夏の屋外プールのイメージが強いサマーランドですが、実は3月から11月までほぼ一年中プールに入ることができるのです。楽しめる秘密は「全天候型屋内プール」アドベンチャードームがあるからです。しかも、夏季期間以外は料金もお得!

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東京サマーランドは肌寒い季節も夏気分

行ってきました東京サマーランド。3月24日まだまだ寒い時期です。そんな時期に東京サマーランドで何をしてきたのかと言いますと…。

タイトル通り“プール遊び”を楽しんできました。東京サマーランドは肌寒い時期でもプールに入れるの知ってますか?一歩足を踏み入れればそこは“夏”です。

アドベンチャードームは全天候型屋内プール

雨が降ろうが吹雪になろうが、何にも気にしないで泳げちゃうのが全天候型屋内プール「アドベンチャードーム」です。

全天候型の利点は急な雨でも予定変更をしなくてOKという点や、万が一お天気が崩れても中止にせず遊ばせることが出来るので、子どもをなだめすかせる必要がない事です(笑)

急に寒くなって困る事もないので、気温や天気に左右されないのはとても大きなメリットだと思います。

風邪を引く心配も少なく小さい子でも安心して遊べます
アドベンチャードーム内には楽しい仕掛けもあります。この樽が有るロックビーチはドームのいちばん奥にあります。この樽に注目です

ドーム内はメインとなるコバルトビーチ(波が出るプールです。)や小さい子が遊べるフルーツアイランド、身長120センチ以上の人が利用できるTiki(ティキ)スライドなど年齢や体格に合わせて遊ぶことも可能です。

年齢差のある兄弟姉妹がいる家庭の場合、遊びに行く場所に悩むことも多いものですが、アドベンチャードームなら同じ場所で違う遊びを楽しめるのがうれしいですね。

どこでランチしようかな?

そろそろお腹もすいてきたけど、子どもは遊びたくてあまり食べてくれそうもない。そんな場合は軽めのランチを。軽食は「フェニックス」や「ハイビスカス」がおすすめです。

フェニックスで購入→かきごおり300円

お食事は丼ものやラーメンがおすすめ

しっかり食べたい場合は、「南国食堂 台ふ~ん」の、台ふ~んラーメン(1000円)。「ドリアン」の八王子ラーメン(800円)。「フードマーケット ココロコ」のから揚げマウンテン丼(1000円)などおすすめ多数あります。

遊びに夢中になると子どもは食事を食べてくれないという場合も有ると思いますが、きちんと食べて、カラダを休めてから遊べるように大人が誘導してあげましょう。

写真左、八王子ラーメン800円+麺大盛り100円。写真右、鶏白湯チャーシュー麺980円+麺大盛り100円…。共に大盛りです。

泳いで遊んだら仕上げは湯遊大洞窟

湯遊大洞窟は、地下にある水温約40度のプールです。お風呂のような作りになっている部分もあるので、最後に身体を温める事が出来ます。シッカリと遊んで疲れた体を温めて、リラックスタイムを満喫しましょう。

どうしても遊び足りないと言う子どもには、湯遊大洞窟の中に“突然のスコールが降るゾーン”があるので、そこで遊んで「最後はゆっくりと温まって帰ろうね」と、お約束しましょう。

ここは突然のスコールが降る場所です

子連れママ役立ち情報

  • 有料席を確保しない場合は、休憩に使えるスペースを早目に確保することをおすすめします。利用可能なスペースで一番おすすめの場所はコバルトビーチ周辺のゾーン。
  • 小さい子ども連れの場合はフルーツアイランド近くにレジャーシートを敷くのもおすすめ。
  • バスタオルや上着があると、万が一子どもが眠ってしまったときに便利。
  • 荷物のみを載せているベビーカーは持ち込めません。
  • オムツが取れていない子はプール用オムツを着用すればプール利用可能です。(プール用オムツは売店でも販売しています)
波が出るコバルトビーチは本物のビーチの様な構造になっているので浅瀬部分で小さい子でも遊べます
  • 更衣室は広いスペースが確保されていますが、繁忙期は人がとても多いので、小さい子どもさんが居なくならないように注意しましょう。
  • ドーム内の水場は場所によっては水深が深い場所もあります。各あそび場ごとに注意事項を必ず確認し、ルールを守って安全に遊ばせましょう。
  • 各種電子マネーが使えるので、お財布は持たなくて大丈夫。施設内に有料ロッカーもありますので貴重品はロッカーへ。
  • スマホ防水カバーが有ると撮影に便利。ドーム内でも販売しています。

