有馬温泉へ週末旅。ひんやり金泉グルメと足湯、有馬玩具博物館は行く価値あり！

index目次

• アクセス方法も充実。「有馬温泉」へ行こう！

• わが家のスケジュール

• 無料足湯につかって、金泉を堪能！

• おもちゃがいっぱい！「有馬玩具博物館」に行こう！

• 毎日開催される工作教室は内容が充実！

• 小さい赤ちゃん連れでも安心の設備

• お得な割引は各ホテルで入手しよう！

• 有馬温泉ならではのグルメも味わおう！

• まとめ

• 施設情報（アクセス・サービスなど）

アクセス方法も充実。「有馬温泉」へ行こう！

道後温泉、白浜温泉と並び日本三古湯のひとつに数えられる「有馬温泉」は、その昔、豊臣秀吉が愛したことでも有名な日本を代表する名泉。都市部からのアクセスの良さも魅力のひとつで、忙しいママたちにぴったりの週末旅行先です。

車でのアクセス以外にも、電車で三宮から約30分、大阪から約60分。便利な直通バスでは、三宮から約45分、大阪からは約60分。1日がっつり遊びつくしたい！というママには、日中は六甲山で過ごしロープウェーで有馬温泉まで降りてくるというアクティブプランもありですよ！

わが家のスケジュール

• 13:00

  有馬温泉到着

  荷物はホテルに預けて移動

• 13:30

  「金の湯」横、足湯へ

  汗をかいてリフレッシュ！

• 14:00

  休憩・軽食

• 15:00

  有馬玩具博物館へ

  ゆったり90分鑑賞

• 16:30

  食べ歩きしながらホテルへ

今回は見回りたいところを「有馬玩具博物館」に絞っていたので、私たちは昼ご飯を食べてから、ゆっくりめに出発しました。もちろん、朝から出発しても温泉街散策や、泉源巡り、鼓ヶ滝へのハイキングなど1日楽しむプランも良いと思います！

無料足湯につかって、金泉を堪能！

温泉街の中心部にある「金の湯」横には、無料の足湯エリアがあります。金泉特有の茶褐色で、温度は熱め。私が5月中旬に行ったときは、天気もよく暖かかったので、熱い足湯になかなか足をつけられませんでした！

後から気づいたのですが、私が座っていた上の段（写真左手）はちょうどお湯が出るところで1番熱いところだったみたいです。そこだけ空いていたのも納得です（笑）。日本人のみならず、外国人観光客も多く、いつも賑わっているスポットです。

名称	有馬本温泉 金の湯
公式サイト	http://arimaspa-kingin.jp/cont01/cont01-flm.htm ※最新の情報はこちらでご確認を
所在地	神戸市北区有馬町833
電話番号	078-904-0680
営業時間	8：00～22：00
定休日	第2、第4火曜日

おもちゃがいっぱい！「有馬玩具博物館」に行こう！

「金の湯」のすぐ向かいにあるのは「有馬玩具博物館」。1階はミュージアムショップとアトリエ、2階はレストラン、3階～6階が展示スペースになっています。

約4000点！豊富なおもちゃは、外国のものから懐かしのものまで

有馬玩具博物館の見どころは、テーマ別にたくさんのおもちゃが展示されているだけでなく、実際に触れたり遊べたりするところ。最初に6階まであがり、各階を下りながら鑑賞します。

• 6階「ドイツの伝統的なおもちゃ」
• 5階「現代のおもちゃ」
• 4階「からくり/オートマタ」
• 3階「ブリキのおもちゃと鉄道模型」

鑑賞するだけでなく、体験できるおもちゃたち

6階「ドイツの伝統的なおもちゃ」の一部と、4階「からくり/オートマタ」のエリアには実際に触って体験できるおもちゃもありますよ！

からくりのエリアはほとんどの作品が、自分でボタンを押して実際に動きを楽しむことが出来ます。ただ、展示の高さが2歳の子どもには少し高かったので、何度もボタンを押すために抱っこをせがまれました！繰り返すことが好きな子ども。エンドレスに続く、「もういっかい！」との勝負を覚悟してください（笑）

充実のプレイスペースは大人も楽しい！

5階「現代のおもちゃ」の一角には実際におもちゃで遊べるプレイスペースがあります。おままごとから海外のボードゲームまで充実のラインアップです！

この日は平日ということもあり、子どもがほとんどいなかったので、ほぼ独占状態で遊べました。15時にはチェックインできるホテルがほとんどなので、私たちが行った15時以降はしっかり遊ぶには穴場の時間帯かもしれません。

