梅雨から夏にかけて部屋の温度はぐんぐん上昇し、湿度も不快に感じます。子どもがいるとなおさら。ねんねの頃はまだいいけれど、立って動き出すと子どもから出される熱量はとても大きいんです。家族が夏も快適に過ごせる空間の作り方をご紹介します。

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空気の入口と出口を意識して

部屋の空気は窓を閉めきるとこもってしまいます。キッチンからでる熱気、浴室からでる熱気、そして人間からでる熱気。

人が暮らすとどうしても部屋に熱と湿気がたまっていきます。エアコンをつけたいところですが、電気代もかかるし、まだ6月だし解禁していいのかな…?という気持ちになりますよね。

迷ったときは、まずは少し自然の力をかりて過ごしてみます。窓をただ開けるのではなく、空気の通り道を考えてみましょう。

窓を開けるときのポイント

まず、窓を開けるときに気にかけるポイントがあります。それは、

空気の入口と出口です。

窓を一カ所開けただけでは、空気はうまく部屋に入ってくることはできません。入った空気が部屋を通って、出ていける出口を作りましょう。

家全体を一つの箱と捉え、対角線にある場所に出口を作ります。浴室の窓、玄関でも良いです。(玄関を開ける場合には、チェーンをかけるなどして防犯をお忘れなく)

入口と出口ができたら、扇風機を使って風を流します。扇風機を回してもうまく空気が流れない場合は、窓の外に向かって扇風機を回し、暑い空気を追い出す方法に変えてみるのもいいですよ。

敷物は「ござ」が一番

子どもたちは、床で遊んだりお昼寝したりしますよね。そんなとき、敷いておいてあげたいのは「ござ」です。

ござはカーペットのように熱がこもることもなく、またフローリングのように湿気がこもることもありません。なので、暑がりの子どもにはぴったりなんです。

そしてとにかくお手入れが簡単です!濡らした雑巾で、たまに表面を軽く拭くだけで良いんです。

室内でも子どもたちは暑い!

部屋の中が暑くなってしまう原因の一つには、人からでる熱もあります。家で一人のときは涼しいのに子どもや夫がいるとなんだか暑い、そんな経験はありませんか。

女性と男性がエアコンの温度設定でケンカに、などとよく言われるように、大人と子どもでも感じる暑さの具合は異なってきます。

ハンカチ1枚で涼しく

子どもが部屋の中で暑がっているようだったら、濡らしたハンカチを首にゆるくスカーフのように巻くと熱を上手に気化することができます。

首に巻く専用のタオルでもいいのですが、すでに持っているハンカチでも十分に効果はありますよ。

(首が締まることのないように、ゆるく巻いてください。また何かに引っかけることがないよう遊びまわるときは巻かないなど注意して行ってくださいね)

わが家の場合

うちの息子はとにかく暑がり。夜寝るときは、熱が出たとき用の「冷え枕」をほぼ毎日使って寝ています。扇風機はかけっぱなしで、止めると寝苦しそうになります。こんなに冷やして大丈夫?と心配になるくらいです。

人によって、感じる暑さの具合は異なりますが、少しでも家の中では快適に過ごしてほしいもの。

「空気の通り道」を意識して梅雨のジメッとした時期を乗り切りましょう。

この記事を書いたライター

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藤井あや子さん

家事代行サービスを通じて得た経験から独自の効率的な部屋作り・家事らく技を確立。個人宅をスッキリ空間に変身させる整理収納・お片付けサポートサービスを行う。また自宅を公開した収納セミナーも開催中。第5回SHUFU-1準グランプリ。整理収納アドバイザー。

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