もうすぐ春とはいえ、まだまだ毎朝現れる結露。この時期の苦手な家事のひとつとして、挙げられるのがこの結露取り。毎日拭き取らないと、カビの原因にもなりかねません。そこで、楽に拭き取るアイデアグッズを試してみたので紹介します!

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冬の嫌いな家事…それは「結露取り」

朝起きると、窓ガラス一面にびっしりの水滴。しばらく換気すれば少しはマシになるものの、すでに結露した水滴は拭かないとカビの温床になったり、窓枠が傷む原因にも。

毎朝、出かける前に雑巾とバケツを持って、結露を拭き取るのですが、冷たいし、何回も絞らなくてはいけなくて大変ですよね。ちょっとでも早く楽にできないかなと思い、このアイテムを買ってみました。

その名も「けつろトリ」

800円(税別)ウェルビー株式会社

ペットボトルにつけて、窓をなぞるだけで水滴がたまっていくというもの。鳥のイラストが和みますね。私は楽天通販で購入しました。

さっそく実践!

まずは準備。ペットボトルのふたを外して、けつろトリを装着するだけ!とっても簡単。

そして、カーテンを開けると予想通り結露がびっしり。

いつもは嫌な気分になりますが、今日の私には強い味方が!けつろトリのワイパーを窓にぴったりとつけ、下から上に滑らせます。

なぞったところだけ向こう側の景色が見える!ポトポトとペットボトルに結露もたまっています。

残りの部分もスーイスイと滑らせて、あとは仕上げに雑巾で拭けばOK。

あっというまに終了!

写真の結露は窓1枚分なのでそれほどたまっていませんが、家の3カ所の窓を全部やると、500mlペットボトルで、3分の1くらいたまります。たくさん取れると、気持ちがいいもんですね!

注意&オススメポイント

  • 窓の下の部分は取れにくい
  • 擦りガラスや、ワイヤー入りガラスのような表面がでこぼこしている窓は取れにくい

びっしり水滴がついていれば、多少入ってきますが、仕上げ拭きは必要になる思います。それでも雑巾を何回も絞らなくていいし、バケツも不要、手も冷えなくて楽です!また、「けつろトリ」が汚れても、水洗いで落ちますよ。

朝の忙しい時間に、時短で対応できるはうれしいですよね。わが家で一番始めにとりかかる、窓のカーテンレールの端っこにS字フックで「けつろトリ」を掛けています。すぐに取り出して、サッと取るのに便利です。毎日、結露に悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね。

この記事を書いたライター

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すうぴいさん

夫とこどもと3人暮らし、共働き家庭です。家事を楽にして、睡眠を確保することばかり考えています。目指せ8時間睡眠!とはいっても、夜泣き怪獣がそれを許してくれません

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