電源要らず！カセットコンロ型ホットプレートを買ってみた。アウトドア＆災害時にも

購入したのはこちら！

カセットガスをセットして使う、電源いらずのホットプレート。しかし、ただのホットプレートではなく、プレートを外すと鍋やフライパン等を置いて使う、普通のカセットコンロにもなるという、まさにハイブリッドな商品です。

さらに、しっかりとしたフタもセットなので、蒸し焼きや餃子を焼くこともできちゃうんです。

商品スペック

• 本体サイズ：幅471×奥行325×高さ169mm
• 重量：約4.1kg
• プレートサイズ：縦約342×横268×深さ22mm（内寸）
• 連続燃焼時間：約120分（カセットガス1本）

サイズ感、見た目はこんな感じ

実際に使ってみました！

パエリア

プレートに深さがあるので、これ1つで材料を炒めるところからできました。米は2合で作りましたが、もう少し量は増やせそうです。

ホットケーキ

火力が強いのに火加減を間違え、一部焦げました（笑）が、焼けるのも早いしイイ感じです！お腹がすいた子どもを長く待たせることなく、スピーディーにほかほかホットケーキができました。

メーカーのホームページによると、餃子は一度に40個焼けるそう。もちろん、定番の焼肉やお好み焼きも、パンと卵を並べて、朝食もこれ1つで簡単にできそうです。なお、食卓で使う場合、プレートや本体を子どもが触らないよう、くれぐれも注意は必要です。

アウトドアのほか、災害時にも使える

当初は、キャンプでの簡単調理器具として考えていましたが、先日地震でライフラインの危機を経験し、「ガスや電気の供給が止まったときの食事作りにも使える！」と確信しました。

炊飯器もキッチンコンロも使えないとなった場合、家族のご飯作りは非常に困ります。カセットガスさえ常備しておけば、いざとなったら米も炊けるし、おかずも作ることができます。外へも持ち出せる調理器具があるのは心強いですね。

アウトドアでは、焼きそばを作ったり、卵やベーコンやパンを並べて焼いたり、いろいろと重宝しそうです。

キャンプメニューを考えるのが、また楽しみになりました。