子連れで東京観光するならココ!「東京ワンピースタワー」には、大人も子どもも楽しめるアトラクションはもちろん、ギャラリー、ショー、ショップ、レストランなどがいっぱい。わが家が行ってみて、楽しかったおすすめポイントを紹介します!

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東京ワンピースタワーとは?

東京のど真ん中にある観光名所といえば、東京タワー!その「フットタウン」内にある、「ONE PIECE(ワンピース)」の世界観を再現した常設のテーマパークで、2016年6月にリニューアルオープンしました。

アトラクションや迫力満点のショー、〝麦わらの一味〟の料理人サンジのレストラン、限定グッズが買えるショップなど、ファンにはたまらない充実の内容です。ワンピースのテーパークは世界でここだけなんですって。

ワンピースファンじゃないと楽しめない?

まだ幼児くらいだとワンピースは見ていない、という子どもも多いのではないでしょうか?実はわが家もそうで、ドキドキしながら小学2年生と年長を連れて行きました。でも大丈夫!ファンじゃなくても楽しめます!

キャラクターにちなんだアトラクションはわりと子ども向けなので、それよりも細やかな演出を探して歩いたり、ライブショーやグッズの買い物をしたり、原画イラストの展示を見る方が熱くなれるかもしれません。

わが家は入場前のロッカーで、ひとまず夫婦で大興奮!

子どもに「早くー早くー」と急かされ、「ふがー!」となったのは言うまでもありません。今回は、子ども目線と大人目線で分けて、紹介させていただきます。と、その前に…。

チケット情報

当日券と前売り券があります。前売り券はセブンイレブン、またはT-TICKETから買えます。確実に入園したい人は前売券を購入しましょう。とはいえ、子連れだと行くまでに何があるかわからないので、私は当日券派です。

チケットには2種類あり、「LIVE & PARK PASS」(アトラクションとショーが見られる!)と「PARK PASS」(アトラクションのみ)です。

LIVE & PARK PASS

大人(19歳以上) 3000円(3200円)
中人(中学生・高校生) 2600円(2700円)
小人(幼児・小学生) 1500円(1600円)
定休日 施設に準ずる

PARK PASS

大人(19歳以上) 2000円(2200円)
中人(中学生・高校生) 1600円(1700円)
小人(幼児・小学生) 500円(600円)
定休日 施設に準ずる

※カッコ内は当日券料金です。

混雑情報

私たちが訪れた日は、全体的にパーク内が特段に混雑している様子はなく、アトラクションは長くても20分待ちくらいなので、とても快適でした。イベントの有無や曜日によって、混雑状況は大きく変わるようです。

子どもにおすすめのアトラクション

さてお待たせしました!

ロビンの古代文字の謎を追え

こちらはでんでん虫を1匹借りて、パーク内にいくつも散らばるポーネグリフを探しだすアトラクションです。

これが30分という時間制限もあるので、大人もついつい本気になる難しさです。

集める古代文字(記号)は、けっこう背景になじんでいて難しいのです。すべて集めると何が起こるのか…、それは集めてからのお楽しみです!

ブルックのホラーハウス

こちらは簡単に言うとお化け屋敷なのですが、ちょうど幼児にピッタリのレベルです。アトラクションもさながら、作り物にワーキャー騒ぐわが子の姿が面白かったです(笑)。

大人におすすめアトラクション

ウソップの目指せ狙撃王(そげキング)

要は、パチンコで的を射抜くという単純なゲームなのですが、これがなかなか難しい!クリアすると狙撃王(そげキング)のお面がもらえる、ということで今までに30回は挑戦してるのですが、クリアできない…。欲しい!欲しいよー!

頼みの綱であるパパも失敗しました(笑)。

ログ ギャラリー

いやー、もうこれ最高すぎます。原作のイラストや、作者の直筆メッセージなどが飾られているスペースなのですが、今回のテーマは「敵」。(てきと書いてライバルと読む!)ワンピースって言ったら、敵がかっこいいというのも魅力じゃないですか!

どの敵も心から憎めないというか…、エネルもロブ・ルッチもドフラミンゴさんも、もはや憧れすら抱いてしまいそうになるかっこよさじゃないですか!

