2018.04.22
親子でリンクヘアしてみたいけど、全く同じでは、子どもっぽくなってしまうし、年齢的に抵抗があるな…。そんなママに、簡単にできる親子リンクヘアをいくつか紹介させていただきます。流行りのルーズさを取り入れると、抵抗が少なくなりますよ。
index目次
ヘアアクセで簡単リンクヘア
一番簡単なのは、同じ素材や同じ色味のヘアアクセを使ってみることです。これなら、髪型は全然違っても、リンクヘアになります。
ヘアバンド、カチューシャ、シュシュなどを使ってみるといいですよ。
三つ編みやフィッシュテールでリンクヘア(動画あり)
三つ編みおさげは、大人がやると子どもっぽく見えちゃいますが、流行りのルーズな感じをプラスすると、今っぽく大人もいけます。
でも、さすがに2つ結びは、年齢的に抵抗があると感じる人は、片側の耳下あたりでまとめ三つ編みやフィッシュテールをすると、大人ヘアになりますよ。
毛量が多い黒髪の子どもには、きつめに編むことでボサボサになりにくく、スッキリします。毛量が少なく、少し明るめの髪の子どもには、大人ほどルーズにしなくていいですが、しっかり目に編みつつ、少し崩してあげるとかわいさがUPします。
大人は、絶壁にならないようトップにふくらみを持たせ、サイドなどにおくれ毛を作ってあげると、大人っぽくルーズ感が出ます。フィッシュテールの作り方は下の動画をご覧ください。ルーズさの出し方もあわせて紹介しています。
簡単おだんごリンクヘア(動画あり)
春夏は、襟足すっきりおだんごヘアがおすすめです。親子で高めの位置でおだんごヘア、とってもかわいいですよね。でも、「やっぱり高めの位置でのおだんごヘアは抵抗ある」という人は低めでも◎。
簡単におだんごヘアを作るには、輪になったゴムを使います。結んでいく最後、毛先まで抜かず、髪の毛の輪を作ります。ここがポイントですが、輪になった髪を2つに分け、1つをもう一つの髪の輪にくぐらせると、おだんごの形が作りやすくなります。
下の動画を観ていただくと、ポイントをおさえられると思います。
毛量が多い場合はUピンでしっかり留めますが、毛量が少ない場合はヘアピンを使います。残っている毛先が長い場合は、最後におだんごに巻き付けます。位置が低めのおだんごヘアもおすすめ。髪の長さがある場合、高めおだんごヘアのやり方で、低く作ってください。下の動画は肩下くらいの長さです。
三つ編みシニヨンリンクヘア
三つ編みをして、襟足あたりでまとめ髪。コロンとしたシルエットがかわいいです。
ヘアアクセを使って、子どもらしさ、大人っぽさを出すのもいいですね。
ルーズっぽさがうまく出せる髪の毛の引き出し方
「動画を見て研究してるのに、なんか上手くできない」「ボテッとしてしまい、やわらかさが出ない」という人は、髪の毛をつまんで引き出すときの指先を変えてみてください。
写真左は指の腹全体が合わさっているのに対し、写真右は指の先だけが合わさっています。イメージとしては、数本髪の毛をつまむ感じです。
実際には10本以上つまんでいますが、そんなイメージでつまんで引き出してあげると、ぼてっという感じではなく、軽く動きがあり、立体感が出てルーズに見えます。試してみてください。
簡単にできそうな親子リンクヘアいかがでしたか?「これならできるっ!」と思っていただけたら、うれしいです。
おでかけが増える暖かい季節には親子でリンクヘアを楽しんじゃいましょう!
この記事を書いたライター
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ちゃこさん
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プチプラものづくり好き。出産前は美容師。今は、ヘアメイク・着付けと2人の子育ての両立に、奮闘中のママです。