巾着とファスナー付きのポーチがあり、サイズ違いも。このまま使ってもかわいいです!


他にも、ふわふわクッションカバーやボアのハギレなど、新商品が続々と出ています。

簡単!紐を付けて冬ポシェット

ファスナー付きのポーチに、紐を付けて冬にぴったりのポシェットに。

紐は、パスケース(ダイソー)についている革紐を使いました。

作り方

写真2のように、革紐の他にポーチに付ける紐があると、小学生にも使える長さになります。ポーチの横に縫い付けるだけで、簡単ポシェットに。

巾着を「ポケット」に!使いやすさ抜群

保育園や小学校には、ハンカチとティッシュを持たせたいですよね。移動ポケットもあるけど、ワンピースに付けるには、安全ピンを使わなくてはいけない。これ、抵抗がありませんか?穴が開くのも気になるし、安全面からあまり付けたくなくて。

「ポケット付いていたらいいのにな~」なんて思っちゃったり。ということで、ポケット付けちゃいました!

使ったのは、ナチュラルボア巾着(ダイソー)。色がかわいくて使いやすいですよ。

作り方

大胆にそのまま縫い付けるのもアリですが、切って2枚にするとごわつかず、2カ所のポケットができます。

巾着の紐を外し、ハサミで2枚に切り離します。作りたい大きさのポケットに、縫いしろ1cmほど大きく切ります。

付けたい位置に置き、1cm折り込んで待ち針を打ちます。ミシンでコの字に縫えば完成です。もう1枚も違うワンピースに付けました。

ポケットとしてしっかり機能しているし、見た目もかわいいので気に入ってくれています。何度か洗濯しましたが、ふわふわも持続しています。特にほつれもないですよ。

ジーパンポケット

おうちに使っていないファーがあったので、それをリメイクしてみました。上で紹介したナチュラルボアでもできますね。

ジーンズなので、ミシンのパワーがない場合はできません。

穴隠しにもフワフワ膝当て

穴が開いてしまったジーパン。長さがジャスト。この冬履けばもう履かないかな、というジーパンにもファーを付けてみました。「膝はどうかな?」と思いましたが、男子でも意外とかわいい。公園での評判も良かったです!

作り方

もう着ないファーベストを使いました。膝当てなので丸くカット。ミシンで、裏地付きでほつれないように、まわりを縫います。長さがあるファーだったので、縫うと巻き込んでペタンとなりますが、ペタンとしたところは引っ張ると、ふわふわに戻ります。

穴が開いている場合は、裏に布を当てて穴をふさぎます。ボンドの「裁ほう上手」を使うと楽ですよ!穴を避けて、ボンドはまわりに塗ります。穴がふさがったら、ファーを付けます。しっかりとボンドを付け、しっかり裏からアイロンで押さえ付ければ完成です。

まとめ

意外と散らないんです。切った切り口はもちろん、手でしごくとファーが取れますが、切り口だけ。内側に折り込んで縫ってしまえば、もうほつれません。

ダイソーのナチュラルボアシリーズは、本当に使いやすく、洗濯をしてもふわふわ感が落ちません。ワンピースにポケットを付けたいってときは、コレ!使ってみてくださいね。

この記事を書いたライター

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ちゃこさん
プラチナライター

プチプラものづくり好き。出産前は美容師。今は、ヘアメイク・着付けと2人の子育ての両立に、奮闘中のママです。

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