東京から約120分。山梨と長野の県境にある、子連れファミリーに大人気の「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」が大規模リニューアル!さらにパワーアップした「リゾナーレ八ヶ岳」の魅力を徹底レポートします!親子で素敵な休日を味わってみては?

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星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳について

山梨と長野の県境にある「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」は、東京から約120分。リゾート内にはブックス&カフェや全天候型の温水プール、多種多様な体験プログラムなど、さまざまなアクティビティがあり、大人も子どもも楽しめる、日本を代表する極上リゾートです。

世界的な建築デザインの巨匠「マリオ・ベリーニ」によって、手がけられたこととしても有名ですね。そんな「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」は2017年にリニューアル。さらに魅力的に生まれ変わりました。

リニューアルされた客室!レジデンス棟に滞在

「リゾナーレ八ヶ岳」は、美しい街並みに面した「レジデンス棟」と、壮大な山々を望む森の中の滞在を演出する「ホテル棟」からなります。総室数は172室で、うち101室がリニューアルされました。

今回は、リニューアルされた「2階レジデンステラス付きタイプ」の部屋に滞在しました。なんと、広さは70平米(43畳)!部屋に入ると…その広さにびっくり!玄関も独立していて、まるで住居のようなくつろぎ空間です。

ワインをイメージした、ボルドーカラーの落ち着いた部屋。壁に描かれているのは八ヶ岳連峰

くつろぎのリビング

ゆったりとお茶を楽しむことのできる、リビングテーブルとローソファーが置かれたリビングスペース。

テーブルやソファはもちろんのこと、ライトやダストボックスなど細かいインテリアにまでセンスが感じられます。

丸山珈琲とフラワーティー。ボダムのカップもあって、まるでカフェ気分!

ごろごろベッドスペース

ベッドの他に「お昼寝ベッド」が設置されています。子どもと一緒に絵本を読んだり、ごろごろしたり。子どもの昼寝もこのスペースでできるので、夜にはきれいなままのベッドで眠りにつくことができます。

窓から差し込む光もちょうど良く、写真スタジオのような雰囲気でとても素敵

こだわりの寝室スペース

部屋の一番奥には、星野リゾートが開発したオリジナルベッドのある寝室空間。寝心地抜群で、大人も子どもも朝までぐっすりと休むことができました。

ゾウと恐竜のウェルカムタオル

ベッドの上に置かれたのは、ゾウと恐竜のウェルカムタオル。「わぁ~!」と子どもも大喜び。こういった演出もファミリーにはとても嬉しいですね。

テラススペース

ウッドデッキを用いた広々テラス。子どもたちが駆け回って遊ぶことができます。夜は星空鑑賞を楽しむのも素敵ですね。ビルケンシュトックのサンダルやヨガマットなど、テラスで有意義に過ごせるよう、小物も充実しています。

早速テラスに出て、追いかけっこを始める子どもたち

ビュッフェ&グリルレストラン「YYgrill」が進化!

「リゾナーレ八ヶ岳」の人気レストラン「YYgrill」もリニューアルしました。子連れファミリーでも安心して、利用できる本格派レストランです。

広々とした250席の空間

ディナーは多彩なビュッフェ料理と、テーブルオーダーのメインディッシュがセットになったコース仕立て。生ハムやこだわりの野菜を使った前菜、アヒージョやグラタンなどの温菜、アイスやケーキなどのデザートをビュッフェスタイルで楽しめます。

素材本来の味を活かした、たっぷりの野菜をおすすめのハウスワインとともに!

この日のメインは、「真鯛」「豚ロース」「牛ロース」から選ぶことができました。「YYgrill」オリジナルでデザインした南部鉄器の中に熱した石を入れ、その上にメイン料理が置かれて出てくるので、料理は熱々。

仕上げにスタッフの方が容器の中に水をかけると、添えてあるローズマリーの香りがふわっと漂います。

ローズマリーの香りが食欲を誘う。付け合わせのソースは3種類も

キッズビュッフェコーナーも用意されています。

から揚げやポテトなど、子どもの大好きなメニューが盛りだくさん!

