「これ、便利だね〜!」ノック式油性マーカーを買ったとき、まるで興味を示さなかった夫。それが数日後、絶賛するではありませんか。台所のプチストレスを解決してくれる、ノック式油性マーカー。その活用方法をご紹介します。

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ノック式油性マーカー

子どもの名前書きに、メモ書きに、何かと使う油性マーカー。一般的にはキャップを開け閉めして使いますね。わが家でもよく使うのですが、油性マーカーにもノック式があることを知っていますか?

職場近くの文房具屋さんで見つけました。150円(税別)メーカーはゼブラ

各メーカーからも販売されているようです。価格はおよそ100〜150円程度。ぺんてるからは付け替えられるカートリッジ式のものも販売されています。

揮発して乾かないのかな?と思いましたが、大丈夫です!しっかりとフタされる仕組みになっています。

今回私が購入したのは細字タイプ

活用法

片手で書けるノック式油性マーカーですが、どこで重宝するのかと言うと、台所です。料理に水仕事に両手は大忙しの場所です。

私の場合、作り置きおかずをホーロー容器にしまって冷蔵保存するのですが、中が見えないので、マスキングテープに書いてラベルとして貼ったり、作った日付や開封日などを書いておいたりと、油性マーカーをよく使います。

最近では水性ペンでも書けるマステが売られていますが、速乾性のある油性マーカーがやはり一番使いやすい。ちなみにマステは薄い模様のものが字が見やすくて良いですよ。

段取り下手な私がやりがちなのが、片手にホーロー容器を持ち、しまう気満々で冷蔵庫に向かうものの「あ、ラベル書いてない」と気づき、また台に置いてマステに書いて貼るという二度手間です。このちょっとしたことがプチストレスでした。

そこで、ノック式油性マーカーに小さな磁石を貼り、テープカッターにマステを入れて、両方冷蔵庫脇にスタンバイしてみました。

小さいけど強力な磁石は8個入りで100円ショップで購入。108円

使い方

  1. マステを切り、いったん冷蔵庫に軽く貼り付ける。このとき、右端は浮かせとくとはがしやすいです。
  2. 油性マーカーで書く。
  3. 油性マーカーを元の位置に戻して、マステをホーロー容器に貼る。

この一連の流れが全て片手でできるのです!もう、作業台に戻らなくていい。プチストレス解消です!もうひとついいことは、キャップがどっかいった!?ということもありません。私の場合、子どもが小さいのでキャップの誤飲も防げて安心です。

最後に

余談ですが、ノック式を買ったとき、夫に言っても「ふーん」と温度差のある返事が返ってきただけでしたが、数日後便利さを実感したのか、

これ、便利だね~!

と共感の声が。わが家はもう油性マーカーはノック式一択です。油性マーカーをよく使うという方はぜひ一度お試しください。

この記事を書いたライター

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すうぴいさん

夫とこどもと3人暮らし、共働き家庭です。家事を楽にして、睡眠を確保することばかり考えています。目指せ8時間睡眠!とはいっても、夜泣き怪獣がそれを許してくれません

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