2018.01.03
UNIQLOのダウンベスト、薄い、軽い、暖かいだけでも嬉しいのに、他にもメリットが盛りだくさん!2016年モデルとの比較やベストならではの長所をまとめてみました。
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昨シーズンとの違いは2wayだけじゃない!
ウルトラライトダウンコンパクトベスト
3990円(税別)
これです!これはもう革命的ですよー。今までコートの中にダウンを着てる人なんていたら、ギャグだったじゃないですか。でもUNIQLOさんがこの着方を広めてくれたおかげで、インナーダウンという新しい風が!
実は2016年モデルも持ってました。そのときにコートから見えるのが嫌、でいつもえり元をこのように
折り込んでいたんですね。そしたら、キタ!2017年Vネックになる2wayが。まるで孫の手を使ったようなこの爽快感!(かゆいところに手が届いた!)
ですが変わったのは2wayだけじゃありません。えり元のパイピングとボタンです。
ファスナーからボタンになった2017年モデル。
パイピングのせいかだいぶカジュアルな印象になりました。個人的には昨年のシンプルなタイプのが好きです。が、まぁどうせ着るのはコートの中だし、いいかなと思っています。
2016年とのサイズ感比較は、重ねてみるとほぼ同じ!なんですが若干2017年のほうがウエストがしまってます。そのため気持ち少し小さい気がします。
「えり有り」か「えり無し」かで悩んでる人へ
このダウン、えり有りのタイプがsaleで2990円(税別)になっていたんです。私は買うなら今だ!と意気揚々とえり無しベストをレジに持っていったら、「3990円です」とレジのお兄さん。
いやいや、まさか。もうお兄さん間違えてるのかなーっ!?なんて、「セールで1000円引きですよね?」と、器のでかさを見せつけるように、余裕を持った笑顔で伝えると、「セールはえり有りタイプだけです」って。一旦撤収!!(恥)
レジから退散してまたお店のすみっこで考え直したよね。えり有りにするのか、無しにするのか。1000円違うから。大きいから。3990円とかわりと私の中では高級品だから!で、悩みに悩んでやっぱりえり無しベストを買ったんですけどえり無しやっぱりいいわー。
とにかくコートから見えづらい。またえりへのファンデーション移りを気にしなくていいのもいい!逆にアウターメインとして使おうと思っている方はえり有りのがかっこいいかもしれませんが。
「ジャケット」か「ベスト」かで悩んでる人へ。
ベストのメリット
- コートの下に着ても着ぶくれしない
- 動きやすい
- 部屋着としても使える
- 秋、冬、春と長く使える
UNIQLOの数年前のウルトラライトダウンジャケットも持っていました。長くてわかりづらいので「長袖ダウン」って呼びます。この長袖ダウンもとても便利でしたが、ベストを買ったらなんと出番が激減。
コートの中にも着ていたんですけどコンパクトと言えど、やっぱり腕がボンレスハムみたいになってました。いやーハム感に気づいてはいたんですけど、寒かったものですから。
ベストなら腕はごわつかないし、薄手なこともあり、細身のコートの中にも着れます!またこうしてインナーダウンとして使えるので秋冬はもちろん、春まで長~く使えます。春や秋はコートだけだと寒かったりする日も多いですよね。これでトレンチコートをひるがえし、颯爽と歩けます!
そして軽くて動きやすいので家に居るときはついつい羽織っちゃうんです。長袖ダウンならそうはいかないでしょう。あと寝るときにも(たまに)着ちゃう。毛布を一つ増やすと重いし、一緒に寝てる子どもが暑いって文句言うんですよ。だからこれ着ちゃうんです。
コンパクトなのはやっぱりいい!
こんなに小さくたためると仕事にも持って行けていいですよね。出勤時はコート1枚で、帰りだけ着るとか。旅行に持っていったら安心感あるし、オフシーズンも収納スペースとらなくていいですね。
オマケ:メンズとの比較
メンズは持っていないので(そんなにおすすめするなら旦那にも買えって感じですが…)お店で比較したのですが、レディースのMとメンズのSを比べてみると身幅と丈感がメンズはだいぶゆったりしてます。
そしてウエストの絞りがないので羽織るとだいぶ男らしいズドーンとした印象になります。よく工事の人が着てる反射板ベストみたいな…。またVネックもメンズのほうが浅く、パイピングがないのも特徴です。
気になる短所は??
えり無しのタイプはアウターとして着るにはイマイチなデザインかなーなんて思われがちかもしれません。でも逆にえりがないことで、ストールが巻きやすいとか、パーカーのフードが出しやすいなんてメリットもあります。
こんな感じで。
ダウンがまったく見えていない!www
改めてこんな感じで。
おすすめ度★★★★★
薄い、軽い、暖かいだけでも素晴らしいのに、コンパクト!さらに幅広いシーン、季節で使える。インナーとしても、アウターとしても使える。ケチな私の中では3990円(税別)と奮発価格でしたが…流行り廃りのないデザインでこれから数年使えると思うとこれは本当に買って間違いなしです。
この記事を書いたライター
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笹木眞江さん
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頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。