2017.12.28
お正月は帰省や親戚の集まりなどで、もらう側にもあげる側にもなるママたち。あげる額も気になりますが、もらう額やその使い道も気になるもの。今回はみんなのお年玉事情についてリサーチ。爆笑エピソードやお年玉ハプニングも!
questionお年玉は誰からもらってる?
1位 ママの両親 | 86.8% |
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2位 パパの両親 | 76.4% |
3位 ママのきょうだい | 58.2% |
4位 パパのきょうだい | 51.8% |
5位 ママの親戚 | 31.8% |
6位 パパの親戚 | 30.7% |
7位 ママの祖父母 | 30.4% |
8位 パパの祖父母 | 23.9% |
9位 ママやパパの友人 | 8.6% |
10位 近所の人 | 4.6% |
11位 その他 | 2.5% |
(※複数回答)
子どもの祖父母やおじおばからもらうことが多く、少数ですが両親の友達やご近所さんからもらうケースもあるようです。
questionもらうお年玉の総額は?
1位 20000円以上30000円未満 | 19.3% |
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2位 10000円以上15000円未満 | 18.9% |
3位 5000円以上10000円未満 | 18.6% |
4位 15000円以上20000円未満 | 15.4% |
5位 1000円以上5000円未満 | 13.2% |
6位 30000円以上50000円未満 | 8.9% |
7位 50000円以上 | 2.9% |
8位 1000円未満 | 2.1% |
9位 0円 | 0.4% |
9位 その他 | 0.4% |
いくらお年玉をもらうかについては、親戚の数や子どもの年齢によって大きな差が出るようです。また、お年玉をあげる側からすると不公平感のない金額になるよう気を付けているという声も多く寄せられました。
- 子どもたちには平等な金額を渡している。(45歳・大阪府)
- 金額にバラつきが出ないよう、小学生までは一律500円と決まっている。(37歳・大阪府)
- わが家は子ども2人で、姪はまだ1人っ子。そのため、わが子と同額のお年玉と絵本を1冊プレゼントしている。(35歳・大阪府)
- 事前に親戚間で子どもに渡す金額を学年ごとに決めている。みんな同額なので気楽。(46歳・東京都)
question子どもがもらったお年玉の管理どうしてる?
1位 子ども名義の口座に全額貯金 | 60.7% |
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2位 一部は貯金し、その他は子どもが自由に使う | 14.3% |
3位 貯金はせずに、子ども用品などに使う | 6.8% |
4位 親名義の口座に全額貯金 | 3.9% |
5位 子どもが自分で管理する | 3.2% |
5位 その他 | 3.2%< |
7位 一部は貯金し、その他は親が自由に使う | 2.9% |
8位 子どもに自由に使わせる | 2.5% |
9位 管理方法は不明 | 1.4% |
10位 貯金はせずに親が自由に使う | 1.1% |
1位は「子ども名義の口座に全額貯金」で全体の6割を占めました。子どもが成長するにつれて「一部は貯金し、その他は子どもが自由に使う」や「貯金はせずに、子ども用品などに使う」といったケースが増える傾向に。
また、お年玉は子どもの金銭感覚を養ういい機会ととらえているママも少なくないようです。
- お年玉をもらったら、自分で口座に振り込んでもらうようにしている。お金の貯め方を知ってほしいので。(32歳・大阪府)
- もらったお年玉は貯金! お正月にお年玉で好きなものを買えない代わりに、「1年間祖父母からもらった小銭を貯金箱に貯めたものを使っていい」ということにしている。一緒にお金を数えるのもコミュニケーションになるし、お金を貯める喜びを知ってもらい、貯めるモチベーションを上げることができる1年に1度の解禁日。(28歳・千葉県)
新春初笑い!?お年玉爆笑エピソード
- お正月に娘が会う人全員に「お金ちょーだい」と言うので恥ずかしい思いをした。(45歳・京都府)
- 親戚の集まる新年会でのこと。いとこの1歳の子どもが、もらったお年玉の中身を見るや否や、バリバリと食べ始めた!びっくりしてよくみて見ると、中身は味のり。おばあちゃんのイタズラだった。(33歳・東京都)
- 娘がまだ3歳くらいのとき、お年玉をたくさんもらった。普段は大人しい性格の娘がポチ袋を扇状に持ち、手うちわで扇ぐ姿は見てて笑えた。(33歳・東京都)
- 実家の父からお年玉の代わりにもらったのは、今にも動きだしそうなタラバガニ!私と夫はすごく嬉しかったが、息子はカニにビビりまくり半泣きに。おじいちゃんは苦笑い。(34歳・東京都)
こんなはずじゃなかったのに…。お年玉ハプニング!
