2018.04.07
北欧のライフスタイルやムーミン物語の世界観を体験できるメッツァ(metsa)が、埼玉県飯能市に今秋ついにオープンします!メッツァ アンバサダーとして参加している私がお伝えする最新情報がこちらです!
index目次
メッツァ(metsa)とは?
北欧のライフスタイルやムーミン物語の世界観を体験できるメッツァ(metsa)が、埼玉県飯能市にこの秋にオープンします!今年11月開業の「メッツァビレッジ(無料ゾーン)」と、来年春に開園予定の「ムーミンバレーパーク(有料ゾーン)」の2つのゾーンで構成されます。
metsaとは、フィンランド語で「森」を意味します。慌ただしい毎日の中で、気持ちがざわついたり、ふと寂しくなった時、北欧の人々は森へ出かけるそうです。
小さな発見が導く こころの豊かさ
自分の殻を破って挑戦する。
創るために試行錯誤してみる。
よく観察し自分なりの
こたえを探してみる。
未知なるものを自由に想像する。
家族や仲間と協力し経験を共有する。
こころも体も解き放ちリラックスする…。
これは、メッツァのコンセプト。北欧時間が流れる森と湖での体験を通じて、豊かさの本質に気づき、日常へと持ち帰れる場所。それがメッツァの目指す姿だそうです。このコンセプトは、幸せな子育てのヒントにもつながりそうですね。
実は私、昨年からメッツァアンバサダーの一員としてアンバサダーミーティングに参加しています。北は北海道から南は九州まで、日本各地からあらゆる職種の人が参加しています。先日、第2回のアンバサダーミーティングが開催されました。
飯能市に住んでいる人、ムーミン好きや北欧好きのみなさんと楽しいグループワーク。今回のテーマは、「みんなでウェルカムアートを考えよう」。
各グループに分かれてブレインストーミング。最後は発表があり、どれもとても面白いアイデアばかりでした!ブレスト(ブレインストーミング)って、アイデアが重なり合って、新たな発見が生まれるので、個人的にとても好きな作業の一つです。
お昼時の開催だったので、振る舞っていただいたランチビュッフェがとても豪華でうれしかったのですが、その中でフィンランド名物のカレリアパイがありました。
もともとフィンランドのカレリア地方発祥の食べ物だそうですが、今ではフィンランド人が毎日必ず食べる家庭料理なんだそうです。
今年11月開業の「メッツァビレッジ」
メッツァビレッジは、北欧のライフスタイルを体験できる施設。北欧雑貨や新鮮な地元野菜、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットや、北欧風のレストラン。
ものづくりやアートを通じた「学びの場」ワークショップ、工房で自ら作ったカヌーやレンタルボードでの湖面の散歩、季節のイベントや地域のイベントなど、家族や友人と共にかけがえのない時間をここで過ごすことができそうです。
こんなに充実しているのに、入場無料なんです!少し足を伸ばしてでも、豊かな自然に癒やしを求めて遊びに行きたいぐらいです。
もしかしたら、先ほどご紹介したカレリアパイが食べられるお店なんかも登場するかもしれませんね!
都内から1時間以内でアクセスできる好立地
開業が予定されているのは、埼玉県飯能市の宮沢湖を中心としたエリアとなっています。最寄駅の西武鉄道池袋線「飯能駅」は、都内から1時間以内でアクセス可能な場所。また、来春のメッツァ全面開業に伴い、リニューアル工事が進められているそうです。
フィンランド独立100周年記念事業の一つとして、フィンランドのデザイナーを対象に実施されたコンペにより内装デザインを決定したそうです。
近隣施設としては、同飯能市内に「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があり、こちらもまた絵本の世界のような、北欧の雰囲気たっぷりでおすすめです。修繕工事も終了し、4月1日から通常開園しています!
ママだからこそ体感したい場所
メッツァの主なターゲットは、「子どもの成長と家族のつながりを大切にするファミリー」と「仕事もプライベートも毎日一生懸命頑張る女性」。まさに、毎日の家事や子育てに忙しい働くママ。
思い起こせば、昨年の私。あまりにも仕事に夢中になり過ぎていて、一体何が大事なのか分からなくなってしまうほど。自分を見失い、ストレスから身体を壊してしまいました。同時に家族に目を向けていなかったことにも気付かされました。
この気付きから、子どもたちとただ公園で過ごす時間や、四季折々の草花、空の美しさなど、ごく当たり前のことがすごく幸せだと感じるようになりました。
家族でキャンプしたり、都会の喧騒から離れ自然の中で過ごすと気分がリセットされ前向きになれます。元気を取り戻し、「よし!また明日から頑張ろう」という気持ちになれるのです。
日々の忙しさに追われていると、つい忘れてしまいがちな「こころの豊かさ」。メッツァは、そんな小さな幸せを見つける術を教えてくれるような場所であるに違いない!と、今から開園がとっても楽しみでなりません。
「メッツァビレッジ」はもちろん、来年春に開園が予定されている「ムーミンバレーパーク」にも期待が高まりますね。
メッツァ(metsa)ティザームービー
速報!3月30日現在の園内の様子を報告
11月のグランドオープンに向けて、工事が進められているmetsa(メッツァ)ですが、3月30日の様子を報告します。現在、宮沢湖の水位を2mほど下げて工事が進められています。
こちらがメインゲートからつながるメッツァビレッジのマーケットとレストラン・カフェエリア。来年の春、満開の桜とともに大勢の人でにぎわう様子が想像できます。
貸しボート乗り場のための桟橋。近くにはワークショップスペースが用意され、さまざまな体験ができそうです。なんと!森の中から湖面を走るジップラインの工事も進められていました。
コレ、なんだと思います?この細さ、形、アレです!ムーミンバレーの中には、ムーミン谷の水浴び小屋が再現される予定。スナフキンが釣りをしている姿を想像してしまいました。
ムーミンバレーにできるミュージアムです。大好きなムーミンと仲間たちに会える特別な場所になりそうです。
実際、工事現場を見学して、可能な限りありのままの自然を生かしながら、北欧の世界観を湖の周りに再現する工夫が至るところにありました。
四季折々の表情がある宮沢湖が新しい遊び場に変わるこの秋!オープンが待ち遠しいです。
施設情報(アクセス・サービスなど)
名称 | metsa(メッツァ) |
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公式サイト | https://www.metsa.co.jp ※最新の情報はこちらでご確認を |
アクセス | 計画地住所:埼玉県飯能市宮沢431番3外58筆及び湖畔市有地 車:圏央道狭山日高ICより約6km 電車:西武鉄道池袋線「飯能駅」 |
敷地面積 | メッツァビレッジ:16.3万m2 ムーミンバレーパーク:7.3万m2 (宮沢湖の水面部分は含まず) |
施設概要(予定) | ①メッツァビレッジ 物販施設、飲食施設、ワークショップ施設、 催事スペース、駐車場施設など ②ムーミンバレーパーク 複合施設、飲食施設、物販施設、アトラクション及びエンタテイメント施設、 フォトスタジオなど |
この記事を書いたライター
ライター一覧- yucaさん
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お出かけ大好き、好奇心旺盛な3歳差兄妹のママ。広告系グラフィックデザイナー、コスメメーカー企画職を経て、WEBクリエイターエキスパートの資格を取得。現在はPR会社で勤務しながらフリーランス活動中。
北欧への関心が高く、2018年夏にスウェーデン一人旅を果たす。都内で話題のスポットや子供と楽しめるアートについても発信。