2018.06.01
キャンプやお祭りに付けていきたくなるブレスレットをヘンプコードという麻ひもで作ってみました。基本的な結び方は簡単。覚えれば子どもも一緒に作ることができます!ひもの種類や色を変えて、いろいろなブレスレットを楽しんでくださいね。
index目次
夏っぽいアクセサリーを作ろう!
肌を見せる季節が迫ってきました。肌見せ時期はいろいろとやることが増えますが、おしゃれを楽しめる時期でもあります。肌を露出すると自然とアクセサリーをしようという気持ちになりますね。
ひもを結んでつくるブレスレットをナチュラル素材で楽しみましょう。
マクラメでつくるヘンプアクセサリー
https://www.instagram.com/p/BCNqJ-EN4YW/
ヘンプ(大麻)糸を使うのでナチュラル。金属にあたってかぶれるということもないのでお肌に優しいアクセサリーです。もちろん子どもも楽しめます。
マクラメとは?
https://www.instagram.com/p/BXxbktPjtR3/
マクラメは、手を使ってひもを編んだり結んだりして、模様を作ったり装飾をするクラフトです。マクラメにはさまざまな結び方がありますが、結びの基本と言われているのが平結びです。平編みともいいます。
ヘンプを使った平結びブレスレットを作ろう
材料
- ヘンプコード150cmくらい
- ビーズ(ココパーツ)
- 布用ボンド
- はさみ
- セロテープ(バインダーがない場合使用)
- バインダー(なくてもOK)
作り方
下準備
まず、150cmの糸を中心で二つ折りにし、それをまた二つ折りにします。この時、片側を30cmほど短めにしておきます。
- 二つ折りした部分を上から1.5cmほどの箇所でまとめ結び。(上の部分をバインダーなどで固定するとやりやすい)芯になる短い2本を真ん中にし、残りの糸(結びひも)は両脇に配置
- 左側のひもを芯の上に置く
- 右のひもを2のひもの上に置き、ひもの先端を芯の下→左ひもの輪の中へ
- 両端のひもを均等に引っ張り引き締める
- 右側のひもを芯の上に置く
- 左側のひもを5のひもの上に置き、ひもの先を芯の下→右ひもの輪の中へ通す
- 両脇のひもを引き締める
- これで1セット。適度な長さになるまで繰り返す
- 大体14cmから16cmくらいまで結ぶ。手首に巻きつけながらちょうどいい長さを確認すると良い
- 最後にひも先の処理をする。ひもの先からビーズを通し、まとめ結び。余ったひもは適度な位置でカット。結び目が緩い場合は、布用ボンドで軽く留める
大体30分で仕上がります。結び目がしっかりとしているので切れにくく、汗をかいてもかぶれにくいので夏にピッタリ。
素材を変えて。平結びアレンジ
100均のリリアンコードを使って作ったものです。ひもを変えるだけで一味違った作品になります。
https://www.instagram.com/p/BV6aQXrjfaS/
次は、映画「君の名は。」をイメージした作品。
https://www.instagram.com/p/BLuPY7thK4z/
基本的な結びは、長男(当時7歳)でも作れたので難しくないはず。覚えてしまえば簡単に作れるので親子でチャレンジしても。
https://www.instagram.com/p/BGIqNsot4XM/
週末の空き時間に
簡単な結び方なので、テレビを見ながらでも作れます。また、おしゃれに興味を持ちはじめた女の子に、ママとおそろいいで作ってみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたライター
ライター一覧- rikommさん
-
2男1女の母。フリーのWEBライターとして活動中。ライフスタイル、DIY、インテリアなどのジャンルを中心に執筆しています。