- 親戚から子どもにもらったお年玉。親戚が帰った後、中身を見たら入っていなかった。そのことを伝えたら、本当に家に忘れてきたそう。(32歳・東京都)
- 甥に100円玉5枚で500円あげた。最初は喜んでくれたが、母の用意した新しい10円玉5枚の方がキラキラして嬉しかったようで、50円に大興奮!子どもの心理をよく分かってる母はすごいと思った。(25歳・北海道)
- 当時4歳の娘がおじいちゃんからお年玉として2000円もらった。中身を見た娘は「紙じゃガチャガチャできない。」とガッカリ。結局、2000円のお年玉が100円玉5枚の500円に変わり、娘は「やった~!これでガチャガチャできる!」と喜んでいたが、親からしたら残念でしかなかった。(30歳・大阪府)
- 幼少の頃、親の友人からお年玉として5000円をもらった。妹と分けるように言われたので、その場で5000円札を破り、妹に半分あげた。(40歳・福岡県)
うちの場合はコレ!ご当地のお年玉事情
- アメリカ在住の姉からのお年玉はアメリカ式。クリスマスプレゼント&お年玉をまとめて年末に送ってくれる。中身は現金ではなく、ほしい品物をリクエストする形。この物珍しいアメリカ式のお年玉を毎年、子どもは楽しみにしている。(35歳・東京都)
- 私の実家側の親戚ではお年玉は祖父母世代からだけと決まっていた。それが今も引き継がれているため、私は未だにお年玉をあげたことがない。(33歳・兵庫県)
これはナイス!お年玉が楽しくなるアイデア
- お年玉(小銭)を瓶に入れて、つかみ取り形式にしたら子どもたちは大喜び!大きい子はその分、手が大きいので難しくなり、小さい子は頑張って両手を使って掴む。勝ち取ったお金を数えるのも楽しみのひとつ。みんなで優勝争いしている。(37歳・大阪府)
- できるだけ面白いポチ袋にいれる。つかみはOKな感じで。(34歳・東京都)
- 家の中にお年玉を隠して見つけさせる。宝探しゲーム感覚でかなり盛り上がる。(41歳・愛知県)
- お年玉袋にお年玉とシールを1枚入れている。毎年、親戚の子どもはそれを楽しみにしてくれている。(25歳・京都府)
- お年玉と一緒にお菓子の詰め合わせを。入れ物も手作りだったり、けっこうたっぷりの量なので、子どもはお年玉よりそっちのほうが好きみたい。(34歳・千葉県)
お正月の風物詩のひとつであるお年玉。さまざまなエピソードの中でも目立ったのは「お年玉の中身が入ってなかった…。」というもの。
そんなことあるの!?と驚いてしまいますが、あげる人数が多かったり、バタバタしていたりすると案外起こってしまいがちなことなのかも。私たちも気を付けたいですね。
この記事を書いたライター
ライター一覧- カネコミツエさん
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旅行大好き!食べ歩き大好き!な天然ママライター。最近南の島へ行きたくてウズウズしている。いつか子連れでモルディブを訪れるのが夢。