すぐにお湯が沸く電気ケトルには、勝手に少し野暮ったいイメージがありましたが、便利もおしゃれもかなえてくれる「ラッセルホブス」の電気ケトルに出合ってからは、そのイメージが一新。今では手放せない時短アイテムのひとつです。

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保温ポットの替わりに電気ケトルを購入

わが家では、保温式のポットは使用していません。理由は、保温しておくだけで電気代がかかってしまうから。そもそも共働きで、昼間は不在となるため保温しておく必要もないのです。

そうはいっても、お茶を飲んだり、カップスープをちょっといれたいなというときはお湯が必要です。結婚以来、結婚祝いに頂いた鉄瓶を使用していました。その都度鉄瓶で必要なお湯を沸かすという流れです。

面倒に感じるかもしれませんが、お茶を飲むくらいなら一度にたくさんのお湯が必要なわけではありませんので特段不便を感じることもありませんでした。
ラッセルホブスの電気ケトル
しかし、子どもが一緒に食事をするようになって、やや事情が変わってきました。「私もお茶を飲みたーい」と騒ぎだしたり、朝には、手軽に1品追加できる便利なカップスープもいれたい。

そこで、すぐお湯が沸くタイプの電気ケトルを検討しました。キッチンに出しっぱなしのケトルなので、やっぱりデザイン性もあきらめたくない。色々な家電メーカーを検討した結果、ラッセルホブスの電気ケトルがわが家にやってきました。

ラッセルホブスとは

ラッセルホブスとは、

ラッセルホブスは、品質の高さやデザインのみならず、技術力の面で非常に優れたブランドとして知られ、ヨーロッパ、アメリカをはじめ世界各国で高い評価を得ているイギリスの代表的な調理家電ブランドです。

出典:ラッセルホブス公式サイト

日本でも最近デザイン性で人気があるラッセルボブスですが、お湯が沸騰すると自動的に電源が切れる「自動電源OFF機能」を搭載した電気ケトルを初めて発売したのがラッセルホブスだということで、機能という面でも信頼がおけるメーカーです。

購入したのは、「Russell Hobbs Cafe Kettle(カフェケトル)」。最大容量は、0.8L、1.0L、1.2Lと3種あります。わが家では1.0Lを選び、価格は1万1000円(税別)。メーカーサイトで購入できますが、インターネットで検索をすると多少、価格に幅が出てきます。

本当にお湯はすぐに沸くのか?

カップ1杯分なら60秒で沸騰

と宣言しているだけあり、本当にすぐに湧きます。待つという感覚なしでお湯が沸いてくれる感じです。カップ1杯分以上のお湯でも「すぐ」という感覚はさほど変わりません。

そして、さらにうれしいのが、カフェケトル自体がステンレス製の密閉に近い構造なので、自然保温力が高く、沸騰してからだいぶたっても温度が下がりません。

ちなみに、1時間後でも約70度までしか下がらないとのこと。そこから再びスイッチを入れれば、さらに短時間でお湯を沸かせます。好きなときに好きな分だけ沸かすから、その分電気代がお得になることもこのカフェケトルのメリットですね。

朝ごはんの風景
朝のお茶もカップスープもストレスなく同時に作れます

この記事を書いたライター

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タマキチハルさん

4歳と6歳の2人の子どもを持つ、フルタイムで働くワーキングマザーです。いろいろ「ためない暮らし」を目指して、日々工夫の毎日です。

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