2017.06.16 / 2017.09.25
教えてくれたのは
- 粉間ゆずきさん
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大手化粧品会社の美容部員を経てヘアメイク業界へ。現在は美容カウンセリングやアドバイスのほか、航空会社のメイクレッスンも行う。1児のママ。プラントオパール所属。
暑くなるにつれ気になる皮脂や毛穴の黒ずみ……。メイクでカバーするのではなく、洗顔から見直してみませんか。ポイントはとにかく‟泡”です。泡立てのポイントと洗顔の手順をご紹介します。
こすらない!泡のチカラで浮き上がらす
洗顔をするときに大切なのはしっかりとした泡を立てること。泡に弾力がある、触ったときに角が立つ状態を目安にします。そうすることで泡の球体が細かくなり、こすらなくても汚れを浮き上がらすことができます。洗顔フォームはTゾーン用と頬やUゾーン用の二回に分けて、しっかり泡立てていきましょう。
最初に泡をのせる場所はTゾーンから
いきなり頬に泡をのせていませんか?まずはテカりや毛穴が気になるTゾーンから泡をのせます。泡をのせた状態のまま、頬やUゾーン用に二度目の泡立てを。Tゾーンに泡をのせたまま時間を置くことで汚れを浮き上がらせます。
自分の肌に合わせた洗顔方法を
テカりが気になる
Tゾーンだけでなく、テカりの気になるところにまんべんなく泡をのせて洗いましょう。
乾燥が気になる
まずはTゾーンに泡をのせ、時間をおかずにTゾーンの泡を広げるようにその他を洗うだけでOK。
洗顔を丁寧に行うことでメイクのノリやメイクのもちが断然良くなります。
前回の日焼け対策も合わせて、夏のお肌トラブルを回避していきましょう。