/ 2017.05.16

洗濯が面倒、嫌い!というママも多いかもしれません。朝はバタバタだから、夜のうちに洗って室内に干すという家庭も多いのでは?早く寝るためにも、洗濯はちゃちゃっと時短で済ませたい!そこで、ママたちに洗濯の時短テクを教えてもらいました。

「洗う」前の下準備で勝負は決まる!?

洗濯ネットや洗濯かごを上手に使って、洗うものをまず整理するママが多数。洗濯機に入れる前のひと手間で、その後の「干す」「畳む」の工程がラクになるか否かが決まるのですね。

洗濯ネットを活用

  • 愛用時短グッズは洗濯ネット。我が家は0歳、2歳、10歳のこども、大人で構成しています。体の大きさはバラバラ。特に0歳児、2歳児の小物、靴下や、パンツは埋もれて行方不明になりがち。
    大きめの洗濯ネットをS字フックでぶら下げてサイズ別に入れ洗濯します。干す時はパラソルフックに順番に干せば、たたむ時もサイズ順にたため、しまう時のストレスも軽減できます。整理しながら干せるのでオススメです。
  • ピンチハンガーを使って干す物はネットに入れてから洗濯機をまわします。干す時にハンガーを使うものと使わないもので分かれているので、非常に時短になります。

汚れ物を入れる洗濯かごにも工夫を

  • 汚れ物を入れる洗濯かごを3つ用意しておきます。1つ目には白いものを、2つ目には色の濃いものを、そして3つ目には特別な洗い方をするものなどを入れます。あらかじめ洗濯ものを分類しておけば、さっと洗うことができるので便利です。

早く乾かす、シワを防ぐ秘訣とは?

干す時に気になるのが、「臭い」と「シワ」。室内干しをするとき、臭いがつかないか気になりますよね。そして、やっかいなのがシワ。朝、着ようと思った服がシワだらけ、けどアイロンをかける時間もないとなると大変ですよね。

ママたちは気になる「臭い」と「シワ」対策はどうしているのでしょう。

    早く乾かす

    • 洗濯物を乾かす時、新聞紙を床に広げておくだけで30分以上乾くのが早くなります。余分な湿気を新聞紙が吸いとってくれるからです。これなら仕事終わりの夜に洗濯する人にも心強いのではないのでしょうか。
    • 子どもが産まれたのを機に、乾燥機付きの洗濯機を購入しました。洗濯物を干して乾いたらたたむという作業がなくなったため、毎日20分ほど家事に費やす時間が減りました。

    シワを防ぐ

  • 洗濯機から出した洗濯物をシワをのばしながらさっとたたみ、どんどん積み上げていくやり方です。手間がかかるように思えますが、たたむとシワがのび、積み上げるので重さによってさらにシワがのびます。たたむ時間がかかりますが、シワがなくきれいに干すことができ、結果時短になります。
  • 100均で大量にハンガーを買い、洗濯物を干すハンガーと収納用ハンガーを同じにします。これでシャツやズボンといったハンガーで干す衣類を都度畳んで仕舞う必要がなくなり、干し終わったらそのままクローゼットに収納できるので、シワにならず、しかもたたむ作業を省くことができます。

嫌いなママ多数。たたむ作業のストレスを減らすには?

ソファーの上の洗濯物の山をみると、思わずため息…というママも多いのでは?最近では、洗濯物をたたむ機械も発表されたようですが、一般家庭に広まるのはまだまだ先!? 憂鬱な洗濯物たたみを効率化する秘訣とは?

タオル、シャツとジャンル別にたたんでいく

  • 洗濯物を畳む時の時短テクです。まずひたすら洗濯物をハンガーや洗濯ばさみからはずします。次にタオル・Tシャツ・ズボンなど種類別にわけます。最後にその種類だけ(タオルだけを連続で、次にシャツだけを連続で・・・と言うように)を畳んでいきます。

究極は「たたまない」

  • 洗濯して干したままのハンガーをそのままクローゼットにしまっています。また、アイロンを使わなくてすむように、形状記憶のシャツを買うのはもちろん、洗って干すときに手を使ってしわを伸ばします。アイロンを使わないだけでもずいぶんと楽になりますよ。

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