/ 2017.06.12

幼児~低学年向きの遊具が中心のあらかわ遊園は、どこか懐かしい昔ながらの遊園地。隅田川沿いにあり、最寄りの都電荒川線『荒川遊園地前』からの道のりも気持ちがよく、小さな子どもを連れての周辺のお散歩も楽しめます。

index目次

向かう道のりも楽しいあらかわ遊園へのアクセス

・都電荒川線『荒川遊園地前』下車徒歩3分
・東京水辺ライン水上バス『荒川遊園』下船徒歩1分
・駐車場あり

今回は個人的にも大好きな都電荒川線で行く道のりをご紹介します。

新しく「東京さくらトラム」と愛称も決まった都電荒川線は、レトロな1両編成の路面電車で、東京に残る唯一の都電です。乗りもの好きの子どもはこの都電にも喜んでくれると思います。

都電沿線や、最寄り駅の『荒川遊園地前』からあらかわ遊園までの300mの遊歩道には、桜やバラや紫陽花などが植えてあり、季節によって楽しめます。木陰をのんびりお散歩すれば目的地あらかわ遊園に到着です!

日本一遅いジェットコースターが人気の「のりもの広場」

一番人気のファミリーコースターは、3歳以上80cm以上(保護者付き)で乗れるので、早くジェットコースターに乗ってみたいのに小柄でなかなか乗れなかったうちの子のジェットコースターデビューにもなりました。高さもあまりなく傾斜もゆるやかですが、ジェットコースターに乗った!という満足感は得られると思います。

年齢制限なしのアトラクション(観覧車、豆汽車、メリーゴーランド)や遊具もたくさんあり、無料で遊べる水あそび広場、ちびっこ広場、しばふ広場ではお弁当を持って行ってピクニックをしている親子も見かけます。

どうぶつたちと間近でふれあえる「どうぶつ広場」

どうぶつ広場では、だっこやえさやり、ポニー乗馬などが体験できます。
ポニーが広場へ移動する姿を間近で見られたり、大きな牛をなでられたり、とてもきれいなどうぶつたちを見ると大切に飼育されているんだなぁと分かります。
ヒツジとヤギが仲良しなのも印象的です。

4歳になったら釣り堀デビュー!「魚つり広場」

4歳から入場できる魚つり広場は、係りの方がやさしく親切なので魚つりに詳しくなくても安心です。釣りえさは、コロッケの材料とそんなに変わらないものを練ったものだそうで、怖くないです(笑)
奥は本格的なヘラ鮒の池ですが、子ども連れで楽しめる手前の池は、道具もすべて貸してくれるので手ぶらでOKです。

釣れたお魚はすぐ池にもどします。
最高記録は1時間で16匹です☆よく釣れる釣り堀だと思います。

あらかわ遊園そばの、子連れで行けるオシャレカフェ「プラレールが走るカフェ子鉄」

あらかわ遊園周辺のお散歩終点は、乗りもの好きの子どもに激しくおすすめの「プラレールが走るカフェ子鉄」です。プラレールへの愛があふれています!

外観もオシャレなカフェ子鉄さんは、あらかわ遊園最寄り駅の『荒川遊園地前』からもすぐ!都電の線路沿いにあります。

大人も嬉しいカフェメニューがあるのはもちろん、電車好きの子どもが喜びそうなものがいっぱい!

2階建ての店内にはプラレールの巨大なレイアウトがあり、店のあちこちをプラレールが走っています!

プラレールで遊べるキッズスペースや、赤ちゃん連れでも安心なお座敷スペース、おむつ替えスペースもあり、子連れに優しいお店です。

お子さまランチが新幹線プレートなのはお約束☆プラレール車両がオシャレに飾られていたり、電車でGO!のゲームマシンが設置されていたり(しかも運転手さんのお帽子まで用意してある)、窓からは本物の走る都電も見えるし、鉄道好きにはたまらない空間です。

オシャレとプラレールの融合ってできるんですね!1日中乗りものざんまいのあらかわ遊園散歩でした。

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト 荒川遊園
プラレールが走るカフェ子鉄
※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ年齢 0歳~
料金(荒川遊園) <入園料> 大人:200円、小中学生:土曜・日曜・祝日・春・夏・冬休み100円(春・夏・冬休みを除く平日は無料)、未就学児(小学生未満)は無料、65歳以上の方:100円、障がい者手帳をお持ちの方:無料
その他、のりもの券・セット券・フリーパス券などありますのでご確認ください。
アクセス 東京都荒川区西尾久六丁目35番11号
駐車場 地下駐車場114台
サービス おむつ交換場所あり/授乳室あり/ベビーカーの貸し出しあり/コインロッカーあり

この記事を書いたライター

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ヨーコリンさん

鉄道好き×お魚好き親子です。豪華列車で行く世界一周水族館めぐりを夢見ています。自分へのご褒美はおしゃれカフェ。写真を撮るのが大好きです!人生思い出づくり!

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