東京タワー特別展望台がリニューアル！トップデッキツアー体験レポ

今年開業60周年を迎える東京タワーが3月3日にリニューアル

今年で開業60周年を迎える東京都港区芝公園にある東京タワー（正式名称は日本電波塔）は、平成30年3月3日から特別展望台（高さ250m）の名称を「トップデッキ」、大展望台（高さ150m）を「メインデッキ」と名称変更。新しくなった特別展望台を楽しめる体験型展望ツアー「トップデッキツアー」がスタートします。

東京タワーの高さ333mに合わせた平成30年3月3日にグランドオープン！

新アトラクション「トップデッキツアー」

事前予約制の体験型ツアーなので待ち時間がありません。さらに13言語対応のスマートフォンタイプ（イヤホン付き）のガイドシステムが小学生以上の参加者全員に配布されます。ドリンクサービスやフォトカードのプレゼントなどのおもてなしも用意されています。

今回のリニューアルで、トップデッキツアー専用レーンやメインデッキ（大展望台・高さ150m）からトップデッキまでを結ぶエレベーターの新設や内装リニューアルが行われ、東京タワーをもっと知り、もっと楽しめるツアーになっています。ツアー予約は、参加希望日の60日前から予約できるそうです。
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ツアー当日は、フットタウン1階のトップデッキレーンで予約時に発行されるQRコードを係員に見せればOK。小学生以上のツアー参加者には13言語対応の音声ガイドが渡されます。まずはメインデッキへ上がり、ツアー参加者専用の「トップデッキゲート」へ進みます。音声ガイドのほか、案内するスタッフも国際派！話せる言語のバッヂをつけて私たちを出迎えてくれます。

「トップデッキツアー」の見どころ3つ！

1．「トップデッキゲート」にはタワーギャラリーとシークレットライブラリー

ここからツアー参加者だけの専用ゾーンです。東京タワーの建設風景や歴史を紹介するタワーギャラリーや、シークレットライブラリーでは、遊園地のアトラクションにも近い驚きが！内容は言えませんが、おもしろかったですよ～♪こちらは体験してのお楽しみ。

2．「プラットフォーム」では香りの演出とドリンクサービス

トップデッキへの搭乗口「プラットフォーム」では、香りとドリンクでおもてなし、フォトカード撮影サービスなどがあります。すでに眺めも良くて、スタイリッシュな香りに癒されます。

3．上空250mまで一気に昇る「トップデッキエレベーター」

2方がガラス貼りの「トップデッキエレベーター」のガラスは厚さ12mm。すぐ目の前には外の世界が広がります♪

ここは近未来空間？「トップデッキ」へ到着！

高さ250mに位置するトップデッキは、ガラス貼りになっていて、足もとギリギリまで街の様子を見下ろせるようになっています。また、幾何学模様を配したジオメトリックミラーとLED照明による演出で、明るくてキラキラの近未来的空間になっています。入口で渡される音声ガイドは、ツアー中の各所で案内が流れますが、ここトップデッキでさらに大活躍。

ガイドはスマートフォン型で操作も似ていて簡単です。トップデッキから見える8方向の建物の名称などを表示したり、昼間・夜間の展望写真を表示することができたりするので、昼間のツアーでも夜景写真と見比べることができたり、せっかく見えるビルや橋の名前がなんだっけ？という疑問を解決してくれます。250mもあるとかなり遠くまで見えます！これはいい思い出になります♪

見つけられますでしょうか？250mのトップデッキにトイレもあります！（男女各1）

帰りは、高さ150mのメインデッキに立ち寄って、カフェを利用したり、オフィシャルショップを見たり…。特別感満載の「トップデッキツアー」の余韻を楽しむことができます。東京近郊に住んでいても、なかなか上ったことのない東京タワー。今回の体験でこの真っ赤な電波塔がグッと身近なものになりました。

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