2018.05.14
雨の日の自転車って、とても憂鬱(ゆううつ)です。子どもは雨よけカバーで守られていますが、ママは顔も手元も靴も、ずぶ濡れになることがしばしば。そんな雨の日のストレスを解消するグッズを紹介します!コレされあれば、雨の日の自転車は楽チンです。
index目次
コレで解決!【1】「顔面びしょびしょ」
雨の日、自転車に乗っているとき、レインコートやレインポンチョだけでは、カバーしきれない部分といえば、まず「顔」。雨風に加え、自転車が走行している風圧で、顔に雨が当たって、とても不快です。しかも、雨で化粧が崩れたり、視界が悪くなったり…と、さらに危険なものになります。
そんな悩みを解決してくれたのが、「レインバイザー」。
バイザーで顔が覆われるので、ほとんど濡れません。しかも、透明なので視界を遮らず、左右もしっかり目視でき、安全性も高い!レインバイザーがあるのとないのとでは、ストレスが全然違います。
また可動式なので、雨や風の度合いによって、角度を変えることができます。装着するとこんなカンジ!
コレで解決!【2】「手元びしょびしょ」
雨の日、自転車に乗っていると、レインコートやレインポンチョだけでは、カバーしきれない部分と言えば、次に「手元」でしょう。ハンドル操作をおこなう大事な手元ですが、意外に見落とされがちです。
特に冬場は、「濡れた手」+「寒さ」=「手が死ぬほど冷たくなります」。手袋をしていても、手袋が濡れてしまい、ああ、ストレス!でも、これがあれば大丈夫です。
電動アシスト自転車用のハンドルカバーなので、被せた状態で液晶部分もちゃんと確認できます。取り外しと洗濯が可能なので、常に清潔。冬の寒い時期は、ハンドルカバー内側にボアを装着することもできます。
ズボラな私には、「自転車に付いている(付けっぱなし)状態」がとても助かります(笑)。
急な雨でも大丈夫!備えあれば憂いなし
私は、会社に「置き傘」ならぬ「置きレイングッズ」をしています。「置きレイングッズ」は、100均などでそろえた簡単なグッズがほとんどですが、急な雨対策として、あると便利です。置きレイングッズの中身は、レインシューズカバー、レインコート、タオル、ビニール袋の4点です。
「レインシューズカバー」(ダイソー)
「革靴+雨」という最悪な状況でも、レインシューズカバーがあれば大丈夫!たった100円で急な雨から靴を守ることができます。ただ、きちんとした滑り止めが付いているわけではないので、歩行時はもちろん、自転車ペダルのスリップには十分気を付ける必要があります。
「レインコート」(100円ローソン)
おすすめは100円ローソンのレインコート。「ゴム入り袖口」や「フード絞り紐」が付いていて、機能的です。また、身長や体型に合わせて「S」・「M」・「L」とサイズを選ぶことができます。
マスクとタオル in ジップロック
厚手のフェイスタオルがあると、濡れた部分をささっと拭くのに重宝します。そして、顔を守る為のマスク。上記で紹介したレインバイザーのような効果はありませんが、冬場は雨と寒さから多少は守ってくれます。
ビニール袋
濡れたレインコートなどを、バサッと入れられるビニール袋があると便利です。スーパーのビニール袋でも良いですが、100均にはビニールナップサックやポリ巾着など、かわいい絵柄の種類が豊富です。
好みのものを見つければ、憂鬱な雨の日も少しハッピーになるかも!個人的には、「両手が空く」ので、ビニールナップサックが◎。
まとめ
雨の日の自転車は、晴れの日より、危険度が増します。足元・自転車タイヤは濡れ、滑りやすく、また視界が悪くなります。まずは時間に余裕を持って、行動することが肝要です。
また、「無理しない」ことも大切です。台風や大雨、雪の日など、自転車では危険と判断したとき、または精神的に雨の中、自転車で行きたくないとき(子育てママなら共感してもらえると思います)は、バスやタクシーも利用しています。
あらかじめ、バス停やタクシー乗り場の場所・時刻表・タクシーの電話番号を確認しておくと、慌てなくて済みます。雨の日は、いろいろ憂鬱(ゆううつ)なもの。頑張りすぎないようにしましょう!
便利グッズの活用や、自転車以外の選択肢を増やすことで、憂鬱(ゆううつ)な雨の日のストレスが少しでも軽くなりますように!
この記事を書いたライター
ライター一覧- αさん
-
6歳年上の夫と、夫と瓜二つの長女と次女の4人暮らし。ちょっとおっちょこちょいな働くママです。育児も家事も仕事も楽しく☆1日1回は大笑いしたい(笑)