/ 2019.12.02

バーベキューや海のレジャーなどに必須のクーラーボックス。中の保冷剤がすぐに溶けてしまうのが悩みのタネでしたが、これさえあれば解決。自宅で簡単に作れる、コスパ最高の「板氷」を紹介します!

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「夏」と言ったら、海や川遊びにバーベキュー…と、アウトドアな遊びがたくさん!そんなときに皆さん、クーラーボックスを活用することは多くありませんか?

クーラーボックスに食べ物や飲み物を入れ、炎天下の中、外に長い時間置いておくわけですが、朝から用意すると、お昼頃には中の氷が溶けていたり、保冷剤がふにゃふにゃになっていたりしませんか?そうなると、いくらクーラーボックスと言っても、保冷力がなくなってしまいます。

そんなときに!とっても大活躍する「板氷」がおすすめです。

「板氷」の保冷力は抜群◎ 丸1日、クーラーボックスに入れても溶けません!

「板氷」とは読んで字のごとく、板のような大きな塊の氷のこと。コンビニなどでも売っているこの「板氷」が、家の冷凍庫で簡単に作れちゃうんです♪

さっそく作ってみよう!

まず、1Lの牛乳パックをキレイに洗い、

その中に水を満杯に入れる。

ふたを閉めて、まっすぐのまま冷凍庫へ入れる。

1日では凍りません。2~3日間、凍らせてください。

わが家では、いつも2~3本ストックしています。

できた板氷を使おう

冷凍庫から出してみると、パンパンに膨れています!

膨張してパックが破れてしまう場合も

使う際は、そのままクーラーボックスへ入れます。

紙を破らないで使う方が、保冷力が上がります!

ちなみに、中身はどうなっているかというと…

立派な「板氷」ができています!

これを2~3本、クーラーボックスに入れておけば、真夏の炎天下の中でも氷が溶けきることなく、保冷力を保ち続けてくれます。

氷なのでもちろん、まったく溶けないということではありません。ただ、普通のロックの氷は、数時間ですぐに塊が溶けて、水になってしまいますが、この牛乳パック氷の場合は、1日経っても大きな塊は残ったままです。

牛乳パック氷から流れ出る水で、クーラーボックスが水浸しになってしまうのが気になる場合は、以下のようにストックバッグに入れると良いですよ。溶けた水は、手を洗うなどの用途で使うことができます。

わが家の場合は、クーラーボックスに入れるものは缶やペットボトル、パッキングされたものなので、クーラーボックスが水浸しになってもOK。最後に、水を抜いて持ち帰るようにしています。

これからの季節にとっても役立つ「板氷」。ぜひ、自宅で作ってみてください!

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ここままさん

高校3年生男の子、中学1年生の女の子、小学5年生の男の子、幼稚園年少3歳の女の子の4人の子ども達の母です!
旅行やキャンプが好きです!年の離れた4人の子ども達のために美味しいご飯を作ることを日々目標にしています!

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