節分の炒り豆が余ってしまったときはコレ!カリコリおいしい豆菓子は、砂糖と絡めるだけ。歯ごたえ抜群で手が止まらない!また、鍋で野菜などと一緒に煮れば、五目煮に早変わり。寒い季節にぴったりの、夕飯のおかずの一品になりますよ。

index目次

砂糖豆の作り方

材料
炒り大豆
55g
砂糖
大さじ2杯(20g弱)
大さじ1/2杯
きな粉やココアパウダー
好み

作り方
所要時間15
STEP1
フライパンに砂糖と水を入れて火にかけ、砂糖を溶かす
STEP2
砂糖が溶けたら、炒り大豆を入れて、砂糖に絡めながら炒る
こんがりきつね色になるくらい炒ると、カリッとした食感になります。
STEP3
皿に移し、冷めるまでしばらくおく(砂糖が固まり大豆がコーティングされて、より一層カリッとした食感が楽しめます!)
熱いうちにきな粉やココアパウダーなどをまぶしてもおいしいですよ。

砂糖豆の注目ポイント!

カリッとした食感と程よい甘みがクセになるおいしさで、ついつい手が止まらなくなります!余った炒り大豆のリメイクアイデアとして紹介していますが、個人的にはこのお菓子を作るために、炒り豆を購入するほどのヒットレシピ。

大豆は栄養満点の健康食品なので、子どものおやつにぴったり!ココアパウダーをまぶしたものは、ダイエット中のパパへの、バレンタインチョコの代わりにしてもいいかもしれません。

五目煮の作り方

材料
炒り大豆
55g
ニンジン(さいの目切り)
小1本
大根(さいの目切り)
長さ5cm分程
こんにゃく(さいの目切り)
250g
ちくわ(輪切り)
2本
調味料(各家庭の味付けで)
適量

作り方
所要時間30
STEP1
すべての具材をお鍋に入れ、具材が浸るくらいの水を加えて火にかける。炒り大豆もそのままの状態で鍋に入れる
STEP2
水が沸騰し、具材に火が通ってきたら調味料を加えて、さらに中火で煮る
STEP3
水分が減り、具材が柔らかくなったら完成固い炒り大豆をそのまま使っても、煮るとふっくら柔らかくなります!

五目煮の注目ポイント!

「煮れば水分を含んで、煮豆になるのでは!?」と興味本位でトライしたところ、何の違和感もなく、見事においしい煮豆になりました。

「あらかじめ水に浸して戻しておく」などの下処理は一切不要。そのまま鍋に入れて、煮るだけでOKです。

この方法を知ってから、節分の炒り大豆を躊躇することなく購入できるようになりました。シイタケやひじきなどの具材と、一緒に煮てもおいしいですよ。

この記事を書いたライター

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又多 実千恵さん
プラチナライター

手芸などのハンドメイドが大好きです。手軽・短時間・ローコストをモットーに、「手抜きアイデア」を模索しながら、物づくりを楽しんでいます。

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