2017.12.31
2017年に公開した記事の中から編集部が注目したものをご紹介。ざわPのチョイスは「パパ目線」。男子二人のパパである僕自身が参考になった記事を選びました。読めばポイントアップ間違いなし!?
index目次
パパのトイレ掃除が働くママを幸せにする!?
パパのみなさん、普段の家事はどの程度分担していますか?
ゴミ捨て? 食器洗い? お風呂の掃除?
実はママが一番パパにして欲しいのは「トイレ掃除」だそうで。
今回の調査で、夫と分担しているまたは夫が主にやっている家事の代表格として「ゴミ捨て」(58.7%)や「風呂掃除」(45.3%)は定番。
しかし、妻がやってほしい家事とのギャップを見てみると、「トイレ掃除」「部屋の片付け」「洗濯物をたたむ/しまう」などが上位に来ています。
特に男子が飛び跳ねで汚しがちなトイレ。ここは「男の責任としてパパがやる!」とかっこよく決めてやりましょう。
ちなみに、僕は先週末にちょっと早い大掃除として便器から壁、貯水タンクの中(なぜかガビガビに汚れてた)までピカピカにしました。
あ、家事分担を「手伝い」「協力」なんて言ったらダメですよ。家事は女性だけのものじゃないのです!
乳幼児検診はツラいよ。パパだと
「女性管理職が3割なら、主夫も3割に!」という野望の実現を目指す「秘密結社主夫の友」さんの連載コラムからピックアップ。
母子手帳わかりますか?
それはまるで「can you speak japanese?」みたいな言い方。(中略)周りを見渡すと、検診に1人で来ているパパは自分だけ。うー、明らかな異物感。居心地が悪いったらありゃしない。こういう感じがずーっと続くのです。
僕は乳幼児健診には行ったことはありませんが、次男が乳児の頃に臍ヘルニアでおへそが膿んでしまい、さらに奥さんがとある病気で入院したのも重なって何度か病院に連れて行ったことがありました。
その時に小児科にいるのはママさんばかりで何となーく気まずかった覚えがあります。でも子どもの体調管理に責任感を持てる貴重な経験でした。
常識を変えるのは簡単ではないですが、パパにできることは怖がらず、面倒がらず、なんなら積極的に、そういう場に行くことだと思います。
>兼業主夫がママONLYの世界で言われたショックな言葉はコチラ
タイムリミットは○○時 ~ 【家庭炎上】夫よ、アレの連絡はお早めに!
お次は大人気マンガ、会社員ママ「サカキさん」の日常からのひとコマ。
急なアレが入っちゃうときはありますが、連絡するタイミングが少し遅れただけでママの対応は大違い。これを読んで大いに反省しました。
世のパパのみなさん、決まったら即連絡すべし!
パパへの不満1位は「家にいる時間が短い」 夫婦円満を保つヒケツ
記事ではママ目線からの解決策をご紹介していますが、裏を返せばパパがやるべきことも見えるはず。夫婦ですからお互いが理解し合い、歩み寄るのが当たり前です。あ、これがいわゆる「忖度」ってやつですね(笑)。
>アンケートで判明! ママからパパへ不満TOP5
>夫への不満、ママの対処法は? 夫婦円満を保つシーン別Q&A
「負けました」が言えること。園児から始める、将棋手習いのススメ
最後は手前味噌ですが、自分の記事からピックアップ。今年は話題が途切れなかった将棋界。まったく経験のない僕でもニワカと言われるのを覚悟で記事にしちゃうぐらい気になりました。
私が考える将棋で一番大切なことは「負けました」が言えることです。将棋は勝ち負けが付く厳しい世界です。素直に言えない子もいますが、「負けず嫌い」と「負けを認められない」ことは違います。
(中略)悔しいときにも家に帰ればママに優しく受け止めてもらえる子どものうちが、負けの経験を積むいいチャンス。伝統文化に触れながら、勝負を通して生きる力も身につけられるのが将棋の魅力ですね。
子どもの遊び相手だけがパパの仕事じゃないですが、そこは最低限、期待されるところ。年末年始の遊びにちょうどいい、初心者向けボードゲームもご紹介しています。せっかくのブームですし、まずは軽く触れてみてはいかがでしょ?
>プロ棋士に聞いた、将棋の魅力と初心者におすすめのボードゲーム3選
ワンオペ育児、ダメ。絶対!
年末年始は夫婦でゆっくり話すいいチャンス。家事分担の見直しを考えてみるのもよいと思います。パパが今よりちょっと頑張るだけで、ママの気持ちの余裕や子どもたちの笑顔が増えるはず。ではではみなさん、晴れやかな気分で新年をお迎えください!
この記事を書いたライター
ライター一覧- ざわPさん 総監督
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小6男子と年長男子のパパです。最近の趣味はぎゅってWebのアクセス数を眺めながらニヤニヤ晩酌すること。ゲームが大好物のインドア派ですが、ぎゅってWebのおでかけ情報を参考に見聞を広めたいと思います。