最近ドラえもんがお気に入りの5歳の息子と、川崎市にある「藤子・F・不二雄ミュージアム」へ行って来ました!平日の夕方、閉館間際の2時間でたっぷりと親子で楽しみました。

index目次

入場時間は時間制。午前中早めがおすすめ!ですが…

藤子・F・不二雄ミュージアムには、チケット売り場はないため、事前にローソンのLoppiにてチケットの購入が必要となります。また入場時間は時間制のため、人気の午前中の時間は早めの予約がおすすめです。

今回は前日にインターネットにて予約をし、16:00からのチケットをローソン店舗にて購入しました!

今回は車で行きましたが、小田急線、JR南武線登戸駅から直行便のバスも出ています。

藤子・F・不二雄ミュージアムには専用駐車場はないため、近くのパーキングにとめて歩いて向かいましたが、途中に息子が「見て!これF!」と言うので、え〜、そんなわけ…。と振り向くと、本当に「F」!!

ミュージアムへ行く道にも、こんな遊び心があるんですね!

さて、ミュージアム入口に着くと、16:00の入館を待つ列ができていて、そこに並んで入館時間になるのを待つのですが、時間になると一気に人が入って行くため、入口付近の展示室がやや渋滞気味に…。子ども達は中々待っていられないし…。と言う事もあるかと思います。

ですので、あくまで私的ですが、子連れでもすいすい!おすすめの周り方をご紹介したいと思います!

子連れにおすすめ!周り方3つのポイント

  1. 混雑している場所は、後でゆっくり!
  2. カフェを利用したい場合は、入ってすぐに整理券を!
  3. お土産は入館してすぐに行くのもおすすめ

まず、「藤子・F・不二雄ミュージアム」では、特に決まった順序で観覧しなくてはいけないと言う事はありません。今回も入館時に係のお姉さんから「展示室から観られますか?」と声をかけて頂いたので、ミュージアムショップから行きたいですと伝え、まずはミュージアムショップに!

ちょうど帰られる方も多いのか少し混雑していましたが、お目当てのタケコプターカチューシャを購入し、そのままつけさせてもらい、次はミュージアムカフェの整理券をもらいに3階へ向かいました!

この日は整理券をもらった時点で約70組待ちで、60分程の待ち時間でした。後はネットでも順番を確認できるので、まずはカフェお隣にある、はらっぱへ。

パーマンとブービーが日向ぼっこしています。奥に見えるのがミュージアムカフェです。はらっぱにはドラえもんの空き地にある、お馴染みの土管がありました。

そしてどこでもドア。

ピー助に乗るドラえもんとのび太も。

はらっぱには他にもたくさんのキャラクターがいて、子どもも大はしゃぎでした。またギフトコーナーや売店もあり、売店の近くにはベンチも並んでいるので、少し休憩したい時にもオススメな場所です。

整理券のおかげでカフェにはスムーズに入店

そろそろカフェの時間になったためお店へ。整理券のおかげで待たずにスムーズに入れました!現在開催中の「キテレツ大百科」×「ドラえもん」〜江戸時代の発明と未来のひみつ道具〜 に伴い、期間限定メニューがありました。

こちらが期間限定、ドラコロハンバーグプレートです。

ドラえもんをイメージした可愛いドリンクも。インスタ映えも狙えちゃいますね。すみません…、ママはやりたかっただけです(笑)。お腹もいっぱいになり、次は2階へ!

もしもボックスや懐かしのひみつ道具に出合う

2階にはとても大きなガチャガチャや、シアターがあります。そしてママやパパも懐かしい、もしもボックスも。

そして赤ちゃんにも楽しいキッズスペースもあり、中にはひみつ道具の形をした遊具もありました。


そして子どもも私も1番お気に入りの場所。きこりの泉へ。



きれいなジャイアンはいつ見てもシュールです(笑)。そして最後に1階の展示へ。

展示室は撮影は不可なので写真はありませんが、この時間にはかなり空いていて、人もかなりまばらでゆったりと観ることができました。展示では初期の作品からの原画を見たり、漫画の描き方をドラえもんとのび太が教えてくれたり、不思議な仕掛けの展示もあったり、親子で楽しめるスペースでした。

いつ行っても家族で楽しめる「藤子・F・不二雄ミュージアム」。ぜひ、遊びに行ってみて下さいね。

わが家のタイムスケジュール

  • 16:00
    入館

    まずはミュージアムショップへ

  • 16:10
    3階へ

    ミュージアムカフェの整理券をもらい、はらっぱへ(今回はのんびりはらっぱで遊びましたが、2階のシアターに行くのもオススメです)

  • 17:10
    ミュージアムカフェへ

    少し早めの夕食

  • 17:45
    2階へ

    もしもボックスやきこりの泉のきれいなジャイアンで写真撮影

  • 17:50
    1階展示室へ

    出口近くの1階展示室を鑑賞し、帰路へ

  • 18:00
    退館

施設情報(アクセス・サービスなど)

公式サイト http://fujiko-museum.com/
所在地 〒214-0023
神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号
入館料 大人・大学生1000円、高校・中学生700円、子ども(4歳以上) 500円(税込み)
※チケット購入は、全国のローソン各店で購入できます。ミュージアムではチケットの販売はありません
電話番号 0570-055-245(9:30~18:00)
営業時間 10:00~18:00
アクセス 小田急線・JR南武線「登戸」駅から川崎市バス直行便運行(有料)※約10分間隔で運行(所要時間 約9分)
小田急線「向ヶ丘遊園」駅徒歩16分、JR南武線「宿河原」駅徒歩15分
定休日 毎週火曜日、年末年始
※臨時休館日は事前に公式サイトでお知らせがあります

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
せきぐちあきさん

6歳の息子がいる一児の母です。 ベビーサイン講師、子育てアドバイザーとして活動しています。子育てがより楽しくなるような方法を、日々考えています。

せきぐちあきさんの記事一覧 v-right