2人目の出産で、すっかり定着した産後+4~5kgのぜい肉とともに早2年。先日、ダイエット本の紹介をしたものの、このままでは説得力がない!本気のダイエット始めの記録です。結果から得られた、ちょっとしたポイントをお教えします。

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指針を決め、諸々用意する

ダイエット本の紹介記事は、2018年6月5日に公開されたこちら。改めまして、今回参考にしたのはその中の1冊。

「10キロやせて永久キープするダイエット」山崎潤子著(文響社)1296円

こちらのダイエット、基本は「とにかく書く」。目標、計画、食べたもの、運動の内容…、そして「振り返る」。理想と現実はいつも異なるもの。計画通りにいかないのが人生です(大げさ)。振り返ったら計画を修正して、また実行。そう、前回も触れましたPDCAサイクルです。

用意したのは

  • レコーディング用ノート
  • 現状認識・目標記入用ノート(大学ノート)
  • メジャー
  • 筋トレ用ダンベル
  • 筋トレ参考資料

実はこれらすべて、今回のために用意したものではなく、以前から持っていたものです。ダイエットグッズには事欠きません。万年ダイエッターあるあるですね。私は、運動として自宅でできる筋トレを選んだので、筋トレグッズを選びましたが、その他の方法を選ぶのもアリだと思います。

ちなみに、わが家には踏み台昇降用の台、ヨガマットもあるので、ご入り用ならお貸ししますよ。

実際に書いてみる

  • 現状認識(体重・サイズ・太った理由)
  • なぜ痩せたいのか
  • 目標(~までに〇kgなど)
  • 計画(目標達成のために行うこと)

これらをノート等に書きなぐります。私の場合はこんな感じ。
子どもの落書きが実に生々しいですね。誰に見せるでもありません。(私は全世界に公開しているけど)。正直、かつ真剣に現状分析し、①どうなりたいかを考え、②できそうなこと ③続けられそうなことを計画します。

「10キロやせて永久キープするダイエット」に書かれていたことですが、体重はあくまで「目安」。大切なのは、

こんな感じの自分になり、それをキープし続ける

というイメージです。私はいろいろ書きましたが、一番は「自分の体型を見て、がっかりイライラしない。基本的にご機嫌な母でありたい。」というのが、強い動機となりました。

なお「10kgやせて永久キープするダイエット」によると、目標達成までの期間は、あまり短くない方が良いようです。

ダイエットは、いわば生活スタイルの改善ですからね。無理のない定着を狙うためには、焦りは禁物。じわじわ痩せていこうじゃないですか。

実行してみる

そして、私はなるべく毎日、レコーディング用ノートに「体重」「食べたもの」「摂取カロリー」「運動の内容」などを書いていきました。

そして…気づく。

めっちゃ食べとるやないか。

「そんなに食べてないのに、太るんよなぁ~」と、ぼやいていた日々が思い出されます。みなさん良いですか?食べていないと太りません。食べて、いないと、太りません。

大事なことなので、2回言っておきました。わかっているのか、過去の自分。

途中、ドラマ「おっさんずラブ」にハマり、あまりの切なさに食欲が落ちたり、忙殺される毎日に酒を煽って中だるみしたり、「おっさんずラブ」が終わった後も、ロスを埋めるようにして食べたりしながら約1カ月…(ほとんどおっさんずラブやないか)。さて現状は…?

振り返ってみる

ダイエット開始から1カ月ちょい。現状はこんな感じです。

Before After
体重(着衣) 61.6kg 60.1㎏
サイズ B88 W75.5 H94 太もも56 B91 W71 H91 太もも54

こんな感じです。まあ、まだ全然志半ばですが、意識は変わったと思います。自分の立てた計画のうち難しかったのは、

  • 1日の摂取カロリーを1600キロカロリー以内に抑える
  • 平日は酒を飲まない
  • 夜はお米を控える

です。全部重要な!

その代わりに、無理のない筋トレや毎朝の体重測定、甘いものより腹持ちの良いものを、などは比較的守れた気がする…。

摂取カロリーを減らすより、消費カロリーを増やす方が自分には向いているんだな、と思いました。ただし、消費カロリーを増やすのも限界があるので、食事と向き合うことはやはりマストなのですが…。

あと、「おっさんずラブ」にハマリ倒した経験から、「食べること」以外に楽しみを持つことがかなり重要だと感じました。寝食を忘れるくらい、ハマることができる(いや睡眠は大事なのですが)ものがあることが、食欲抑制のカギになるのではないかと!

自分に向いているダイエット法を探るのも大切ですね。私のように「食べることが大好きです」って、顔に書いてある人間(昔、人相占いの人に言われました。どんだけー!)は、食べることを抑制するより、食べるものの質を変えることが大切なのだとわかりました。もちろん、カロリーは意識しながらですが…。

以上、ダイエットレポートでした。記事を書いたことで満足せず、今後も目標達成まで粘り強くがんばる所存です。

I’m on a diet.

この記事を書いたライター

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あら井さん

2歳差姉妹を命からがら育てています。逃避手段は読書とジャニーズ。今春から京都に引っ越すので、京都子連れ情報も発信したいと思っています。

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