豹変！働くママには“切替スイッチ”がついている

保育園に到着したときのテンションたるや

保育園に子どもを預けて仕事に行くお母さん達。子どもと離れ、保育園の門を出た瞬間に「お母さん」→「社会人」の一人となって、無言で通勤していく人も多いのではないでしょうか。

私はごく普通の会社員で、内勤のため、勤務時間はほぼず～～～っとデスクに座ってPCをカチャカチャやっています。最近めっちゃ腰が痛いです（はい、年です）。

キャッキャする相手もそんなにいないし、ひたすらPCと向かい合っています。

必要以上に誰かとコミュニケーションを取ってマッタリする時間もないのもあり、それはそれは静かに勤務時間を過ごしています。

そんな地味な会社員モードで、17時になるとコソコソと「お疲れ様です…。」と挨拶をして退社します。電車に乗って、ママチャリに乗って、保育園へお迎えに。

もちろん、その間もしゃべりません（そりゃそうですね）。

わが子をお迎えに行って、自分のもとに飛び込んできてくれるとテンション一気にアップ！

先生、ママ友、子どものお友達、もはやよく知らないけど同じ園の子でも、しゃべります。

なんでこんなに誰とでもしゃべってるんだろう～。これをコミュニケーション能力というのならば、着実にスキルアップしております（違う？）。

会社を出てから1時間後に、こんなハイテンションなおばさんに変身しているとは、職場の誰も思っていないことでしょう。

この「おしゃべりモード」のスイッチを入れないと、ここから夜の寝かしつけまで、勝負どころ満載の母テンションを保てないのも事実。

つくづく、世の中の働くお母さん達は切替上手だなと思います。