イヤな臭いとぬめりで、ママたちを悩ませる“三角コーナー問題”についに終止符!? 私が愛用する、衛生的かつ経済的なごみ袋ホルダーを紹介します!シンクを広々使えて、お手入れも一切不要。忙しいママの味方になる、時短キッチンアイテムです。

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生ゴミ対策は、三角コーナーから

今年も生ゴミの扱いに、頭を悩ませる季節がやってきました。うっかり三角コーナーに生ゴミを放置しておくと、すぐに臭いとぬめりが出て、衛生的にも気になるし、お手入れも大変。しかも、三角コーナーって幅をとって邪魔だし、見た目的にもオシャレじゃない!なんて思っているママは多いはず。

「それならいっそ、三角コーナーなんてなくてもいいんじゃない!?」と考えるママが増えるのも当然ですよね。最近、“三角コーナーいらず”なアイテムたちが、いろいろと手頃な値段で販売されています。

たとえば、従来のシンクに据え置くタイプに代わって、使い捨ての三角コーナーという位置付けで、自立する紙袋タイプのものなど。しかし、それらは消耗品なので経済的な負担がある、ということが欠点。そこで私が選んだのが、

手持ちのゴミ袋を引っ掛けて使う、ホルダータイプの三角コーナーです!

省スペース!収納できるごみ袋ホルダー

オークス株式会社「パコン!としまる ごみ袋ホルダー」1080円

その名も、「パコン!としまるごみ袋ホルダー」。その特徴はなんといっても、使わないときは簡単に収納できるというところ!

主婦の味方の100円ショップでも、シンク用のごみ袋ホルダーが売られているのを見かけたことはありますが、ここまで機能的なものではありませんでした。だから、初めてコレに出会ったときに感動したのを覚えています。

組み立て、取り付けも簡単!

本体の部品が2つと、吸盤が3つのみのシンプルな作り
本体に、つまみのある部品の左右をはめ込んでいく
少し斜めにして、差し込むとスムーズにはまります
吸盤は、裏側の溝に下から差し込むだけ
あらかじめ、シンクの汚れと水気は拭き取っておきましょう

シンクのコーナーに合わせて吸盤を押し付ければ、取り付け完了!組み立てからここまで、1分もかかりません。コーナー部分にもちょうど吸盤がつけられるので、耐久性も安心ですよ。

開閉もつまみで楽々!

片手でつまみを引けば、簡単にホルダーが開きます
使わないときは、つまみを押して元に戻しておきましょう

商品名の通り、ホルダーをしまうときには「パコン!」と気持ちよく戻ってくれます。これなら必要なとき以外は邪魔にならず、シンクも広々使えてとっても便利!

不要な袋を使えば、経費ゼロ!

袋をホルダーの内側にセットし、入り口を折り返して、つまみなどにひっかけ、ズレにくくします
袋をかけたまま、ホルダーを閉めることもできるので、調理途中で水道を使いたいときも、中に水が入らず安心!

今回の紹介写真では、お肉のパックや野菜を入れて持ち帰るために、スーパーで用意されている無料のビニール袋を使用しています。その他にわが家で重宝しているのが、ずばり食パンの袋!朝はパン食のため常にあるし、頑丈で破れにくいのでおすすめですよ!

しかし、普段それらのストックがないという人には、スーパーやコンビニでもらうレジ袋でもOK。大きさによっては多少かさばりはするものの、まったく使えないわけではありません。

自宅にたくさん眠っているものの中から、その日の生ゴミの量に合わせて選ぶといいと思います。わが家では、カレーやポテトサラダなど、ジャガイモを使うときには、スーパーのレジ袋など大きめのものをあえて使うこともあります。

シンクは広々、お手入れ不要!これぞ理想の三角コーナー

使い終わったら、ホルダーからゴミ袋ごと引き抜いて、ゴミ箱へポイッ!シンクに接地しているのは吸盤だけなので、乾燥もしやすく衛生的です。前はあれほど億劫だった、三角コーナーのお手入れがなくなっただけで、かなりの時短&ストレスフリーになりました!忙しいママには、試してもらいたいアイテムです。

※ネットショップか、全国のホームセンターにてご購入ください。(取り扱いは店舗によって異なりますので、ご確認を)

この記事を書いたライター

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わたなべさとみさん

2児の母であり、転勤族のヨメ。息子は1歳にして立派な子鉄(鉄道好きの子ども)となり、一緒に各地へお出かけしています。 日課は育児マンガを読むこと。

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