2017.12.18
ローストビーフはたこ糸とオーブンを使わず、フライパンで焼く場合のコツをご紹介。簡単なのでご家庭で一度作ってみてください。食卓は華やかになり、切ってる最中から子どもたちのつまみ食いの手が出るほどのおいしさです。
questionローストビーフは難しそうで作れない!!
って思っていませんか?
answer実はフライパンで簡単に作る事ができます
肉をおいしく焼くには、
下準備がとても大切
です。冷蔵庫から出して牛肉ブロックをすぐ焼くと硬くなってしまいます。牛肉ブロックは冷蔵庫から出し、室温で2時間(冬の場合)置きます。
- 材料 4人分
-
- 牛肉ブロック
- 400g強
- 油
- 大さじ1
- クレイジーソルト
- 適量
- A
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- タマネギ
- 1/2個
- すったショウガ
- 小さじ1
- しょうゆ
- 大さじ2
- 本みりん
- 大さじ2
- 酢
- 小さじ1
- 砂糖
- 小さじ2
- マスタードや西洋わさび(ホースラディッシュ)
- お好みで
- 作り方
- 所要時間40分
-
- STEP1
- 牛肉ブロックを2時間室温に置く(所要時間外)
- STEP2
- クレイジーソルトを全面にまぶす
- STEP3
- フライパンに油を入れて焼く。火加減は必ず弱火でじっくりと
肉はこまめにひっくり返しながら、全面焼く。中に旨味を閉じ込めるのと生焼けを防ぐため、このひと手間が大切
- STEP4
- 落ちた塩はトングを使って肉にすりこむ
- STEP5
- 20分間弱火でしっかり全面焼いた肉の様子
火を止め、アルミホイル2枚で肉を上から包み込む
1枚目でしっかり包み、2枚目も同じように包み込む
- STEP6
- ふたをし、粗熱が取れるまで肉を落ち着かせる(所要時間外)。出来立てホヤホヤで肉を切ると、中心が生焼けだったり、切るたびに肉汁が出てしまうので注意!余熱で生焼けを防ぎ、徐々に冷やすことによって肉汁(旨味)を閉じ込める
- STEP7
- 肉の粗熱が取れたらそのまま皿に取り出す。肉を焼いたフライパンで、材料Aを使ってタマネギソースを作る
タマネギをすりおろし、ショウガ、しょうゆ、本みりん、酢、砂糖を入れ、弱火で徐々に火を通し、温めたら完成
肉がしっかり冷さめてからカットすると、肉汁があまり出てきません。朝、お肉を焼いて夕食でカットして食べるのがわが家の一番おいしい食べ方です。
塩をしっかりつけることによって、中まで味が染み込みます。子どもたちはソースをつけず、そのまま食べています。
大人はマスタードや西洋わさび(ホースラディッシュ)を添えて、一緒に食べてもおいしいです。
この記事を書いたライター
ライター一覧- nonchyさん
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二人の子どもを持つ働くママです。子ども達の身長を伸ばす為、バランスの良い食事を毎日心がけています。ワインソムリエでもあり、地元にワインブームを起こすのが夢です。