好きな英語を生かし、同じ輸入雑貨の会社に勤める星野さん夫婦。家事や育児の分担はもちろん、それぞれの趣味も充実させ、休日は子ども優先と、時間の切り分けも上手な一家の、リアルな日常を紹介します。

星野正義さん(39歳)・智美さん(35歳)

まさはるくん(6歳)・みなとくん(4歳)・あやかちゃん(2歳)との5人家族。「家族のモットーは『大切なことは言葉にして伝えること』。夫婦間で感謝するときや、子どもたちの成長を感じたときは、必ず声に出して伝えています。また、子どもたちには『お友達のいいところを見つけようね』と教えています」

3人の子どもを育てながら趣味の時間も満喫!

ママのスケジュール

  • 6:00
    起床
  • 7:15
    朝食

    子どもを起こして5人で朝食

  • 8:45
    家を出る

    兄たちとは別の園に長女を送る

  • 9:00
    登園
  • 9:30
    出社
  • 16:00
    退社

    電車に乗っている間、週2回ほどネットスーパーで買い物

  • 16:45
    お迎え

    長男&次男、長女の順に

  • 17:15
    帰宅
  • 18:00
    夕食

    食後、子どもたちをお風呂に入れる

  • 20:15
    お風呂

    パパに子どもたちを任せ、一人でゆっくり入浴

  • 21:00
    寝かし付け

    起きて趣味の裁縫や工作をすることも

パパのスケジュール

  • 5:30
    起床

    週3回ほど趣味のマラソン練習。行かない日は6:30に起床

  • 7:15
    朝食
  • 8:45
    家を出る

    長男、次男を車で送る

  • 9:00
    登園
  • 9:30
    出社
  • 18:30
    退社
  • 20:00
    帰宅・お風呂
  • 20:15
    夕食

    子どもたちの面倒を見ながら

  • 21:00
    寝かし付け

    パパも一緒に就寝

morningパパは趣味のマラソン。ママは子どもの起床前に家事

パパは早朝に趣味のマラソン。ママは子どもが起きる前に自分の身支度と朝食準備。洗濯は1日2回で、前夜にセットした洗濯乾燥機の洗濯物を畳み、朝の分を回します。

全員で朝食を取ったら、ママは洗濯物干しと食器洗い、パパは子どものお世話。英語の絵本を1冊読み、ロボット掃除機を稼働させて、出発です。

今から英語に親しんでほしいので、毎朝の絵本を習慣に

working【パパ】輸入雑貨を扱う会社の営業職。仕入れも販売もこなす

輸入雑貨を扱う会社の営業職で、マジックグッズの仕入れなどを担当。海外の会社と商品の情報交換をしたりお客様から注文を受けたり、さまざまな人と関わる業務です。自分が仕入れた商品をお客様が喜んでくれて、追加注文や新規受注につながると、充実感があります。

working【ママ】同じ会社で通販サイトを担当。好きな英語を生かせる

輸入雑貨の通販サイト運営が業務。サイトに掲載する商品紹介の原稿作成や写真手配などを行っています。商品の説明書を翻訳するなど、好きな英語を生かせることがやりがい。両親など周りのサポートを借りながら、仕事と家庭をバランスよく両立できています。

evening夕食は週末に下準備。食器洗いは泡洗剤で時短

ママは帰宅後、夕食準備。週末に冷凍しておいた野菜などを炒めるだけの時短メニューが中心です。食器洗いは泡タイプの洗剤を活用。食後の食器に泡をかけて、しばらく放置してから洗うと簡単に汚れが落ちます。

寝る準備ができたら、洗濯乾燥機のタイマーを翌朝にセット。みんなで絵本を読んで就寝です。

長男が食後の片付けを手伝っていたら、下の2人もまねするように

refreshパパ・ママで分かれて、子どもが好きな遊びを

休日は子どもと遊ぶ時間が最優先です。パパは長男・次男と公園へ。休日にマラソン大会に出場することもありますが、レース後で疲れていても体力を振り絞って遊んでいます。

ママは長女とおままごとや買い物など。平日の夕食を短時間で作れるように、食材を使いやすく切って冷凍する作業も済ませます。

遊具に登ったり、キッズバイクを乗り回したり、アクティブな遊びが好き

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※この記事は、2022年4月発行の「ぎゅって首都圏版5月号」に掲載した記事を再編集したものです