/ 2019.04.03

ひじきにホウレンソウに水煮タケノコ、ひき肉がたっぷり。具だくさんな卵焼きは、野菜が苦手な子どもにも大人気!味つけも砂糖としょうゆでおいしくできあがります。(50g/1人当たり、128kcal、たんぱく質9.2g、脂質7.3g)

材料 2~3人分
3個
ニンジン
1/4本(30g)
水煮タケノコ
15g
ひじき(戻したもの)
10g
ゆでたホウレンソウ
10g
豚ひき肉
20g
だし
50g
砂糖
10g
しょうゆ
10g
大さじ1

作り方
所要時間25
STEP1
卵をボウルに割り入れ、だしと調味料を入れて混ぜておく
STEP2
ニンジンとタケノコは2cmくらいの千切り、ホウレン草は荒みじん切りにする
STEP3
フライパンに油を引き、豚ひき肉、ニンジン、タケノコを炒める。豚ひき肉の色が変わったら、ホウレンソウとひじきを入れて、軽く炒める
STEP4
3に、1の溶き卵を入れて、半熟になるまで火にかける。半熟になったら、耐熱皿にオーブンシートを敷き、生地を流し入れる
STEP5
180℃のオーブンで、15分焼いたらできあがり!※半熟にせずにオーブンで焼く場合は、180℃で30分焼いて、様子を見てください

レシピエピソード

この千草焼きのおいしさのポイントは、「水煮タケノコ」と「ひき肉」です。

野菜だけの卵焼きだと物足りなくなってしまうのですが、タケノコのシャキシャキ感と、ジューシーなひき肉が入ることで、子どもに人気の卵焼きに!野菜が苦手で、見た目だけで「苦手だな~。」と言っている子も、恐るおそるひと口食べて、最後には完食できています。

保育園では大量調理のため、半熟まで炒めてからオーブンで加熱しますが、フライパンでも厚焼き卵を焼く要領で、簡単に作れます!オーブンは手間がかかりますが、焼き色がキレイに仕上がるので、時間のある人は試してみてくださいね。

この記事を書いたライター

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小林 翠さん

保育園栄養士、幼児食アドバイザー、インナービューティーダイエットアドバイザー。小学生2人のワーキングマザーです。

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