子ども用食器や椅子はもちろん、子ども用のエプロンも揃っています。各テーブルにウェットティッシュのボックスが置いてあるのも、子連れには嬉しいですね。

子どもが喜ぶさまざまな体験プログラム

チェックインしたら、まずは八ヶ岳アクティビティセンターに向かいましょう。さまざまな体験やもの作りは、ここで申し込みをします。

その日によって、プログラムの内容は異なりますが、一例を紹介しますね。

ストライダー

大人気のストライダーの体験ができます。持ってる人はもちろん、これから購入しようかなという人も試してみてくださいね。

ポニー乗馬体験

かわいいポニーの乗馬体験ができます。3歳の息子も乗ることができました。

こちらのポニーちゃんは、人間でいうと80歳のおばあちゃん。乗せてくれてありがとう!

もの作り体験コーナー

ステンドグラスやろくろ、羊毛を使った人形など、さまざまなもの作り体験ができます。

6歳の娘でも作れるものも多く、スタッフに教えてもらいながら、一生懸命作っていました。

キッズスペース

もの作り体験の奥のスペースには、広いキッズスペースがあります。3歳の息子はまだもの作りをするには早かったので、お姉ちゃんが体験している間は、こちらのキッズスペースで遊んでいました。

絵本を読んだりブロックで遊んだり。小さな子から小学生まで遊べそうな広いキッズスペース

おむつ替えシートやベビーベッド、授乳室もこちらのスペースに完備されています。こんなにたくさんのメニューがこの八ヶ岳アクティビティセンターで体験できます。子どもたちは「次来たときはあれがやりたい!次はいつ来る?」と、とても楽しい時間を過ごしたようです。

贅沢空間「ブックス&カフェ」

リゾナーレ八ヶ岳に滞在したら必ず立ち寄ってもらいたい、おすすめ空間がこちらの「ブックス&カフェ」です。

旅や料理、デザインや建築など、ただ眺めるだけでも心が豊かな気分になれる本が揃う

お気に入りの本を眺めながら、コーヒーやハーブティーを楽しむことができる素敵な空間。日頃、忙しいママは自分の好きな本や雑誌を読みながらのカフェタイムなんて、 考えただけでもドキドキしてきませんか?

何時間でも時を過ごしたくなる大好きな空間です。絵本もたくさん置いてあり、子どもと一緒に楽しむこともできますよ。

パパとママと。みんなで入ろう「もくもく湯」

森にたたずむ露天温浴施設「もくもく湯」。自然の中に溶け込むように、入浴することのできる施設です。泊まりに行くと、パパと一緒に入るか、ママと一緒に入るか悩みますが、ここ「リゾナーレ八ヶ岳」ではそんな必要はいりません。

「もくもく湯」の露天の外湯は混浴着を着用して男女一緒に入ることができます。大きなお風呂が大好きな娘は「パパとママとみんなで大きなお風呂に入るの初めてだよね!」と目を輝かせていました。

子どもたちが主人公!「リゾナーレイースター2018」開催

2018年3月24日~4月22日までの期間中は、春の定番イベント「リゾナーレイースター2018」を開催しています。4年目を迎える今年は「子どもたちを主人公に」内容を一新されます。ぎゅってファミリーにはぴったりのイベントです。

カラフルなイースターエッグと花々が飾り付けられたホテルのメインストリート「ピーマン通り」は、いつにも増してカラフルで華やかな空間となり、150cmほどもある巨大エッグが登場したりと、フォトスポットも多数設置されます。

また、2~6歳の子どもを対象に、「エッグ」をモチーフにしたコスチュームを着てパレードする「エッグパレード」も開催。

他にも、さまざまなイースターイベントが開催されますので、ホームページでチェックしてみてくださいね。

最後に

「リゾナーレ八ヶ岳」は年間を通してさまざまな魅力的なイベントを開催しており、どの季節にも繰り返し訪れたくなるリゾートです。観光地によらずとも、ここだけで充実した時を過ごすことができるのも魅力。

7月には温水プール「イルマーレ」もリニューアルオープンし、ますます目が離せません。一度来たらまたきっと来たくなる。そんな素敵な非日常空間。日常に疲れたら、森の中で深呼吸。少し休みに来ませんか?

「リゾナーレ八ヶ岳」で極上の休日を!

施設情報(アクセス・サービスなど)

名称 星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳
公式サイト https://risonare.com/yatsugatake/
※最新の情報はこちらでご確認を
住所 〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
宿泊予約 0570-073-055(9:00~20:00)

この記事を書いたライター

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ひいろあいこさん

9歳と6歳、1歳の3児のママです。フルタイムで働きバタバタの毎日を送っていましたが、現在産休中。趣味は旅。今まで20カ国ほど旅してきました。育休を利用して旅行業務取扱管理者資格を取得。

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