/ 2020.04.07

SNSでも話題の「しゃかしゃかクッキー」はキャンディーの窓から見える飾りがとってもかわいい!振るとシャカシャカと音がするおもちゃみたいなクッキーは、作ってみると意外に簡単。アイシングがなくても大丈夫。親子で挑戦してみても◎!

index目次

材料のポイントはカラフルで小さめのキャンディー

材料(15枚分)
薄力粉
100g
バター
50g
25g(1/2個分)
粉砂糖
40g
キャンディー
適量
中に入れる飾り
適量
チョコペンなど(目立たない白などがおすすめ)
適量

本来、ステンドグラスクッキーを作る際には「キャディーを砕く」という作業があるのですが、この作業が私にはとても大変でした。小さなキャンディーを使うと、砕く手間が省けますよ。

横幅4cmのハート形の窓には写真のキュービィロップ(ブルボン)がいいです!ちょっと厚くなりますが、缶入りドロップス(サクマ)でも。

中に入れる砂糖菓子やアラザンは、スーパーや100円ショップの製菓材料売り場などにあります。

作り方のポイントは、分離しないように混ぜること!

作り方
所要時間40

事前準備

  • バターと卵は室温に置いておく(冬の時期は室温も低いので、お湯の入ったマグカップの上にボウルを置いておいてもOK。湯せんだとバターが溶けすぎたり、卵は固まってしまったりする)
  • 薄力粉はふるっておく

STEP1
柔らかくなったバターをクリーム状に混ぜる(バターが固い場合はレンジに10~20秒ずつつかけ、バターが完全に溶けてしまわないように様子を見ながら柔らかくする)
STEP2
1のボウルに粉砂糖を2~3回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる(空気も一緒に混ぜ込むイメージでふんわりと)
STEP3
2のボウルに、溶いた卵を2~3回に分けて混ぜる。最初のうちは少しずつ入れる(卵とバターの温度が低いと分離しやすいので注意)
STEP4
3のボウルにふるった薄力粉を全部入れ、木べらやゴムべらで切るように混ぜる。ひとまとまりにならなくても、粉っぽくなくなればOK(練ると固くなってしまうので注意)
STEP5
できあがった生地を冷蔵庫で1時間ほど休ませる。写真のようなビニール袋(マチが無いもの)に入れて、少し平らにして冷蔵庫へ(型抜きクッキーを作るときは、ラップで包むよりも生地を伸ばしやすい)
STEP6
袋に入れたまま、休ませた生地をめん棒などで4~5mmの厚さに伸ばす
STEP7
バターが多めの生地なので型抜きをしたら、なるべく手早く天板に並べる。(型に粉を付けながら抜くと作業がしやすい)柔らかくなりすぎて、扱いにくくなったら再度冷蔵庫へ
STEP8
180℃に温めたオーブンで7分ほど焼き、一度取り出してキャンディーを1つずつ入れて、さらに5分ほど焼く
STEP9
焼きあがったときに、クッキーの窓をキャンディーが覆いきれていなかったら、キャンディーが柔らかいうちに天板ごと傾けたり、つまようじなどで端までのばす。(すぐ固くなってしまうので、手早く)固くなってしまったら、再度1~2分加熱すると柔らかくなる(あまりにも繰り返すとクッキーに色が付きすぎてしまうので注意)
STEP10
天板に乗せたまま冷まし、キャンディーが固まったら天板から外す。この時点で、ステンドグラスクッキーのできあがり
STEP11
組み合わせる2枚を決めて、片方に飾りを入れるもう片方のクッキーとくっつけるため、入れた方のクッキーの窓の回りを、湯せんで溶かしておいたチョコペンでふちどる(隙間があると飾りが飛び出しちゃうので慎重に)
STEP12
もう1枚でふたをし、チョコが固まるまで置いておく
STEP13
チョコが固まったら完成!好みでアイシングなどでデコレーションを

【動画で見よう】「しゃかしゃか」してみました!

プレゼントにするときは

透明な袋に入れてリボンで結ぶだけでもかわいいですよ!貼り合わせたクッキーが衝撃で取れてしまうと、「しゃかしゃか」ができなくなっちゃうので、ジャストサイズの箱などに入れてもいいですね。

透明カップに入れてもかわいい!中を見せつつ、袋だけよりも安心
どの商品も100円ショップで購入

ホワイトデーのプレゼントに。また、3月はお別れの季節でもあります。しゃかしゃかクッキーを、「さようなら」と「ありがとう」の気持ちを込めたプチプレゼントにいかがですか?

この記事を書いたライター

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すなねっこさん
プラチナライター

高1男子、小6女子、小3男子のママ。家族みんなが食いしん坊!酵母でパンを焼いたり味噌を仕込んだり、趣味は「食のDIY」!

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