/ 2018.05.17

乳児健診で何度もひっかかり…。療育センターを経て小学校の特別支援学級(支援級)へ

わが家の末っ子こっこちゃんは赤ちゃんの頃から発達に遅れがあり、乳児健診では毎回ひっかかっていました。

こっこちゃんが2歳のとき、総合病院で精密検査を受けたところ、脳に異常は見つかりませんでしたが、医師から

運動オンチで、将来運動会では活躍できない子どもになると思います。そもそも歩ける可能性も低く、小学校で普通学級は難しいでしょう。

と冷たく言われてしまい、ショックだったのを覚えています。

3歳児健診でも再びひっかかり、保健センターで数人の医療スタッフと医師に診てもらったときは

発達に遅れがある可能性もありますが、むしろこの子のキャラクターの部分も大きいと思うので、しばらくは様子見でいいですよ。

と言われました。

その後、保健師さんとも相談し療育センターに通うことにしたのですが…。本人が療育センターに馴染めずに通園拒否することもしばしば。そういった経緯もあり、年中からは元々通っていた幼稚園に戻ることになりました。

療育センターへ通うのをやめるときも、向こうの先生方とケンカのようなやりとりもあったり、何が正解なのか分からないまま、最後は本人の意思を尊重して通い慣れた幼稚園に戻る決意をしました。

担任の先生も、お世話になった副園長先生も、温かく迎え入れてくれたのがとても嬉しかったです。そして、楽しい幼稚園生活もあっという間に終わり、先月無事に卒園できました。

4月から、お姉ちゃんと一緒の小学校の特別支援学級に通っています。特別支援学級という選択も、悩みに悩んだうえでの選択でしたが、小学校はとても楽しいらしく毎日うきうきで登校しています。

いろいろあったけど、こっこちゃんと同じクラスのお友達や、担任の先生方の手厚いサポートが心強くて、胸一杯のママさんなのでした。ニコニコ笑顔でこれからもこっこちゃんらしく、勉強も遊びも全力で頑張ってね。

ママさんとパパさんは、いつでもこっこちゃんの味方だよ!

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朝ごはんママさん

年子三姉妹の母してます。大人になってから発達障害とわかりました。24時間365日ポンコツ母さんです。

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