フランスで読み継がれて半世紀以上、永遠のベストセラー料理本シリーズ第2弾『お菓子づくりは子どもの遊びです』は子どもから大人まで、家庭で楽しく作れるフランス菓子のレシピ絵本です。記事の最後にはプレゼントも。
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フランスで半世紀以上愛されているベストセラーの日本語版が刊行
『お菓子づくりは子どもの遊びです』の原書となる『La patisserie est un jeu d’enfants』は、1964年にフランスで出版されました。著者ミシェル・オリヴェは、フランスの著名なシェフ。本書はその著者本人がイラストを手がけ、料理の楽しさとフランス食文化の魅力を伝えるレシピ絵本です。
2023年12月に発売された第1弾『料理は子どもの遊びです』に続き、パリ在住の人気文筆家・猫沢エミさん訳の日本語版『お菓子づくりは子どもの遊びです』が2024年4月30日に刊行されました。
『お菓子づくりは子どもの遊びです』のコンセプトはフランスの家庭的な食材を使用し、自宅にある調理器具を用いて、本格的なフランスのお菓子を家庭で作ることができる実用的なレシピ集です。
おしゃれでかわいらしいイラスト、フランスらしい遊び心あふれるデコレーション、おおらかでお菓子づくりを誰よりも楽しむ著者のレシピは、大人から子どもまで楽しめる魅力がつまっています。
全44レシピの中身をちら見せ
もくじ
フランス定番のお菓子「マカロン」
世界共通で大人気「バナナのケーキ」
フランスでお米はなんと野菜扱い!「おこめのプディング」
著者紹介:ミシェル・オリヴェ
料理家。1932年、フランス・ボルドー生まれ。父はパリのミシュラン三つ星レストラン「グラン・ ヴェフール」のオーナーシェフだったレーモン・オリヴェ。自らイラストも手がけ、1963年に刊行された「料理は子どもの遊びです」がフランスで大ベストセラーとなり、その後もカルト的人気を誇る料理本として読み継がれている。シリーズに本書のほか、「ジャムづくりは子どもの遊びです(Les confitures sont un jeu d’enfants)」など。
訳者紹介:猫沢 エミ(ねこざわ・えみ)
ミュージシャン、文筆家、映画解説者、生活料理人。2002~06年、1度目のパリ在住。2007年より10年間、フランス文化誌「Bonzour Japon」の編集長を務める。超実践型フランス語教室《にゃんフラ》主宰。著書に「ねこしき」「イオビエ」(ともにTAC出版)、「猫と生きる。」「パリ季記」(ともに扶桑社)、「猫沢家の一族」(集英社)など。訳書に本書と同シリーズの「料理は子どもの遊びです」がある。2022年2月より愛猫を引き連れ、2度目のパリ在住。 Instagramには実際にレシピを見て作ったデザートを投稿@necozawaemi
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