おやつカンパニーの人気スナック菓子「ベビースターラーメン」を使ったアイス、「ベビースターラーメンONアイス(バターキャラメル味)」が、5月29日から全国のセブン-イレブンで先行販売!一体どんな味なの?ドキドキしながら食べてみました!

questionどんな商品?

「ベビースターラーメン」といえば、言わずと知れた「株式会社おやつカンパニー」の看板商品!チキンのうま味と醤油の香ばしさがギュッと凝縮された、ちぢれ麵を彷彿とさせる形状のスナック菓子です。

この「ベビースターラーメン」を使用したアイスが、5月29日にセブン-イレブンに登場!その名も

ベビースターラーメン ON アイス
(バターキャラメル味)

カップアイスの蓋には、2017年に3代目ベビースター新キャラクターとなった「ホシオくん」の顏のアップがデザインされています!

213円 277kcal

サイドのデザインも、ホシオくんの明るくポップなイメージの合わせた、カラフルな色合いと、背景にはベビースターラーメンのスナック菓子が!パッケージからも「ベビースター推し」なのが伝わってきます。

ベースのアイスは「おいしい!」と評判の「白バラ牛乳」で知られる、「大山乳業農業協同組合」がベビースター専用に作ったバターキャラメル味のもの。ベビースターラーメンの味に合うように、隠し味としてしょうゆが加えられているという、こだわりの逸品です。

ベビースターラーメンは、アイスの中に混ぜ込まれているだけでなく、上にもたっぷりとトッピングされていて、存在感を全面に出していることがわかります。成分を確認してみると、「しょうゆ」の文字が記載されています。そして、「スナック菓子」も。

「栄養成分表示」の部分には、「原材料中のスナック菓子はおやつカンパニー社製ベビースターラーメン(チキン味)を使用しております。」と記載されています。スナック菓子のベビースターラーメンを、そのまま使っているということですね!

そして、気になる記載が!

お召し上がりの際にはアイスとベビースターラーメンをよく混ぜてください。

どうやら混ぜて食べることを推奨しているようです!ベビースターラーメンの塩気と、甘くて濃厚なバターキャラメル味のアイスが合わさると…果たしてどんな味になるのでしょうか!?

question果たして、そのお味は?

カップの大きさは、手の中に収まるくらいのサイズで、少し小ぶりな印象です。

内蓋のフィルムをめくって開けると…。

カップの中はベビースターラーメンで、完全に埋め尽くされています!一瞬「あれ?アイスを買ったはずなのに、間違えてベビースターラーメン買っちゃった?」と勘違いするくらい。アイスの片鱗が全く見えない状態です。そして、チキンと醤油の香ばしい香りが、一気に広がってきました。

アイスの上にトッピングされているベビースターラーメンは、パラパラとしていて、正しくスナック菓子のベビースターラーメンそのもの!

このトッピングのベビースターラーメンが、予想以上にたっぷり。スプーンでかき分けても、なかなかアイスは見えず、高さ1cm分くらいはあります。トッピングというよりは、上層がベビースターラーメンになっているといってもいいほどです。

そのため、最初の一口めをスプーンですくうと、8割はベビースターラーメンになりました。

このまま食べてみると、口の中はほぼ「ベビースターラーメン」の味。チキンのうま味と塩味、醤油の香ばしさが広がり、アイスの存在はかき消されてしまいました。ベビースターラーメンは、若干シナッとしているものの、歯応えのある食感です。

アイス部分を見てみると、確かにアイスの中にも、ベビースターラーメンが混ぜ込まれていますね。

アイス部分のみを食べてみると、甘くて濃厚なバターキャラメル味ですごくおいしい!ほんのりと醤油の風味が感じられ、後味はスッキリしています。中に混ぜ込まれたベビースターラーメンの食感と、塩味のアクセントもポイントになっています。

次に、パッケージに記載されていた指示に従い、カップの中のベビースターラーメンとアイスを混ぜてみました。

ねっとりと濃厚なアイスの中に、ベビースターラーメンが混ざり込みました!

全体が混ざった状態で食べてみると、濃厚でクリーミーなバターキャラメルの味と、醤油の香ばしさと風味、ベビースターラーメンのカリっとした食感、すべてが一体化して、まろやかでありながらキレを感じるおいしさです!

混ぜ合わせる前に、アイス部分のみを食べたときより、ベビースターラーメンの含有量が増えたことで、カリカリとした食感と塩味が増して、より独特なおいしさを際立たせていました。

和洋折衷の深い味わいで、まさに「新フレーバー」!一口では言い表せないような、ちょっと複雑な味ですが、「おいしい」ということは確かです(好みが分かれるかもしれませんが)。これは、パッケージの指示通り、全体を混ぜ合わせて食べるのがおすすめです。新たなおいしさに出会えるかも!?

当初「小ぶりなカップだな」と感じましたが、インパクトのある味と食感のため食べ応えがあり、十分満足できました。

※今回レポートした商品は2018年5月に首都圏の店舗で購入して食べた商品です。購入時期や地域によってはない場合もあります

この記事を書いたライター

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又多 実千恵さん
プラチナライター

手芸などのハンドメイドが大好きです。手軽・短時間・ローコストをモットーに、「手抜きアイデア」を模索しながら、物づくりを楽しんでいます。

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