リップ？いえいえ付箋です。持ち歩きたい優秀ステーショナリー3選

PTA会議や保護者会などが多くなる今の時期、ボールペンをカバンに常備しているママは少なくないと思います。最近は、大人向けのおしゃれでコンパクトな筆箱がいろいろあるので、スマートにペンや消しゴムを持ち運べます。

でも、最初はボールペンなど必要最低限のステーショナリーをスマートに持ち運ぶハズだったのに、はさみやカッター、メモ帳やスティックのりなど日常で使うステーショナリーがどんどん追加され、まるで子どものお道具箱状態になっているママもいるかも。

でも、

そんなママに、日常で使うシーンが多く、実際に使ってみたら…持ち運びに便利で、デザインや使い勝手が良かった優秀ステーショナリーを3つ紹介します！

スティック型ハサミ

見た目もサイズも、マスカラのようなステーショナリーですが、実はこちらダイソーの文房具コーナーで取り扱い中の「はさみ」なんです。クリップが付いている部分がはさみの持ち手となっています。

キャップがあって、収納時は刃が出ていないので安心ですし、またクリップが付いているので、ノートやカバンの内ポケットにも引っ掛けることができます。

こちらの商品はピンクとブルーの2種類の展開。小さいサイズのはさみは持ち手の穴部分も小さく、大人の手では使いにくいイメージでしたが、このポータブルはさみは持ち手がスティック状になっているので、握るような感覚で使えます。

出先で糸のほつれや、ひどい枝毛を発見したときも、このはさみがあればササっと処理ができます。

仕事がオフの日でも、子どものお菓子が開けられないときや、下着や靴下を汚して急遽スーパーで購入した衣類のタグを取る際などにも役立ちます。意外と子どもが一緒のときは、はさみを使うシーンが多いもの。常備するコスメポーチに忍ばせておいてよかったな、と感じる場面がこれまでも何度かありました。

リップ型ふせん

見た目はかわいいリップですが、その正体はロール式のフィルム付箋です。その名も「Lipno(リップノ）」！

ロール式なので普通の付箋のようにかさばらず、コンパクトに付箋を持ち運べます。付箋の柄は「無地」から「ギンガムチェック」「ストライプ」など、全6種類。今回は「グレーとイエローのストライプ柄」にしてみました。キャップがクリア素材なので、中身の柄が一目瞭然です。

中身の付箋はフィルムタイプ。紙の中央に粘着部分があるので、向きを気にしないで使えます。また、半透明のフィルム素材なので、付箋以外にもマーキングとしても使えます。

付箋のサイズも必要に応じて、調節できます。

電話でメモを取らなくてはいけないときや、先生やママ友、家族にちょっとしたメッセージを残したいときなどに、ササッと取り出して使えます。「ボールペンはあるけど、メモする紙がない！」というシーンに大活躍です。

値段は540円と少し高めですが、普段からかわいいステーショナリーが好き！というママにはおすすめです。

こちらはリフィル（詰め替え）も販売しており、同じメーカーが扱っている、ロール型付箋の「ペントネ」「スット」シリーズのリフィルも使用可能だそうです。機能はそのままで、中身を自分の好みにカスタマイズできるのはうれしいですね！

一体型の修正テープ&テープのり

テープのりと修正テープが一緒になった、一石二鳥なステーショナリー「Nico Labo（ニコ・ラボ）」。ペンタイプなので使いやすく、スリムに持ち運べます。

こちらは使い切りタイプで詰め替えはありませんが、何かと普段、書き物が多いママは日常でよく使うシーンが多いのでは？修正テープと、郵便の封書や紙の貼り付けのときに、便利なテープのりが一体型になっています。これは助かる！

保育園や学校の連絡帳で、書き間違えやスケジュールの変更があったときなどの修正や、集金や封をするときなど、とっさのシーンで役立つ文房具です。ポーチやカバンに忍ばせておけば、使いたいときにササッと取り出せて、スマートに使えますよ。

コスメと大きさ比べ！

日常でよく使うポーチに入っているコスメと、紹介したステーショナリーを並べてみました。

持ち運びに便利なプチサイズは、職場で必要最低限の文房具をスマートに揃えておきたい人にもいいですよ。きちんとステーショナリーとしての機能も備わっていて、携帯しやすいプチサイズと、かわいいデザインが嬉しいですね。日頃からポーチやカバンに常備してみてはいかがでしょうか。