野菜を使ったおかずシリーズ「おかず畑」の「おばんざい小鉢」は、おかずを食べきりサイズの小分けにパック。そのまま出して1品プラスできる、心強いお助けアイテムです。和食に触れられて、子どもの食育にも大活躍。その開発の裏話を聞きました。

フジッコ「おかず畑 おばんざい小鉢」

出典:あんふぁんWeb

「ひじき煮」、「きんぴら」、「彩りこうや」(2パックセット、各213円)。和食のおかずが、その名の通り小鉢のような容器に、食べきりサイズでパックされています。できるだけ手作りに近い工程で作られていて、まるでおうちの味。そのほか、「切干大根」や「うの花」など、現在10種類のラインアップ。

この人に聞きました

初鹿 貴則さん

フジッコ コア事業本部 おかず事業部
食品関係の仕事に従事した経験を生かし、2021年に入社後現職。「おかず畑」を中心に担当。5歳児のパパ。

和食の良さを伝えるためのこだわりがギュッと詰まった1人分

ヒミツ1:1人分の量を徹底調査! 使いやすい食べきりサイズに

26年前にパック総菜の先駆けとして登場した「おかず畑」。これまでは数人分で1パックになっていましたが、新シリーズとして、おかずを小分けにしたものを作ろうと開発がスタートしました。

1パックあたりの量は、一般の人をモニターに調査を実施。おかずを用意し、「ここから自分が1人分だと思う量を取ってください」とお願いして、みなさんが思う”1人分”に近くなるよう量を決めました。パックごとそのまま食卓に出せる、使いやすい食べきりサイズになっています。

ヒミツ2:苦労を乗り越え、体にうれしい具だくさんに

こだわりは、“多品目”。複数の具材を使い、栄養バランスや彩りが良いものに仕上げています。その分、具を容器に偏りなく入れるのがとても大変で、何度も試行錯誤しました。1番人気の「ひじき煮」のほか、特に子育てファミリーにおすすめなのが、おうちでなかなか作る機会がない「彩りこうや」。おばんざい小鉢を通して、子どもが和食の文化に触れる機会が増えてほしいと思います。

ヒミツ3:この春、さらにおいしくリニューアル

おいしさへのこだわりもポイント。例えば使用しているだしは、昆布とかつお節から本格的にとっています。3月から、「ひじき煮」「きんぴら」「うの花」「彩りこうや」「切干大根」の5品がさらにおしくリニューアルしました。今後の新商品の展開も乞うご期待。おかずが足りないときの晩ごはんはもちろん、栄養が偏りがちなお昼ご飯など、ぜひ日々の食事にプラスしてみてください。

プレゼント

出典:あんふぁんWeb

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【応募締切:2022年4月17日(日)】