そんな敵との激闘を迫力満点の原作イラストで振り返ることができる、というファンにとっては、ロングステイ確実のコーナーです!(うちの子どもは、ここでも「早くー早くー」と言っていましたが。)

パワーアップしたライブショーは絶対に見るべし!

とにかくここへ行ったら、絶対に見てほしい!本当にすごいんです!役者さんたちがもうすごいの!

ルフィは屈託のないあの笑顔、ゾロはなんとも色気のあるニヒルな微笑み、ナミちゃんはまぶしい笑顔…。再現ぶりがすごい。

しかもイケメン。

自由席なので開演前から並ばないといけないのですが、この日は日曜日18:00の回で30分前に15組ほど。

そして、ここへ来てやっと「子どもを連れてきて良かった!」と思えるできごとが。子連れは優先的に、前列1~2列目に座らせてもらえるんです!「本当に子ども産んで良かった!」と心底思いました。

とにかく近い!「役者さんの汗とか飛んでくるんじゃないか」ってくらい近いです(飛んできても全然OKです)。ちなみに、ここのアトラクション自体が狭いので、後ろの席でもそんなに遠くはないです。ただ、近いと役者さんの表情や流れるような汗、衣装までもよく見えるので本当に興奮しました。

見所は、悪魔の実の能力をステージ上でどう表現するか、というところと(驚きと工夫の連続で見ていて飽きません)、ラストシーンです。正直、私は泣きました。ファンに人気のあのキャラも、あのキャラも、あのキャラも出てきて見ごたえたっぷり、お値段以上です。

おすすめ度&感想

今まで友達としか行ったことなかったのですが、子連れで行ってみて、新たにこの場所の魅力を再発見しました。

チケットを買ってしまえば、パーク内でお金をかけずに、十分遊べるというのも子連れにはうれしいですね。パーク内には、ワンピースの世界観のレストランやカフェがありますが、やっぱり高いです。

(わが家のような)庶民派の家族には、東京タワー内の別の場所で食べる、という選択肢を取れるところもお気に入りの理由の一つ。子どもも急に「ワンピースを見たい!」と言い出すようになり、家族でワンピース好きになりそうな予感です。おすすめ度はもちろん★★★★★(星5つ)!

7月14日(土)から海賊たちの夏祭り!TOKYO PIRATES FESTIVAL 2018スタート!!

夏といえば、祭り!
こちらの「トンガリ島(東京ワンピースタワー)」でも、ミッション型の屋台ゲームイベント「ドカンと花火を打ち上げよう!奪還DOKKAN大作戦!」やスペシャルイベントが目白押し。限定グッズや屋台フードなど、大いに盛り上がりそう!
開催期間:7月14日(土)~9月14日(金)
詳細は、公式ウェブサイトへ。https://onepiecetower.tokyo/pirates_festival_2018

施設情報

公式サイト https://onepiecetower.tokyo/
※最新の情報はこちらでご確認を
おすすめ年齢 3歳~大人
料金 LIVE & PARK PASS

  • 大人(19歳以上):3000円(3200円)
  • 中人(中学生・高校生):2600円(2700円)
  • 小人(幼児・小学生):1500円(1600円)

PARK PASS

  • 大人(19歳以上):2000円(2200円)
  • 中人(中学生・高校生):1600円(1700円)
  • 小人(幼児・小学生):500円(600円)
営業時間 平日10:00~22:00(最終入園21:00まで)
アクセス 東京都港区芝公園4丁目2-8 東京タワー フットタウン内
最寄駅 都営大江戸線:赤羽橋駅赤羽橋口徒歩5分
東京メトロ日比谷線:神谷町駅2番出口徒歩7分
都営三田線:御成門駅A1 番出口徒歩6分
都営浅草線:大門駅A6 番出口徒歩10分
JR山手線:浜松町駅北口出口徒歩15分
サービス おむつ替えスペースあり / 授乳スペース無し(東京タワー内には有り) / ベビーカーレンタル無し

この記事を書いたライター

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笹木眞江さん
プラチナライター

頑張らないがモットーの「ママ友いない系」ブロガー。子どもは小4(女)と小2(男)。ママ達の張りつめた気持ちをゆるめる和み系ブログ執筆中。

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