中に好きな写真を挟むだけで、オリジナルフォトキーホルダーが作れるキットをダイソーで発見。こちら、写真以外もさまざまなものが挟めちゃいます。これを使えば、アレルギーっ子用のバッチやキーホルダーも簡単に作れちゃいますよ!

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フォトキーホルダーって何?


こちら、ダイソーで今回購入したフォトキーホルダーです。透明なプラスチックでできており、片面が外れるようになっています。そこを外して中に好きな写真を挟みこむと、簡単にオリジナルフォトキーホルダーを作ることができます。写真のようにストラップタイプも販売されていました。

今回使うのは上記写真の両サイドに載せた「フォトキーホルダー(BIG)」。これがかなり有能で、100円とは思えない実力の持ち主です。

フォトキーホルダーの作り方

作り方
所要時間10
STEP1
キーホルダー片面にある小さな穴を探す

STEP2
穴に細い棒を入れ、フタを押し上げる。滑って手を怪我しないようにくれぐれも気をつけましょう。


STEP3
外したフタと同じサイズに入れる物をカットする

STEP4
土台に4を乗せ、先ほど外したフタをはめ込めば、完成!

パッケージの裏に詳しい作り方が載っています。そこにはSTEP2でフタを外す際は「ペン先を使う」とありますが、今回色々試したが、ペン先だと上手く外れませんでした。

さらに手が滑るとせっかく透明なのに色が付いてしまい台無しに。なので、「フォーク」を使いました。失敗すると怪我をする恐れがありますので、お子さんが作る際には、外す作業は大人がやってあげて下さいね。

オススメのアレンジ方法

作り方は上記の通りで、本当に簡単。あとは中に何を入れるかです。わが家でハマった使い方をご紹介します。

目印キーホルダー


先ほど作ったキーホルダー、実は子どもの給食袋と同じ布を使用。まだひらがなが読めない小さい子には、自分の持ち物の「目印」を付けるよう保育園や幼稚園から言われている方も多いと思います。でもバックにいちいちワッペンを縫いつけるのも大変ですよね。

そこでわが家は、同じ布で園グッズを作り、さらにフォトキーホルダーもカバンに付けています。こうすることで、子どもだけでなく周りの方も「これは〇〇ちゃんのだね」と気付くようにしています。

クロスステッチでネームキーホルダー


クロスステッチで名前を刺繍し、それをはめ込めば名前入りキーホルダーのできあがり。裏側には端切れで使い道はないものの、もったいなくて捨てられなかったリバティ柄の布を。子どもたちがカギを持つようになると、どれが誰のカギなのか大混乱に陥る羽目に。そんな家族の問題もスッキリ解決できちゃいます。

シャカシャカ中身が動くキーホルダー


こちらは、石垣島へ行ったときに記念にもらった星の砂を、海っぽい布と一緒に挟んだもの。せっかくもらった星の砂なのに、袋に入れたままではもったいないので挟んでみました。布を切って一緒に挟むだけの簡単作業だったので、子どもも楽しく作っていました。祖父母や友達にもお土産として配り、とても喜んで貰えました。

少し厚みがあるフォトキーホルダーは、その他にもスパンコールやラメなど薄く小さい物を挟みこむことができます。そのため、揺れるとシャカシャカ動くキーホルダーにでき、子ども同士のプレゼントにもオススメです。

アレルギー子用キーホルダー


最近、アレルギー表示用のバッチやキーホルダーをよく目にしますね。アレルギー子の母として、とても心強く感じています。そんなアレルギーキーホルダーだって、このフォトキーホルダーを使えば簡単に作れちゃいますよ。中に使用したのは、プラ板の白。そこに「アレルゲンとなるもの」「伝えたいこと」を記入し焼くだけ。

アレルギー表示用のバッチやキーホルダーを購入すると結構良いお値段になってしまうのですが、これだったら200円で作れてしまいます!アレルゲンがいくつかあっても、これ1枚に記入できるので便利です。

ちなみにこちらのフォトキーホルダーは「はめ込み式」なので、何度でも中身を交換できます。

その時々にあった用途で、便利に使える「フォトキーホルダー」。一度使ったらその魅力にはまるはず!

この記事を書いたライター

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へそ野へちまさん

趣味は手芸、でも料理はやや苦手。子どもたちが寝た後、夫婦で海外ドラマを見るのが日課です。年に1度は沖縄旅行!を合言葉に500円玉貯金に励む、3人兄弟の母です。

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