キャンドゥ「Bath Crayon」はワンオペ風呂の救世主！お風呂嫌い克服に

お風呂嫌いを克服するには…？

恥ずかしながら、わが家での日常会話です（涙）。お風呂に誘っても、娘はすんなり応じてくれません。そんなお風呂嫌いな娘と一緒に日々、お風呂が楽しくなるような方法を試行錯誤しています。その中で娘が「楽しかった」もの、私が「お風呂に誘いやすくなった」ものがあります。

また、お風呂のおもちゃはカビやヌルヌルが気になるので、「あまりお金をかけない」つまり「気兼ねなく捨てられるもの」が良い、というのが私の考え。よって、セリアやキャンドゥなどの100円ショップで買ったもの、そして無料の手作りのものを紹介します。

Bath Crayon（バスクレヨン）とは

Bath Crayonとは…、その名の通り「お風呂で使えるクレヨン」のこと。

おもちゃ屋さんにも売っている、「お風呂用クレヨン」は少し値段が高めですが、キャンドゥにも売っているのを発見。さっそく購入して試してみました。

おすすめポイントは5つ！

【1】お湯で簡単に洗い流せる

Bath Crayonはせっけん成分でできているので、楽しくお絵かきした後は、お湯で簡単に洗い流すことができます。

裏面の注意書きには「すぐに洗ってください」とありますが、お風呂に入ってから出るまでの時間であれば、力もいらずスルッと落ちます。入浴後にお風呂用洗剤も使って洗い流せば、お風呂掃除も一緒にできます。

【2】大きな絵が描ける

家の中でお絵かきをするときは、「紙からはみ出さないようにね」「床や壁への落書きは勘弁！」ですよね（汗）。でも、Bath Crayonなら、そんなことは気にする必要はありません。

お風呂の大きな壁やフタなど、どうぞどうぞ自由に描いちゃってください（笑）。伸び伸びと大きなキャンバスで、お絵かきを楽しめます。お風呂のときはもちろん、雨の日の退屈しのぎでも、お風呂場で大きなお絵かき遊びもできます。

【3】2色で108円とコスパ◎

おもちゃ屋さんで売っている「お風呂用クレヨン」は3色セットで500円ほど。このBath Crayonは「2色で108円」とコスパは最高。さすがキャンドゥ！気に入った色の組み合わせを選んで、購入できるのもGOODです。

【4】全10色と豊富な色揃え

キャンドゥのBath Crayonは、色の種類が豊富です。「みどり、ピンク」「あお、あか」「くろ、オレンジ」「ちゃ、むらさき」「蛍光イエロー、蛍光ピンク」の組み合わせで、全10色。全部買ってもたったの540円！

【5】繰り出し式なので手が汚れない

Bath Crayonの芯は「持ち手」横のつまみで、繰り出せる仕組みになっており、持ち手はプラスチックになっていて手が汚れません。

と、良い点ばかり挙げましたが、Bath Crayonにも弱点があります。それは…、

ということ。

• お湯につけると溶けてしまう
• 湿気の多いお風呂場に放置すると、フニャフニャになってしまう
• びしょびしょの壁には描きにくい

など、とにかく水気に弱い！と、いうことで、

ズボラな私は、お風呂あがりに一緒に、洗面所に放置＆乾燥です。軽く拭いて水気を切り、洗面所に立てて乾燥させています。

お風呂用クレヨン用の収納ネットや、固形せっけん入れなど、保管方法はいろいろあると思うので、各家庭の使い勝手の良いものを選択してくださいね。ただし、「まずは乾燥させること！」が重要です。

また、お湯につけたり、長時間お風呂場に放置したりで、フニャフニャになってしまった場合も、乾燥させればある程度、復活させることができます。

Bath Crayonを楽しむ追加アイテム

霧吹き

「えっ!? 霧吹き？」と思われるかもしれませんが、これが結構おもしろそうに遊んでいるのです。描いた絵を、霧吹きで「シュッシュッシュッ」すると、あら不思議!? 少しずつ、絵が消えていきます。

「描く」のはもちろん、「消す」のも楽しいみたいです。娘が自分で消してくれるので、ズボラな母は大変助かっております（笑）。

キャラクターを描いた発砲トレー

作り方は簡単！市販の白い発砲トレーに、油性マジックで好きなキャラクターを描いて切るだけ。Bath Crayonとコラボした作品（？）を作ったり、Bath Crayonで塗り絵のように遊んだり。また、湯船に浮かべだり、お風呂の壁にひっつけたりと、好きに遊んでいます。

お風呂パズル

お風呂パズルは発砲スチロール同様、壁に貼ることができます。もちろんパズルとしても遊べますし、Bath Crayonを使って、塗り絵やお絵かきとしても活躍してくれます。

Bath Crayonのおかげで、ワンオペ風呂でも、娘がお絵かきしている間に頭を洗ったり、一緒にお絵かきを楽しんだり…と、お風呂での楽しい時間が増えました。