五月山動物園は入園無料なのに、世界有数のウォンバットの聖地。グッズも必見

入園無料がうれしい！「五月山動物園」

「五月山動物園」は、大阪府池田市にある入園無料の動物園です。阪急池田駅から徒歩15分。

最寄り駅の周辺には「カップヌードルミュージアム 大阪池田」、動物園周辺には五月山公園のほか、「五月山都市緑化植物園」もあるなど、おでかけスポット満載のエリアにあります。

五月山動物園は小規模ながら、オーストラリアから贈られた貴重なウォンバットをはじめ、ワラビーやアルパカ、エミューなどの動物を見ることができます。

日本で見られるのは貴重！愛らしいウォンバット

五月山動物園の見どころは、なんといっても珍しいウォンバット！オーストラリアから来たウォンバットは、日本では数カ所でしか見ることができない、とても貴重な動物なんです。現在、五月山動物園では5頭のウォンバットたちが飼育されています。

コアラをちょっと崩した顔のようなウォンバット。トテトテと歩き回る姿がとても愛らしいです！娘も夢中になってウォンバットを見ており、なかなかその場を離れようとしませんでした。

暑い日は小屋に入っていて、見られない場合もあります。そんなときは、また時間をおいて戻ってみるといいかもしれません。

私も以前見に行ったときは、残念ながら生ウォンバットを見ることができなかったので、園内にある写真スポットで記念撮影をしました。（笑）

観光案内所と緑のセンターで販売している、ウォンバットオリジナルグッズがいっぱい。

動物とのふれあい体験も充実！

やっぱり行きたい「ふれあい広場」

子どもたちが大好きな「ふれあい広場」ではカメ、ウサギ、ニワトリ、モルモットなどの小動物と、実際に触れ合うことができます。

ふれあい広場への入場時間は決まっていて、【1】11:00～12:30、【2】13:40～15:00の2つの時間帯になっています。わが家は週末に行ったので、11:00前には入場待ちの列ができていました。

ポニーが近い！エサやり体験

「ふれあい広場」以外にも、動物と間近で触れ合えるエサやり体験があります。

100円でニンジンの入ったカップを買い、割りばしを刺してポニーの口に入れるエサやり体験！実施日は土日のみで売り切れ次第終了です。

ポニーが勢いよく食いつくので、しっかり箸を持っていないと持っていかれます！

「怖がるかな？」と思っていた娘も、楽しみながらあげることができました。間近で見るポニーの口は迫力満点ですよ！

ポニー乗りも見逃せない！

ポニーのエサやりと同じ場所で、3歳から6歳の子ども向けにポニーの乗馬体験もあります。わが家は娘がまだ2歳でできませんでしたが、大きくなったらやらせてあげたいと思っています！こちらも土日のみの開催です。

土曜日にはワークショップも開催！

「ふれあい広場」の近くに「ギャラリー・アップルアイランド」があります。ここには小動物のはく製や昆虫などが展示されています。

アルパカと羊の毛比べなど、おもしろい展示もあるので、一度行ってみてくださいね！夏場には涼む目的で入るのもいいですよ。

また、このギャラリーでは月に1回、土曜日に工作などのワークショップも開催されています。わが家が以前参加したときは、スタッフによるポニーのクイズがあり、その後ポニーのオーナメントを作りました。

参加者は小学生くらいの子どもが多かったですが、娘も色鉛筆でポニーの色塗りをして楽しんでいました。この日のワークショップは参加費無料でしたが、内容によっては有料の場合もあるようです。ワークショップの開催日と内容は公式ホームページに載っているので、行く前にチェックしてみてくださいね！

来園の記念にウォンバットグッズはいかが？

子どもがウォンバット好きになったら、ウォンバットグッズも買って帰りましょう！

「総合案内所」では、かわいいウォンバットグッズを販売しています。

その他、軽食なども売っているので、ちょっと一息つきたいときに行ってみてくださいね。

動物園の周辺には、がっつり遊べる公園も！

五月山動物園で、動物と触れ合って満足する子どももいれば、もっと遊びたい！というパワフルな子どももいるかもしれませんね。でも、大丈夫！動物園の後は、すぐ隣にある五月山公園で、心ゆくまで遊んじゃうのも一つの手！

大型すべり台は2種類！

五月山公園でまず、目を引くのは2種類の大型すべり台。子どもって、とにかくすべり台が好きですよね！娘はこの遊具を見つけたときから大はしゃぎ。

もう一つのすべり台は、下がローラーになっているタイプ。こちらはカーブもあるので、あまりスピードは出ず、ちょっと腕で押して進む感じでした。

まだ2歳の娘は1人では滑れず、パパと滑りました。実際に2種類滑ってみたパパの感想は、写真上のすべり台は結構な高さがあるので、大人でもちょっと怖かったそうです！

アスレチック好きにはこれ！「忍者のとりで」

さまざまな遊具があり、子どもたちに大人気の「忍者のとりで」。

初級・中級・上級のエリアに分かれているので、子どもの年齢や性格に合わせて、遊べるのがうれしい。この日は、上級エリアに人が集まっている印象でした。

夏休みは時間もあるし、動物園と合わせて、子どもと1日がっつり遊ぶ日を作ってみるのもいいかもしれませんね！

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