2017.07.15
阪急「箕面駅」北側に広がる箕面公園。その一角に日本の滝100選にも選ばれている「箕面大滝」があります。大滝まで続く「滝道」は舗装されているのでベビーカーOK!おむつ替えスペースも設置されていてママも安心。ハイキングデビューにぴったり☆
index目次
最寄駅から大滝までの道のり(滝道)には楽しさいっぱい☆
最終目的地の「箕面大滝」は最寄りの「箕面駅」から北方向に約2.8km。大人の足で40分程度。“ハイキング”と聞くと、「うちの子、最後まで歩ききれるかな?」と心配で、しっかり歩ける年齢になってから…と思いがちだけど、箕面大滝なら0歳からチャレンジできます!
景色を楽しみながら箕面大滝までハイキングスタート!
ここは、当時3歳だった娘がハイキングデビューした場所(完歩)であり、今回息子がハイキング初挑戦!(ベビーカーに助けられながらですけどね。)
関西随一の紅葉の名所であり、秋の紅葉シーズンに訪れると真っ赤に染まった景色が壮観です。それゆえ観光客もめちゃくちゃ多いので、ゆったり・のんびり楽しむなら他の季節もおススメですよ。
季節毎の魅力・イベント情報も公式サイトに載っています。今のシーズンなら、川床(4/22~10/29)・夜間ライトアップ(7/15~8/31実施)も楽しめそうです♪
ハイキングのお供、箕面名物と言えばコレ!
もみじの天ぷら
これが「もみじの天ぷら」です。初めての人には、「え!?もみじを天ぷらにするの!?それっておいしいの…??」と戸惑うことと思いますが、ぜひ食べてみてください!!かりんとうのようなサクサク食感と、懐かしい味わいにハマります♪
実は、天ぷらに使用される「もみじの葉」は1年以上も塩漬けされ、流水で丁寧に塩抜きされ、熟練の技で形を崩すことなくキレイに揚げられ、商品になっています。ものすごく手間暇かかってるんですね!
変わり種で「ブラックペッパー味」を販売しているお店もあります。黒コショウ特有のピリリとした辛さと、鼻にツンっとぬける風味は大人の味覚。
箕面のゆず
ゆるキャラにもなるくらい「箕面のゆず」は特産品なんです。ゆずを使った商品・スイーツが滝道沿いにもたくさん!!
滝道沿いでゆったりカフェタイム
帰り道、「山本珈琲館」でコーヒーをいただきました。
館内がエレガント!まるで異国に迷い込んだみたい…。子連れだったので奥の広い席に案内してくださいました。
珈琲館おススメ「山本スペシャルコーヒー」700円(税込)。酸味少なめ・深い香りで私好みでした。
滝道沿いには、和食のお店「ゆずりは」、本格イタリアン「MINOH KAJIKASOU」等のお店もあります。
その他、寄り道スポット
箕面公園昆虫館
昆虫好きキッズならおススメの昆虫館。たくさんの蝶が舞う「放蝶園」という展示室もあるみたいです。ごめんなさい…私、虫が苦手で…昆虫館には寄らず。
ゆずるの足湯
滝道沿いにある足湯。2014年にできたそうで無料で利用できるスポット。タオルは持参を。箕面駅内にも「もみじの足湯」があり、そちらは利用料150円(フェイスタオル付)
箕面温泉スパガーデン
どっぷり全身温泉につかりたいならこちら。
箕面をもっと楽しめる「箕面体験プログラム」(幼児から参加OKのプログラム有り)もチェックしてみてください☆
自家用車でのアクセスは?
箕面公園内には一般車両の通行禁止で、駐車場もありません。
車で行く際は、阪急「箕面駅」周辺のコインパーキング(有料)を利用するか、大滝の北側にある「箕面大日駐車場」を利用してください。
箕面大日駐車場から大滝までは徒歩10分程のようです。しかし、アップダウンが激しく階段もあるので、小さな子ども連れ・ベビーカーは大変そうです。
箕面公園を楽しむための注意事項
・ゴミはすべて持ち帰りましょう
・公園内は火気厳禁。BBQ・花火などもダメです。
・お猿さんに近づいたり、エサをあげない。箕面市条例により罰せられます。
そのほか、詳しい内容は「箕面公園 公式サイト」で確認してくださいね。
施設情報(アクセス・サービスなど)
公式サイト |
http://www.mino-park.jp/(箕面公園) ※最新の情報はこちらでご確認を |
---|---|
おすすめ年齢 | 3歳~大人 |
入園料 | 無料 |
アクセス |
阪急箕面線「箕面駅」から北へ 北大阪急行線「千里中央駅」から阪急バス(11番停留所)乗車、「箕面」バス停下車、北へ |
駐車場 | 無 |
サービス | おむつ替えスペース/多目的トイレ/休憩所/ |
この記事を書いたライター
ライター一覧- さいかなさん
-
フルタイムで働くママ。仕事もバリバリこなしたい!でも家庭も大事にしたい!何を優先すべきか日々模索中。趣味はおでかけ。ヒマさえあれば、旅行ガイドブック読んで脳内トリップ!