プレイスペースの中でも大注目のおもちゃがこれ！大きな木琴。それぞれの木の板が「ド」や「レ」の音になっていて、組み合わせを変えることが出来ます。

見本の楽譜も何曲かおいてあるので、それ通りに板を入れ替え1番上の高い部分から玉を落とすと、なんと1曲演奏されます！これには大人も興味津々で、子どもよりも大人の人の方が夢中になって色んな曲を試していました。

子どもには誘惑の多いエリアなので、なかなか帰れなくなること間違いなしですが（笑）、入場券があれば当日は何度でも入場可能なので、大人が疲れた場合は一度休憩に誘ってみても良いかもしれません。

毎日開催される工作教室は内容が充実！

わが家は子どもの年齢が小さくまだ参加できませんでしたが、1階のアトリエでは毎日工作教室が開催されています。たくさんのデザインから選べる「糸ノコ組み木教室」をはじめ、日替わりで色々なメニューがあるようなので、日程が合えば、子どもと一緒に世界に1つだけの自分のおもちゃを作ってみるのも素敵ですね！

小さい赤ちゃん連れでも安心の設備

5階のトイレ横にはベビーベッドもある授乳室があります。通常のトイレにあるベビーベッドよりも一回り大きいサイズなので、2歳の子どもでもオムツが変えやすくて助かりました。授乳室があると、赤ちゃん連れのママでもゆっくり安心して鑑賞できるので嬉しいですね。

お得な割引は各ホテルで入手しよう！

有馬玩具博物館へ行く前にまず、チェックして欲しいのがホテルの観光インフォメーションエリア。有馬玩具博物館のパンフレットを見ると入館割引券にもなっています！

博物館のスタッフさんに聞いたところ、大体どこのホテルにも置いてあるようなので、行く前にパンフレットを見つけて、お得に行ってみてくださいね。

有馬温泉ならではのグルメも味わおう！

ひんやり甘い金泉グルメ

これからの季節、温泉街をぶらぶらと散策しているとちょっと冷たいスイーツで一息つきたくなりますよね。そんなときは、「カフェ・ド・ボウ」で売っている「金泉塩キャラメルソフトクリーム」がおすすめです！

有馬温泉の金泉塩（源泉塩）を使用したソフトクリームは、キャラメルの甘さの中にしっかりとした塩の香りが際立ち絶妙な美味しさです！カフェ内で食べることも、テイクアウトもできます。1階のパン屋「パン・ド・ボウ」でも販売してますよ！

名称	カフェ・ド・ボウ
所在地	神戸市北区有馬町835番地
電話番号	078-904-0555
営業時間	カフェ・ド・ボウ　9:00〜17:00（L.O.16:30）、パン・ド・ボウ　9:00から、売り切れ次第クローズ
定休日	火曜日（祝日の場合は翌日が休み）

暑い日に、のどが渇いたときは懐かしの飲み物を

有馬温泉に行ったら是非、試してもらいたいのが「有馬サイダー」。レトロなパッケージが懐かしさを感じさせるサイダーです。

強めの炭酸が特徴で暑い日にぴったり。普段あまりサイダーを飲む機会もないと思うので、一気に旅行気分が盛り上がりますよ！各お土産店や、レストラン、ホテルなどで購入できます。

まとめ

有馬温泉は神戸・大阪からアクセスも良く、週末に気軽に行けるおでかけ先です。普段、忙しいママたちも週末は家事や仕事を忘れてほっこり温泉を楽しんでみませんか？

温泉につかると、子どももぐっすり寝てくれることが多いので、ママもゆったりとした夜を過ごせるのではないかと思います。

施設情報（アクセス・サービスなど）

名称	有馬玩具博物館
公式サイト	http://www.arima-toys.jp/index.html ※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ年齢	0歳～大人
料金	大人800円　子ども500円　3歳未満無料
営業時間	9：30～18：00 （最終入館17：30）
アクセス	〒651-1401 兵庫県神戸市北区有馬町797番地 神戸電鉄「有馬温泉駅」より徒歩約5分
駐車場	提携駐車場、有馬里駐車場を利用
サービス	おむつ替えスペースあり / 授乳スペースあり / キッズエリアあり