2018.05.13
海外旅行の楽しみのひとつが、現地のスーパー巡り。ただ、見ているだけでも楽しいのはもちろん、お土産の購入スポットとしても人気!今回は台湾旅行でぜひ手に入れて頂きたい、お土産(スーパー編)を駐在ママであるnimo*が紹介します♪
index目次
まずは全聯、頂好、家福楽に行ってみよう!
台湾で一番店舗数も多く、業績も今勢いのある「全聯福利中心(ゼンレンフクリチュウシン)」。台北(タイペイ)、台中(タイジョン/タイツォン)、台南(タイナン)、高雄(カオション)…どの都市を歩いていても、必ず見かけると言っても過言ではない程、店舗数も多く見つけやすいのが特徴。
2つ目は「頂好超市(ティンハオ)」。こちらも台湾全土に店舗を持つ、大手スーパーチェーン。観光客が行きやすい立地にあることも多く、台湾らしいものを手に入れるのに便利。
最後に紹介する「家福楽(カルフール/ジャルフール)」は、上記で紹介したスーパーよりも圧倒的に大きい、フランス系量販店。食料品だけでなく日用品の品揃えも多いので、時間がない人はここでまとめて購入もOK。多くの店舗で風船プレゼントサービスがあるのも、子連れには嬉しいポイント。
他にも、生鮮食品はないけれど、価格の安い「小北百貨(シャオベイバイフォア)」「大八街」などもいいですよ。
売り切れ続出!? 入手困難の過去も。大人気のカップ麺【花雕雞麵】
私が台湾に来て、初めて来たカップラーメンが「花雕雞麵(ファデァオジーメン)」。最初に食べたときの感動は今でも忘れません!そして、台湾に遊びに来た人に一番すすめるお土産もこれ。
「調理包」と書いてある袋の中に、生姜や鶏肉がゴロっと入っており、満足感も高め。意外にも酒造会社が製造しており、最後に花雕酒を入れるのがポイント。
2015年頃ブームとなり、一時期はかなり購入困難だったそう。同シリーズの別タイプもおいしいですが、ひとつに絞るなら「花雕雞麵」を手に取ってみてください。
台湾ビールはフルーツ味も飲み比べてみて♪【台湾啤酒】
台湾のビールといえば「台湾啤酒(タイワンピージョウ)」。日本のビールと比べて、コクやキレは物足りなく感じますが、南国台湾で飲むにはあっさりしていて最適!
通常の「台湾啤酒」以外にも、クラシックやプレミアムなどのシリーズがあり、中でも私のイチオシは「18DAYS」。賞味期限が18日以内という新鮮なおいしさが味わえるため、私たちが外食時によく頼みます。
また、果物天国の台湾らしくパイナップル、グレープ、マンゴーなどのフルーツビールは女性へのお土産に。
スーパーだからこそお得に買える【ドライマンゴー】
5月~9月のマンゴーシーズンに訪れる人は、フレッシュなマンゴーを思う存分、味わってください。そして、そのおいしさをぎゅっと凝縮したドライマンゴ―は、お土産にも喜ばれます。
お土産店で購入するよりも、お得に買えるのもスーパーならでは。ドライマンゴーが有名ですが、個人的にはパイナップルもGOOD。また、日本では珍しいグアバも食べてほしいです!
自宅で簡単DIY!タピオカが日本で楽しめちゃう【乾燥タピオカ】
台湾にいると、タピオカ入りドリンクは探さなくても目に入る程。あのプリプリもちもちの食感を、家でも簡単に楽しめるのがこちら。
黒砂糖で煮て冷たい牛乳を注けば、簡単にタピオカミルクティーができあがり。自分たちへのお土産として持ち帰れば、子どもと旅の思い出を話しながら、素敵な時間になると思います。
バラマキお土産に。台湾版ベビースター【小王子麺】
キュートなパッケージの小王子麺は、まさに台湾版ベビースターの様な愛されおやつ。先日訪れた友人もこちらを職場に購入し、好評だったとのこと。
黄色いパッケージが「原味=プレーン」という意味で、一般的なのもこちら。子どものおやつにも、お酒のおつまみにもなる素朴なおいしさ。
マンゴーグミ+ホワイトチョコレートのコラボ【Gummy】
私が台湾で好きな食品メーカーのひとつが「義美(イーメイ)食品」。どの商品を食べてもおいしいので、スーパーで気になるものを見かけたら、手に取ってみてくださいね。その中でも「Gummy」がお土産におすすめ。
弾力のあるグミは、噛めば噛むほどマンゴーの味が広がり、甘党にはたまらない。うちの娘はまだ食べられませんが、これをシャカシャカ振るのがお気に入りの様子。
まだまだ紹介しきれない魅力的商品がたくさん!
今回紹介したのは5つですが、まだまだ魅力的なものがたくさんあって、紹介しきれないほど…。
知っておくと安心♪台湾スーパーの買い物ポイント
ちなみに台湾では、どのスーパーでも基本的にレジ袋は有料となります。マイバッグを忘れずに持参してくださいね!そして、知っていると安心なのが、レジでよく聞かれるフレーズ。
会員ですか?
袋は必要ですか?
「会員ですか?」の聞き取りポイントは「会員(ホイユイン)」という単語。首を横に振ったり、手で「無いです」の仕草でOKです。
「袋は必要ですか?」の聞き取りポイントは「袋子(ダイツ)」という単語。マイバッグ持参の場合は、袋を見せて「持ってきているよ~」とアピールをしたり、手で「無いです」の仕草をしたりでOKです。大体が上記2つをポンポンっと聞かれることが多い印象です。
気になったものを気軽に買えるのが、スーパーの嬉しいところ。台湾に来たら、いろいろなスーパーをのぞいて、台湾を感じながら、素敵なお土産を探してみてください。
この記事を書いたライター
ライター一覧- nimo*さん
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台湾在住の姉妹の母。岐阜県出身、元食品メーカー勤務で夫の転勤に伴い退職し、17年秋より子連れ海外生活をスタート‼食品工場見学が趣味で国内外問わず200か所以上訪問。子連れでも楽しめる工場を紹介します!