フライパンや鍋って、それぞれサイズが違ってかさばるので、棚の中や引き出しの中がぐちゃぐちゃになりませんか?100均のBOXを買うだけでOK!効率よく、かつ使いやすくする収納方法を整理収納アドバイザーの藤井あや子さんに教えてもらいました。

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フライパン・鍋はどう収納するのが正解?

コンロ下の収納は、最近では引き出しタイプが普及しています。以前、観音開きタイプを使っていましたが、引き出しタイプはそれに比べ、とても使い勝手がいいです。ですが、とりあえずフライパン・鍋類を入れてみると、いつのまにかぐちゃぐちゃに。

本当はどう収納するのが正解なのでしょうか。システムキッチンメーカーのカタログを見るとフライパン・鍋ともに平置きで、2~3個重ねて収納しているようです。ショールームでも、大きな鍋やフライパンを2~3個、ポンポンと置いてあるだけ。

この入れ方だと、通常の家庭が持っているフライパン・鍋は納まりきりません。空間を最大限に活用するには、縦方向に納めることがポイント!

深くて大きな引き出しには〇〇が必需品!

深くて大きな収納にぴったりのグッズは、100円ショップで売っているBOX。下の写真のように、素材や作りがバラバラでも問題ありません。

上から見たら長方形、かつ縦に長い(深い)タイプが最適。深さがあるタイプだと、フライパンや鍋がすっぽり入りますよ。

寝かしていたフライパン・鍋を立てる!

効率よく収納するには、とにかく寝かさず立てること。

立てて収納することにより、重ねることが減り、ワンステップで取り出せます!引き出しの中がぐちゃぐちゃになる原因のひとつである蓋も、まとめて縦に収納するとスッキリ。

同じ方向では納まりきらない大きめのフライパンは、手前に横立てしたら入りました。

この季節、土鍋やカセットコンロも立てて収納しちゃいます!これですぐに鍋が作れますね。

この記事を書いたライター

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藤井あや子さん

家事代行サービスを通じて得た経験から独自の効率的な部屋作り・家事らく技を確立。個人宅をスッキリ空間に変身させる整理収納・お片付けサポートサービスを行う。また自宅を公開した収納セミナーも開催中。第5回SHUFU-1準グランプリ。整理収納アドバイザー。

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