/ 2017.08.09

「ふなばしアンデルセン公園」は、2015年の人気テーマパークとして堂々の国内3位、アジアでは10位。海外からの観光客にも人気は高まるばかり。千葉在住の人には親しみのある公園ですが、まだ訪れたことのない人に知られざる魅力をたっぷり紹介します。

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入園券は当日購入可能、お得な前売り入園券もあります。園内では年間パスポートなども販売中。

ふなばしアンデルセン公園は、入園券が必要です。当日、券売機でも購入できますが、公園付近のコンビニエンスストアやインターネットなどで割引のある前売り券が販売されていますので、事前購入をおすすめします。また、年間パスポートは、園内にある童話館で販売されています。こちらは、4回行くと元が取れる計算です。

初めての人は、デンマークの雰囲気を感じられる南ゲートから入ってみよう!

デンマークの雰囲気を感じられる南ゲートから

公園には、南ゲート、北ゲート、西ゲートの3カ所の入口があります。駐車場は臨時駐車場を含めると東西南北に用意されていますが、常時利用できる駐車場は、北ゲート側にある北駐車場と南ゲート側にある南駐車場、西ゲート側にある西駐車場です。

リピーターにとっては、遊具や水遊び場に近い北ゲートからの入園が良いのですが、初めて訪れる人は、船橋市の姉妹都市デンマークで生まれた、アンデルセン童話をモチーフにした施設作り、四季折々の花々の様子が垣間見られる南ゲートから入園すると公園の魅力を感じることができます。

駐車場も北と比較すると、南の方が収容台数が倍以上ありますので混雑時でも駐車しやすいと思います。

南ゲートから入ってデンマークの雰囲気を感じつつ、のんびりと園内を散策しながら、アンデルセン公園の全体像をつかみましょう。

雨の日でも楽しい♪子どもから大人まで楽しめるプログラムいっぱいの子ども美術館

ふなばしアンデルセン公園内には、子ども美術館という屋内施設があります。ワークショップ室、版画や陶芸、染、食などの8つのアトリエで「作る、感じる、演じる、楽しむ」というテーマのもとに、子供から大人まで楽しめるプログラムが用意されています。

各プログラムは開催時間、所要時間などもありますので、何をやってみたいか、子どもと一緒に決めても良いかもしれませんね。興味のそそられるプログラムが豊富にありますので、子ども美術館だけを目的にアンデルセン公園に行かれる方も多いと思います。

私が住む千葉県柏市内の小学生は、毎年、社会科見学の一環として、アンデルセン公園、子ども美術館を訪れています。

今回は、娘のリクエストで、ペンダント作りを体験してみました。アイテムも豊富に用意されていて、とても満足です。そして、食のアトリエではデコデコ焼きドーナツ作りが開催されていましたので、お料理にも挑戦です。

食のアトリエでは、月ごとにプログラムが変わり、平日と土日でも別プログラムが用意されています。小さなお子さんがいらっしゃる方は、お父さんやお母さんと一緒にクッキング。

お料理して完成するまで所要時間は1時間半ほどでしたが、終始、子どもたちは楽しんでいる様子で、あっという間の時間でした。ドーナツが完成するとドリンクの配布もありました。

元気いっぱいに外遊びが楽しめるワンパク王国ゾーン。滑り台、アスレチック、動物とのふれあい、暑い日には水遊びも!

こちらは、ワンパク王国ゾーンです。ふなばしアンデルセン公園の中でも、子供達に一番人気のあるゾーンです。ミニカーに乗ることができたり、ミニ鉄道、ポニーへの乗馬、小動物とのふれあいを楽しめます。

ポニーの乗馬は100円、ミニ鉄道も100円、ミニカーも100円といった、うれしい価格設定になっています。

乗馬や鉄道で、ますます元気いっぱいになった後は、ワンパク王国ゾーン内にある、水遊びエリアで遊んでみます。にじの池と呼ばれていて、晴れた日には綺麗な虹も見られます。暑い季節になると、水遊びを楽しむ子供たちで賑わっています。

特に、水遊び可能な期間も設定されていませんので、その日の天候と体調に合わせて自由に楽しめます。水深も浅くなっていますので、小さなお子さんでも利用できます。

水鉄砲や浮き輪なども使用できますし、水着を着用せずとも、じゃぶじゃぶ池の様に気軽に利用できます。

にじの池や、アルキメデスの泉と呼ばれる水遊びエリアをすぎると、奥にはワンパク城と呼ばれるタワーがあります。高さ約13メートルのタワーで、まるでジェットコースターの様にも見える大すべり台、ロープスライダーが人気です。

ダイナミックに滑り降りる大すべり台は、約50mの長さ。大人が滑っても楽しい人気のあるすべり台です。ワンパク城からの景色も、とても心地良いです。

ワンパク城の隣には、じゅえむタワーと呼ばれるアスレチック(じゅえむの冒険コース)のスタートとなる、アスレチック複合遊具もあります。

それだけではなく、アンデルセン公園内ワンパク王国ゾーンには、森のアスレチックと呼ばれる、日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックがあります。

ファミリー、じゅえむの冒険、力だめしの森、ダイナミックの4コースがあり、年齢や体力に合わせたコースが選べ、無料で利用できます。

フードショップや売店、イベントドーム、全てが勢揃いなアンデルセン公園

アンデルセン公園内には、フードショップや売店など、公園を1日楽しむために欠かせない施設が沢山用意されています。

今回、ご紹介させて頂いたエリア以外にも、自然体験ゾーンや花の城ゾーンなどがあり、1日では遊び尽くせないほどの魅力満載な公園です。

乳幼児をお連れの方にも、授乳室や屋内でゆっくりと寛げるキッズスペースが設置され、1回100円でベビーカーの貸し出しサービスなどもあります。年齢を問わず多くの人に満足頂けること間違いなしです。

また訪れたことのない方は、ぜひ一度、国内3位の人気テーマパーク、ふなばしアンデルセン公園に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト http://www.park-funabashi.or.jp/
※最新情報はこちらでご確認ください。
おすすめ年齢 年齢問わず楽しめます。
アクセス 千葉県船橋市金堀町525番
駐車場 有料駐車場有
サービス 授乳スポット/オムツ替えスペース/無料休憩所/各種豊富にあります。

この記事を書いたライター

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よっしーさん

小6息子と5歳娘の母です。食べること大好き、お出かけ大好き、楽しいこと大好き!楽しくハッピーな情報をお伝えしたいと思います。

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