保育園から毎日持ち帰ってくる大量の洗濯物に、地味に多い名前付け。忘れがちな汚れ物の持ち帰り袋に、「何度付け替えれば気が済むのー!」と叫びたくなる帽子のゴム。そんな保育園がらみの小さな「イラッ!」を解消してくれる便利グッズを紹介します。

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悪臭を放つ、湿った洗濯物の対処法

低年齢のクラスは特に、タオルやエプロンなど湿った洗濯物をたくさん持ち帰ってきます。毎日洗濯できればベストなんですが、洗濯機を回すにしてはちょっと少なめだったり、疲れて寝落ちしてしまって洗えないことも。食事の汚れが付いた物をすぐに洗えないのは地味にストレスでした。

そんなときに出会ったのが、グラフィコの酸素系漂白剤「オキシクリーン」。気が付いたときにとりあえず浸け置きしておけば、臭いやカビの発生を抑えてくれます。翌日の洗濯時に浸け置きした液ごと洗濯機に入れて回せばOK。「界面活性剤不使用、塩素不使用」の日本版が特におすすめです!

グラフィコ「オキシクリーン」500g 592円(税別)

名前付けはコレで決まり!

保育園がらみのものの中で、地味に多い作業No.1は名前付けではないでしょうか?当初は、スタンプやネームタグ作成などにもトライしてみましたが、結局マジックで書くのが一番手っ取り早い!という結論に至りました。以来、オムツも、洋服も、歯ブラシもすべてマジックで手書き。

そんな私が愛用するマジックが、ゼブラの「おなまえ マッキー」。いわゆる油性マジックと比べると、にじみが少ないんです!にじみやすい洋服のタグで比較すると一目瞭然ですよ。

左:ゼブラ「おなまえマッキー(細字)」120円(税別)/右:一般的な油性ペン

毎日必須!汚れ物持ち帰り用ビニール袋

保育園で汚れた物を持ち帰るために、毎日持参するビニール袋。スーパーでもらった袋を再利用するのが経済的なんだろうと思いますが、いかんせん毎日のことなのでなかなか難しいですよね。わが家では安価のビニール袋を購入して、保育園に置きっ放しにしています。

島忠などのホームセンターで販売されている、日本技研工業の「業務用手提げポリ袋 No.12」は100枚入っていて、248円(税別)とコスパは最高!持ち帰った後は、ゴミ袋に再利用しています。生ゴミの臭いを少し抑えてくれますよ。

日本技研工業「業務用手提げポリ袋 No.12」100枚入り 248円(税別)

帽子のゴムのビロビロ問題!

「男子あるある」のひとつが、何でも物を振り回すことではないでしょうか?わが家でその被害を最も受けているのが、帽子のゴムなんです(涙)。何度注意してもゴムを持って振り回すものだから、付け替えても付け替えてもビロビロに。頻繁に付け替えるのは面倒やら、恥ずかしいやらで、悩みのタネでした。

それがきっかけで始めたのがコレ!ゴムを縫いつける代わりにボタンを縫いつけて、ゴムはそこに結びつけるだけ。これなら付け替えはたったの1分で終わります。ボタンが当たって痛いかな?とちょっと懸念しましたが、本人はまったく気にならないとのこと。ぜひ試してみてください!

小さな「イラッ」を一つひとつやっつけて、
毎日がスムーズに回りますように…☆

※価格はメーカー希望小売価格、または筆者が購入した時点のものです。最新の価格は店舗やWebサイトで確認ください

この記事を書いたライター

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まつもとあきなさん

小1男児、2歳女児、深夜帰宅パパと暮らすワーキングマザー。趣味は育児や家事に関する便利グッズをリサーチすること。

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