/ 2018.04.04

2月7日から東京で開幕したシルク・ドゥ・ソレイユの『キュリオス』。宣伝で知っている程度で実は観たことがない人、子どもに見せたいけど楽しめる?と悩んで、あと一歩が出ない人も多いはず。その魅力を子育て漫画家のすずきあやさんに紹介してもらいます。



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漫画でレポ!シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年記念作品『キュリオス』

2月7日から7月8日まで東京・お台場ビッグトップで公演しているシルク・ドゥ・ソレイユの『キュリオス』。

ぎゅってWebで子育て漫画を執連載中で、初シルク・ドゥ・ソレイユというすずきあやさんに見てきてもらいました!その感想は?

鑑賞後、止まらないある検索!

シルク・ドゥ・ソレイユって名前は知っているけれど…。サーカス、だよね?

くらいの知識しか無かった私。それがこの度、サンケイリビング新聞社から公開鑑賞会に招待されて観てきました。人生初の「シルク・ドゥ・ソレイユ」!!そして感想はと言いますと、

すっかり夢中!!!!!!

この一言に尽きます。

「サーカスは子どもが楽しむポップでカラフルな世界」、という勝手なイメージがあったのですが、会場に入った瞬間にそのイメージは吹き飛びました。

Photo: Martin Girard / shootstudio.ca © 2014 Cirque du Soleil

レトロでありながら近未来的な、なんて美しい舞台のセットなの~~~~~!!!目の前で繰り広げられる演目の数々。ジャグリング、トランポリン、空中ブランコなどなど、素晴らしいなんて言葉では表現し足りない!

「カオス・シンクロ1900」Photo: Martin Girard / shootstudio.ca © 2014 Cirque du Soleil
「エアリアル・バイシクル」Photo: Pierre Manning / shootstudio.ca © 2014 Cirque du Soleil

今までサーカスを観たことのない私にも『キュリオス』がオリジナリティーに溢れた舞台だということ、「シルク・ドゥ・ソレイユ」という団体がいかにプロフェッショナルな集団であるかということが分かりました。

すでに数日が経ちますが、あの夢のような空間が未だに忘れられず、毎日のように「身体が柔らかいわが家の長女ちゃんに、体操の習い事はどうかしら?いつから始められるかしら?」と近所の体操教室を検索しまくっております(笑)

作・コメント

すずきあやさん
女の子ふたり(2歳・0歳)のママです。絵を描くことや物作り全般が大好き。子育ての合間に、時間を見つけてはちびちび制作しています。
> Instagram@pahpeapoo

歓喜の声を漫画とコメントで表現してくれたすずきあやさん。やはり「一度は子どもに見せてあげたい!」という親心が働くのではないでしょうか。

ワクワクするサーカステントの中に入ると、『キュリオス』のキャラクターがお出迎えしてくれたり、売店ではポップコーンやチュロスなどの販売も。(売店で購入したものなら公演を見ながら食べられます)

春の家族イベントとして『キュリオス』を体験してみませんか。