期間限定!おすすめ情報

東京サマーランドでは、プール以外にも各種イベントも定期的に開催されています。イベントに合わせての来場もおすすめです。

ONE-PARK~ふわふわアスレチック~

期間限定でアドベンチャードームの4Fに、都内最大級の体験アスレチック「ONE-PARK」ふわふわアスレチックが登場します。

  • 開催日:2018年4月14日(土)~5月30日(水)※木曜定休(祝日は除く)
  • 開催時間:平日10:00〜17:00/土・日・祝9:00〜18:00
  • 会場:本館4階 グランドホール(アドベンチャードーム内)
  • 利用料:フリーパス券をお持ちの場合は60分無料。入園券を持っている場合は60分500円。またはのりもの券2枚で利用可能(2歳から料金が必要)

※延長料金(60分を超える場合)は10分につき100円
※小学生未満は保護者の付き添いが必要。付き添いの保護者の入場は無料
詳しくは公式サイトで。

第4回 東京カレーランドフェア開催

キーマカレーのフォッカチャや、地獄のカレーのレトルト商品など、園内飲食店やお土産店で「アジアンカレー」フェアを開催中です。夏気分がさらに高まる事、間違いナシ!

  • 開催日:2018年5月30日(水)まで ※店舗により、開店日・営業日・営業時間が異なります
  • 開催時間:サマーランド園内営業時間に準ずる
  • 会場:園内飲食店

詳しくは公式サイトで。

タイムスケジュール

遊び場所満載の、東京サマーランド「アドベンチャードーム」。3歳児と5歳児を連れてのスケジュール例を紹介します。わが家は車で行きましたが、京王線・JR八王子駅などから路面バスが出ています。

  • 10:50
    入場

    駐車場に車を停めて入場。プールサイドに場所取りをして更衣室へ移動。

  • 11:10
    早速プールへ

    アドベンチャードーム内を満喫

  • 12:50
    少し遅めのランチタイム

    アドベンチャードーム内にあるドリアンでラーメンを堪能

  • 16:30
    湯遊大洞窟

    温浴プール湯遊大洞窟で芯までポカポカ

  • 16:50
    着替えて帰宅準備

    記念のプリクラを撮って帰路へ

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト https://www.summerland.co.jp/
※最新の情報はこちらで確認を
おすすめ年齢 水遊びが可能な年齢から大人まで
入館料 入園料金:入園+アドベンチャードーム(屋内プール)+アドベンチャーラグーン(屋外プール夏季のみ営業)+各種ウォータースライド利用含む(DEKASLA除く)

通常期間(3月~6月/10月~11月の営業日)おとな(中学生~60歳)2000円(フリーパス3000円)、小学生1000円(フリーパス2,000円)、2歳~未就学児 1000円(フリーパス1,500円)
夏季期間(7/1~9/30)おとな(中学生以上60歳まで)3500円(フリーパス4,500円)、小学生2500円(フリーパス3000円)、2歳~未就学児 1800円(フリーパス2000円)
※フリーパス券の詳細=入園券で利用可能な施設+DEKASLA(夏季のみ営業)+乗りもの乗り放題(一部アトラクション、コイン遊戯機を除く)

アクセス マイカーで圏央道利用の場合
圏央道あきる野インターより国道411号線(滝山街道)を約1.3キロで現地
電車利用の場合
①JR「八王子」駅北口下車。12番のりば「東京サマーランド」行バスで約30分。②京王線「京王八王子」駅中央口下車。4番のりば「東京サマーランド」行バスで約35分。③JR五日市線「秋川」駅下車(立川から拝島まで約11分。拝島から秋川まで約10分)。路線バスで現地まで約10分(タクシーで約5分)
駐車場 乗用車:1日1台1500円(第一・第二駐車場有)
サービス 授乳&おむつ交換スペースが1Fエントランス左手にあり。調乳専用浄水機完備。トイレはドーム内に

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めぐみさん

すでに手が離れた2人の子どもと現在育児中の2人の子ども、計4人のお母さんです。コスメと着物と甘いものが大好き。

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