子どもが女の子だとプレゼントでヘアゴムをもらう機会も多く、増やすつもりはなくても増えていくものですよね。意外に収納方法に困ってる人も多いのではないでしょうか。そこでわが家のヘアゴム収納の失敗例と成功例をご紹介したいと思います。

index目次

まずはわが家の失敗例

実はこれまで、ヘアゴムはあまり数を持たないようにしていました。ですが卒園でお友達からお揃いのヘアゴムをプレゼントして頂いたり、テーマパークのお土産に頂いたり、少しずつ増えてしまいました。

そこでひとつひとつ仕分けして収納する方法にしてみました!

使用したのはセリアで購入した仕切り付きのケース

大小15個に分かれているので、娘のヘアゴムだけでなく私の分も一緒に収納してみました。

「コレクションみたいで可愛い!」と始めは喜んでいた娘でしたが…。

フタを開け閉めしないといけないので、娘は面倒くさがって片付けてくれず。気付いたらケースの上にポンッと置かれていました。さらに、洗面台下にケースを置いていたので

  1. 洗面台の扉を開ける
  2. ケースのフタを開ける
  3. ヘアゴムを入れる
  4. 洗面台の扉を閉める

というように、しまうまでの工程が多すぎたことが原因です。そこでセリアで人気の「あるアイテム」を購入し、違う収納方法に変えてみました。

成功した収納方法

セリアで購入したのは「何度でも貼ってはがせるフィルムフック 固定タイプ 小」。こちらはフックが透明なので、インテリアに馴染みやすいのがありがたいです。

キッチンの壁に取り付けて、レシピ本やタブレット置き場にする使い方もよく見かけます。

このフィルムフックを洗面台下の扉の裏に貼り付ければ、ヘアゴム収納の完成!

  1. 扉を開ける
  2. ヘアゴムを引っ掛ける
  3. 扉を閉める

片付けはこれだけなので、6歳の娘もきちんと片付けられるようになりました。

私がフィルムフックを買いに行ったときは在庫が少なかったので4つしか取り付け出来なかったのですが、追加で購入出来たら1つのフックに1種類のヘアゴムを引っ掛けられるようにしようと思っています。

アクション数を減らして子どもでも片付けやすく

子どもには簡単に片付けられる仕組みが大事です。なので出来る限りアクション数を減らして収納するようにすれば、散らかったりなくしたりすることも減ると思っています。

子どもの年齢や性格によっても収納方法は変わってくると思うので、ぜひ子どもと一緒に「使いやすく片付けやすい収納」を見つけてみてください。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
ちびかおさん
プラチナライター

シングルマザー時代の<ワンオペ+フルタイム勤務>の経験を活かし、ズボラでもできる掃除しやすい家づくりをInstagramで日々発信しています。「整理収納教育士」「片づけ遊び指導士」「ノーマライゼーション・ファシリテーター」「自考力マイスター」を取得。

ちびかおさんの記事一覧 v-right