2018.06.11 / 2018.08.21
ジメジメとした梅雨は気分も憂鬱(ゆううつ)で家事がはかどらない…なんて思っているママさん必見!100均アイテムで、つかの間の休憩をもっと楽しく、おしゃれにしてみませんか?コーヒー好きなら誰もが憧れる「おうちカフェ」ができますよ♪
index目次
ママの憧れ「おうちカフェ」
毎日、家事に育児に大忙しのママ。そもそも、好きなときにおでかけができない上に、梅雨の季節は気分も落ち込みます…。そんなとき、もしもおうちでおしゃれなカフェ気分を味わえたら、日々の活力になると思いませんか?今回はそんな夢に近づく、100均アイテムを紹介します!
おしゃれなツートンドリンクメーカー
パッと見た瞬間に、「なんだろう?これかわいい!」と興味を引く小さなティーカップに、文字通りおしゃれな2層のドリンクの写真。それだけでは、どんな使い方をするのか想像ができませんでしたが、これが意外と簡単!
細かく手順を分けても、たったの3ステップで、カフェで出てくるようなおしゃれなツートンドリンクができちゃうんです。
誰でも簡単にできる!?
ツートンドリンクメーカーの中身は3つ。まずは、シロップなどを注ぐためのカップ。それから、カップに装着するためのストローが3本と、詳細な説明書とアレンジレシピが載った紙が1枚ついています。
【ステップ1】カップにストローを装着する
付属のストローを好みのグラスのふちの高さに合わせてハサミで切り、カップに差し込みます。ちなみに、市販のストローでも直径が6㎜程度のものなら装着可能でした。どうせ底にしっかりとつくよう真っ直ぐにして切るので、わざわざ曲がるタイプのものを用意しなくてもいいと思います。
【ステップ2】メーンのドリンクを注ぐ
グラスに好みで氷を入れたら、ふちに小さなカップを引っかけて、メーンのドリンクを注ぎます。今回は写真にあったような、コーヒーとミルクの2層のドリンクを目標に作ってみました。
【ステップ3】下層にしたいドリンクを入れる
次に、メインのドリンクの下に来るものを、カップを通して静かに注ぎます。ストローの先をできるだけ底に押し付けながら、注いでいくといいですよ。
ここで気になるのが、後から注いでも「なぜ混ざらないのか?」ですよね。少し難しい話になりますが、液体は糖度によって、その重さが実は違います。そのため、先に注いだものより重たい液体を底に注げば、浮き上がることはなく、そのまま留まってくれるため層ができる!というわけです。
はっきりとした層を作りたい場合には、糖度の差を大きくし、反対に層の境目を少しグラデーションのようにしたいときには、糖度の差を小さくすれば、アレンジは自由自在!ということになります。
もちろん、私を含めて「液体の重さなんか知らないよ!」という人もご心配なく。アレンジレシピの脇に、ちゃんと主な糖度の比重表がついています。ありがたい!
ストローを抜いて、完成!
アレンジは無限大!
コーヒーに限らず、ジュースやアルコールなど、さまざまなアレンジができるのもとても魅力的だと思います!せっかくなので、炭酸水(無糖)とフルーツシロップで作った、いちごソーダも紹介します。
【レシピ】
- 炭酸水(無糖)150ml
- かき氷シロップ(いちご味)42ml
- いちご1個(飾り用)
ちなみに、かき氷シロップは量を把握するのに、小分けのタイプが便利でした。もちろん、夏場かき氷用にボトルでシロップを買ったけ、ど余っちゃった!という人はそのまま注いでOK!
作り方は全く同じです。氷と炭酸水を先に注ぎ、後からカップを通じてシロップを入れるだけ。これなら子どものおやつやホームパーティーなどでも、ささっと簡単に作れて喜ばれるかもしれませんね!
今回の分量では「大人が飲んでちょうどいい甘さ」という感じなので、子どもの好みに合わせてシロップの量を調節してあげてください。
100均アイテムで、気分も晴れやかに♪
自分へのご褒美はもちろん、おもてなしに、親子の話題作りにと、使い方はいくらでも広がりそうですねひみなさんも「おうちでカフェ気分」してみませんか?
この記事を書いたライター
ライター一覧- わたなべさとみさん
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2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。