2018.07.07
夏といえばお祭りや花火大会!子どもに浴衣を着せる予定があるけど小物がない…!そんなパパやママに、100均の手ぬぐいとかごを使った、子どもが持つのにぴったりサイズのかわいい和風かごバッグの作り方をご紹介します。
index目次
はじめに
浴衣にぴったり合う和風のかごバッグを、100均の手ぬぐいとかごを組み合わせて作ります。300円でできちゃう上に、サイズも大人用より小ぶりで軽く、子どもが持つのにぴったりですよ!
材料・道具
- 手ぬぐい(なるべく柄に上下や向きがないもの)
- インテリア用の小ぶりのカゴ
- かばん用の持ち手
- 飾り用の造花など(お好みで)
- ミシン(または針と糸)
- あればグルーガン
作り方
手ぬぐいで「バッグの本体部分」を作る
まずはバッグの本体となる袋の部分から作っていきましょう。
- 手ぬぐいを中表(表面が内側にくる)にして半分に折ります(一度アイロンをかけておくと作りやすく仕上がりも美しくなります)
- 手ぬぐいを折ったところが底になるように、両サイドを縫っていきます。この時、上から20cmくらいは縫わないで残しておきましょう
- 縫った手ぬぐい袋を一度開いて手ぬぐいの底の部分を縫います。ここが袋の底(マチ)になります
- 縫いあがったらひっくり返してみましょう。手ぬぐいが袋状になりましたか?
手ぬぐいとかごを合体させる
- 手ぬぐいで作った袋を、かごにセットしてみましょう
- かごに入れた袋の位置が決まったら、手ぬぐいの袋をかごの内側にグルーガンで接着するか、かごのふちに縫い付けた後、カバン用の取っ手をカゴに引っかけたら完成です!
この時、中に丸めた新聞紙かタオルのようなものを入れてふっくらさせると、きれいにフィットさせる事ができます。
縫わずに残しておいた部分は、写真のようにふんわりと結べば帯のような感じになります。
いわゆる「お弁当包み」のように対角を結んでも可愛いです。
あとはお好みで、造花などをグルーガンで貼り付けると華やかな雰囲気を演出できますよ♪
ちなみにわが家は男の子ですが、お祭りでは甚平ではなく浴衣を着せています(完全に母の趣味)。作ったバッグを持つとこんな感じです。
100均にあるインテリア用のかごは軽く、小さい子どもが持って振り回しても大丈夫。かごの色や手ぬぐいの柄によってかわいくも大人っぽくもできるので、浴衣の柄に合わせていろいろな組み合わせを試してみてください。
まとめ
作り方はとっても簡単なので、小学生以上なら、夏休みの自由工作として直線縫いに挑戦してみたり、ビーズやリボンを一緒にデコレーションしてみたりしても夏の楽しい思い出になると思います♪
世界に一つだけの和風かごバッグ、子どもが浴衣を着る予定のあるパパママは、ぜひ作ってみてくださいね!
この記事を書いたライター
ライター一覧- かわばたふみさん
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4歳と1歳の兄弟を抱え、毎日てんやわんやのWebデザイナー&ハンドメイド作家です。手芸好きのママを増やすべく「簡単・可愛い・褒められる♪」手芸の技を日々研究中!