そろそろキッズのファッションにも夏小物を取り入れたい…!!そんなパパママに100均の素材を使って簡単に作れる「かごバッグ」の作り方をご紹介。サイズ違い、色違いで作れば姉妹や親子のリンクコーデにも使える!夏が来る前にぜひトライしてみて♪

index目次

はじめに

夏といえば欠かせないファッションアイテムになった「かごバッグ」。涼しげでかわいいですよね。しかし買うとなると結構なお値段だし、シーズン物なのでお子さんに「買って~!」と言われると悩んでしまうママも多いのでは?

そこで、今日はダイソーなどの100円ショップで手に入る「アレ」を使って、「なんちゃってかごバッグ」を手作りしてみます!!

材料・道具

  • カウボーイハット・キッズサイズ(ダイソー)
  • きんちゃく(セリア)
  • かばんの持ち手(ダイソー)
  • お好みでリボンやひも・ビーズなどのパーツ(飾り用)
  • はさみ・接着剤・あれば目打ち
麦わら帽子はお好みのもので

作り方

  1. 帽子の形を整える
  2. まずは帽子から、タグやひもなどの付属品を外す

    付属品は使わないので処分してOK

    今回使用したカウボーイハットはテンガロンの形になっているので、濡れタオルを帽子にかぶせてからアイロンで形を丸く整える(かぶる部分がまん丸な麦わら帽子はこの作業は不要&仕上がりもきれいです)

    やけどに注意
  3. 帽子の中に巾着を仮置きする
  4. 帽子の準備ができたら、ひっくり返して巾着を入れてみる(実際に物を入れるのはこの巾着の中です)

    ぴったりサイズがない時は大きめを選んで
  5. 帽子に巾着を接着する
  6. 帽子に巾着が収まることを確認したら、ボンドやグルーガンで帽子と巾着を接着する

    ボンドの場合は速乾タイプがおすすめ
    もちろん縫い付けてもOK
  7. 帽子のつば部分を折り込み、形を整える
  8. 巾着と帽子がしっかりくっついたら、帽子の「つば」の部分を内側に折り込んでいく

    ダイソーの「カウボーイハット」はワイヤーが入っているので加工がしやすい

    帽子のふちにワイヤーが入っていないやわらかいタイプのものは、折った後、画像のような状態になるように縫い留める

    バッグらしき形になってきました
  9. 持ち手を付ける
  10. バッグの持ち手を付けたい場所に、目打ちなどで4箇所穴をあける

    穴は広げすぎないように少しずつあけて

    バッグの持ち手の「カン」部分を穴に通して取り付ける

    これで持ち手が付きました!
  11. お好みで飾りをつけて完成
  12. 最後にリボンを縫い付けたり、ビーズやワッペンを貼ったりすれば、オリジナル「なんちゃってかごバッグ」の完成です!

    あえて帽子っぽさを残したフォルムがかわいい

    持ち手をロープに変えて貝やイカリのガーランドを付ければ、元気なカジュアルマリンスタイルにも。ママとお子さんのリンクコーデにも使えるので、いろいろなバリエーションで楽しんでください♪

    ロープはダイソー、ガーランドはセリアにて。これも100円!

    ちなみに、バッグの内容量は「小さめのお財布&スマホ+ミニポーチ」くらいなので、身軽なお出かけorサブバッグとしてどうぞ。

    容量がもっと欲しい人は大人用の帽子で作ってみて

まとめ

ネットショップで「麦わら帽子型のかごバッグ」を見つけて、「かわいい~!」と思いつつ「これって作れるんじゃないか…!?」と思ってトライしてみました。

デザインに飽きたらパーツを付け替えることでまた楽しめるので、ぜひ子どもと一緒に作ってみてください♪おままごとのお買いものバッグとしてもおすすめですよ。

この記事を書いたライター

ライター一覧 arrow-right
かわばたふみさん

4歳と1歳の兄弟を抱え、毎日てんやわんやのWebデザイナー&ハンドメイド作家です。手芸好きのママを増やすべく「簡単・可愛い・褒められる♪」手芸の技を日々研究中!

かわばたふみさんの記事一覧 v-right