いまどき布団乾燥機のスゴすぎる機能。布団をいつ干すか問題にサヨナラ

この度、布団を干すことを手放しました

私にとって、布団をいつ干すかという問題は、かなりストレスの元でした。夏は子どもたちが汗をかきまくるし、冬は寒さでぺちゃんこになってしまう布団。こまめに布団を干したいと思ってはいるものの、平日フルタイムで働いていると、帰宅は夜です。そして、週末にたまたま晴れてくれるとは限りません。

さらに布団を干すのは結構大仕事だと思うのです。大きい布団を4人分、よいしょっと気合を入れなければ身体が動きませんでした。布団を干すと本当に気持ちがよくて幸せな気持ちになれるのは知っていても、なかなか定期的には実行できていなかったわが家。そこで、念願の布団乾燥機を購入しました。

ダニ除去に優秀なのは天日干しよりも布団乾燥機

布団といえば天日干しが一番と思っていたのですが、ダニの除去に関していえば、残念ながら天日干しによってダニを駆除することはできないようです。ダニはかなり高熱にならないと死滅しないため、天日干しでダニが死滅することはないのです。

ただ、こまめに天日干しをするとダニにとって快適ではない環境になるため、ダニの増加防止に役立ちます。そして、なんといっても気持ちがいい。しかし、こまめに干せないわが家は、やはり家電に頼る道を選びました。

購入の決め手は、プラズマクラスターで「加齢臭」はもちろん「おねしょ臭」までカット

迷いに迷って、購入したのは、シャープが2017年10月19日に新発売した プラズマクラスター布団乾燥機「UD-AF1」です。乾燥マットを使わずにダブルサイズの布団まで「消臭乾燥」できることもすごいのですが、購入の決め手は、「プラズマクラスター」と温風で、布団や枕に付着した気になる汗臭、加齢臭、カビ臭を消臭できるという点です。

そして、新たに「おねしょ臭」の消臭効果も実証したそうで、まだまだおねしょの脅威にさらされているわが家ではかなり助かる機能です。さらに、温風によるダニ退治のほか、「プラズマクラスター」が布団に残ったダニの糞や死がいの付着アレル物質の作用も抑制するというので、頼もしいです。

実際使用してみて満足だった点、あと一歩だった点

実際に使用してみて、あえてマイナスポイントとしては、ダニ退治モードです。表面左側90分右側90分、裏面左側90分右側90分と、合計6時間もかかります。休みの日にでも、「今日はダニを退治するぞ！」と決めて作業しないとなかなか大変だと思います。

通常殺菌乾燥能力は、大満足。旧式の布団乾燥機のようにマットを大げさに広げる手間はなく、「きのこアタッチメント」をぐっと引き出して、布団に入れるだけです。冬モードなら60分で干したての布団みたいになります。

使用後の匂いがまさに干したという感じで、本当に気持ちがいいのです。寝る前に布団・枕を温めるという使い方では、10分ほどの短時間でいいので、冷え性の方など重宝するのではないでしょうか。わが家の子どもたちは、「ママ、きのこ入れた？」と聞いてくるほどです。子どもたちにとってもふんわりあったかくて気持ちがいいのだと思います。

これからますます寒くなりますので、さらなる活躍が期待できそうです。